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家購入、決断ができないのはなぜ?【府中市の不動産屋さん】

府中市『不動産 売買・終活・相続の先生』が綴る本音満載ブログです!

家族
目次

お家の購入を決断できない悩み

当店には、府中市内で家(不動産)購入について、なかなか決断できないというお悩みを持ってご相談に来られる方がいらっしゃいます。
お話しを伺うと、
●気に入った物件が見つからない
●今買い時なのだろうか?
●なんとなく決断ができない。
という事が多いです。

たしかに、そういった諸々の事は大切なことですが、その前にもっと大切なことがあります。
それはお金の話しです。
家族が幸せになるための不動産を購入するはずのに、住宅ローン返済が大変になってしまい、毎日の生活に余裕が無くなったりしたら、それこそ本末転倒ですよね。
ということで、家(不動産)購入で決断ができないときは、以下の事を実践してみましょう。
今までなぜ踏み切れなかったのかが論理的にわかり、きっと安心に変わりますよ!

住宅ローンが怖いという勘違い

返済厳しい

住宅ローンが怖いという勘違いは、特に多いと思います。
今、お住まいになっている賃貸住宅は、家族の変化に伴って、比較的気軽に住まいを変えられるという便利さがあります。賃貸は家賃を払っていればいいんだから、住宅ローンの滞納が発生しないと思っている方は結構多いです。

そこで、住居費という概念で考えると別の見方ができます。
A 賃貸の住居費=賃料 これは大家さんの資産形成です。
B 購入の住居費=住宅ローン これはご自身の資産形成です。

この二つで大きく違うのは、誰のための資産形成なのか、です。

不動産を購入するということは、現金を不動産という形に変化させて貯金をしているようなものです。
なぜなら、将来売却すれば、立地にもよりますが数千万円が戻ってくる可能性があるのです。
府中市は、人口増減や都心からの距離を考慮しても大きな心配はないと思われます。

日本人の平均寿命

2017年7月、厚生労働省から最新の簡易生命表が公表されました。
これによると、平均寿命は男性が80.98年、女性が87.14年と、男女ともに過去最高を更新しました。

すごいですね。
という事で、その間を84才として簡易計算してみましょう。

賃貸 24~84才まで10万円の家賃なら住居費は7,200万円です。
購入 24~32才まで賃貸、その後4000万円(期間35年、金利1%の住宅ローン)で購入なら住居費は5,700万円で、更に年額15万円程度の固定資産税・都市計画税を想定すると+780万円ですから住居費は6,480万円です。
金利が1%だからかもしれませんが、賃貸よりは一応お得になりました。
不動産を所有すると設備等は自己負担ですから、結局はとんとんと言ったところでしょうか。

その後(ご存命中に)売却すれば、2,000万円くらいになる(立地による)ような気がしますので、実質は4480万円という事になるように考えてもいいでしょうね。
人によってはここで「おい!売ることが前提なら所有する意味ないじゃないか!」というかもしれませんが、その発想は頭が固すぎです。

賃貸に住んでいる人は、この2000万円を回収することは不可能であるのに対し、
所有した人は回収できる可能性が充分にあるのです。
売却して回収した後にその時の状況に合わせて賃貸を借りてもいいのです。
この2000万円の差が、その後の人生にどれだけの影響を与えるのか、想像に難くありませんね。
その2,000万円で有意義に生活できると思います。
賃貸住宅も家賃が払えなければ追い出されますし、住宅ローンだって支払いができなければ売却処分されます。
つまり、支払いができなければ、賃貸も購入も結果としては追い出されるのです。
(ただし購入して住宅ローンが完済すれば、賃貸でいう家賃相当額はゼロ円です。)
あとは、不動産を購入する時に、相場に見合わない高すぎる価格で購入しない事が重要になるわけです。

団体信用生命保険

不動産を住宅ローンを利用して購入した人が、住宅ローンが完済する前にお亡くなりになったり、八大疾病等で一定の病気と認定された場合には、残りの住宅ローン残債が生命保険で一括で支払われる仕組みがあります。
(保険の約定内容によります。)
もしも、住宅ローン残債が3,000万円残っている時に大事に至った場合には、その3,000万円が生命保険ですべて完済されるので、残された家族に不安を残す心配がなく、その後の生活も賃貸生活と比較しても大きな安心になります。

物件の間取りが気に入らない

室内間取

これはよくありがちなお話しです。
不動産の間取りはできあがった、いわゆる既製品ですから、出来ているものに自分を合わせる必要があるのです。
お子さんの人数や将来設計によって、間取りも変わるかと思いますが、まずは、延床面積が狭くないのか検討してみましょう。
部屋数については、場合によってはリフォームによって、部屋数の増減が可能かどうかも検討されると良いです。
木造住宅であれば可変性があり、間取り変更は比較的容易です。
マンションであっても、室内の仕切り位置を変更すれば良いだけの事ですから、思ったよりも大変ではありません。
しかし、お住まいになりながらの工事はおおごとなので、段取りだけはご注意いただけた方が良いかと思います。
もし、ご予算に余裕があれば、注文住宅を検討するのも一案です。

勤務先からの「家賃補助がもったいない」のちょっとした勘違い

無くなるお金

「勤務先から毎月8万円の家賃補助をもらっているので、実質家賃は月3万円なんですよ。」というお話しを伺う事があります。
ホントにうらやましいですね。

つまり年間に係る住居費はたったの36万円という事になります。

これなら、高いお金を払ってわざわざお家を購入する必要はないように思います。
しかし、ある一定の年齢(年数)になると、家賃補助は打ち切りになります。
その時に慌てても時すでに遅く住宅ローンが組める年齢ではなくなっていた、、、なんてことも無くはありません。

余裕があるうちにお住まい探しを検討されると良いでしょう。
もちろん焦ってすぐに買わなければいけないという事はありません。
こう言った社宅にお住まいであるなら、現金を貯金していれば現金一括で購入することもできるのです。
焦らずに良い物件が見つかった時に、購入に舵を切れば良いかと思います。

ここでポイントになるのは、
ご家族の生活にとって、社宅の方がメリットがあるのか、購入した方がメリットがあるのか、そのような目線で検討されると良いと思います。

不動産は今が買い時か?について

考えるおじさん 

オリンピックがもうすぐ開催されますが、それに向けて価格が上がっているなんて話を聞きます。
特にマンションは売れ行き好調ですが、実は新築マンションについては、立地にもよりますが、昨年ころから売れ残りがあるなんて情報がちらほら入っています。
販売会場では、値引きするので買ってくださいといった話しもあるのだとかないのだとか、、、。
相場観としては、オリンピック開催前にピークアウトが来るのではないか?と言う人もいますが、こればかりは神様でもない限り断言もできません。

実際、今の不動産市況は不動産バブルという人もいればバブルではないという人もいて、人それぞれ十人十色の意見があります。
私個人の考えは、これからは価格相場は極端に上がることはないと思っていて、年数をかけて横ばいからだんだん徐々に下降線だと思っています。もちろん急激な下落はないかと思いますが、全ての不動産が均一的に下落するとは思っていません。
不動産は立地が全てと言ってもいいくらいだからです。
立地によっては、価格相場が上昇することも十分に考えられるでしょう。

・・・と長々書きましたが、
価格が上がろうと下がろうと、ご自分の家族の状況はノンストップですから、家族の状況によって買いたいと思った時が、買い時だと私は思っています(笑)

将来引越すかもしれないから、買っても意味がないのでは。

将来引っ越すときには、定期賃貸借契約を結び、賃貸住宅として貸し出せば、賃借人が支払う賃料で住宅ローンの返済ができます。
金融機関との調整は必要になりますが、賃貸にするか売却処分するのかを検討すればよいのです。

できるだけ価値が下がらない不動産を選ぼう

アドバイスする営業マン

何かしらの事情で引越さないといけない場合、賃貸なら荷物と体だけでいつでも引越すことができます。
将来、引越しをするかもしれない方にとって不動産を購入するのはバカらしいことだと思うかもしれません。
一旦持家にしてしまうと、引越しは容易ではないと考える人がいらっしゃいますが、この固定概念は、新しい情報にアップデートしたほうが良さそうです。

賃貸月額11万円なら年間132万円を掛け捨て保険をやっているようなもので、自分と家族に一切のメリットはありません。
しかし持家になると、住宅ローンは賃貸と同じ住居費という意味では同じですが、自分自身が賃借人になり、そして大家さんになって、自分自身が大家である自分自身に支払いを行っていることになるのです。
つまり投資用不動産と同じ考え方です。

大家さんの多くは、アパートローンなどの借入金によって建物を建築している人がほとんどなので、仕組みとしては同じことなのです。
そこで、将来引越しをする場合、もし売却があるなら、買ったときとほぼ同等の金額で売れれば良いのですし、転勤等でやむなく引越しをする場合、定期借家契約の賃貸住宅として貸し出すことも可能です。
もし、5年賃貸に住んで660万円の家賃を支払っていたのだとすれば、それを考慮して高く売れれば、賃貸よりもよっぽどメリットある期間を過ごせたことになります。

つまり、如何に価値が下がらない物件を購入するかが、大きなポイントになるのです。

人生の長い先を見据えて。

ニコニコアドバイスします!の営業マン

不動産購入は、人生において大イベント。
それだけに、自分たち家族の幸せのために、真剣に物件は選びたいものです。

不動産購入を考える時は、最初に考えるべきはお金です。
お金さえしっかり押さえておけば、何かと心配はありません。
予算オーバーは当然無理が来るのでお勧めはできませんが、ちゃんと資金計算をして、ムリな返済にならない事が想定できるなら、思い切って前に進んでいくのも良いと思います。

少なくとも、自分と家族の資産形成として不動産購入を考え、住宅ローンの支払いが終わったころに、買っといてよかったと思える未来が来るようにしたいですね。
将来売却をすることが全てではありませんが、購入する立地については、一案するとさらに良いかと思います。

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