空き家の問題を解決しましょう!

処分方法は「有効活用 or 売却」

 

最近、空家問題がクローズアップされております。

 

住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家の総数は820万戸(2013年)となっており、その中で「賃貸用または売却用の住宅」を除いた「その他空き家」が318万戸になっているそうです。

 

経済活動、産業構造の変化、そして生じ高齢化・人口減少等の社会構造の変化により、こういった空き家総数は、今後ますます増えると考えられております。

 

 

空家(その他空き家)の数と率

空き家の種類別の空き家数の推移と空き家の種類別内訳
空き家の種類別の空き家数の推移と空き家の種類別内訳

 

その中で、駅から1Km以内で、簡易な手入れにより活用可能な空家の数は、全国で約48万戸あるそうです。これは驚異的な数字ですね。

 

 

全国の空家の割合
全国の空き家の割合

 

「その他空き家」の全国平均は5.3%

東京都では約2%になっております。

 

当然ではありますが、府中市やその近隣市区であっても、空家がかなり多くあります。

 

それらの物件は有効活用してこそプラスになる不動産ですが、そのまま何もせずに朽ち果てるのを待っているのでは、負の財産(負動産)になってしまうだけで、所有者の人生をより豊かにするどころか、他人にけがを負わせたり、はたまた犯罪の温床になったりすることも考えられるため、所有者の防衛策としてもそのまま放置することはあまりお勧めとは言えないでしょう。

 

 

空家となった住宅を取得した原因と経緯

空き家となった住宅の取得原因は、相続が半数以上を占めます。
空き家となった住宅の取得原因は、相続が半数以上を占めます。

 

空家となった住宅の取得経緯は相続がダントツです。

この中に無償譲渡というのもあるのは大変興味深いですね。

・相続して取得 56.4%

・新築として注文・購入 20.5%

・中古として購入 16.9%

・無償譲渡 2.3%

・不明 3.8%

 

 

空家にしておく理由 (調査結果)

 

所有する建物をなぜ利用していないのか理由をアンケートすると、以下のような回答が多くありました(国土交通省)

 

・物置として必要だから 44.9%

・解体費用を掛けたくないから 39.9%

・特に困っていないから 37.7%

・将来、自分や親族が使うかもしれないから 36.4%

・好きな時に利用や処分ができなくなるから 33.0%

・仏壇など捨てられないものがあるから 32.8%

・更地にしても使い道がないから 31.9%

・取り壊すと固定資産税が高くなるから 25.8%

・古い、狭いなど住宅の質が低いから 23.4%

・リフォーム費用を掛けたくないから 20.6%

・他人に貸すことに不安があるから 20.6%

・労力や手間をかけたくないから 16.7%

・満足できる価格で売れそうにないから 13.4%

・道路付けや交通の便が悪いから 10.2%

・資産として保有しておきたいから 10.0%

・満足できる家賃が取れそうにないから 7.4%

・戸建を借りる人が少ないから 5.6%

・中古戸建を買う人が少ないから 3.9%

 

となっております。

いろんな理由があるものなんですね。

 

 

土地を利用しない理由 (調査結果)

 

所有する土地をなぜ利用していないのか理由をアンケートすると、以下のような回答が多くありました。(国土交通省)

 

・相続したが、今のところ利用する予定がない。50.3%

・体力的な問題や後継者不足。24.6%

・売却や賃貸を検討したが、価格面で条件が合わず売却や賃貸に至っていない。21.9%

・当初から利用目的はないが、土地を資産として所有していたい。17.3%

・将来の生活設計の為。10.3%

・袋地や不整形な形状により利用方法が見当たらない。10.2%

・利用にあたっての資金的な余裕がない。8.4%

・売却や賃貸を検討したが、手続きなどが面倒で売却や賃貸に至っていない。5.8%

 

 

管理不全な空家等により生じるデメリット

管理不全な空き家等による外部不経済は、防災・防犯、衛生、景観など多岐に渡ります。
管理不全な空き家等による外部不経済は、防災・防犯、衛生、景観など多岐に渡ります。

 

管理不全な空家等による外部不経済は、防災・防犯、衛星、景観など多岐に渡ります。

また、空家等の管理不全は、物件の市場性の低下をもたらし、不動産としての有効活用の機会損失にもつながる懸念があります。

 

想定される問題

 

・防災性の低下

 倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下、火災(放火)発生の恐れ

 ⇒万一、人が怪我でもすれば所有者責任が問われることになります。

 

・防犯性の低下

 犯罪の誘発

 ⇒ご自身の不動産が犯罪に巻き込まれることもあります。

 

・ゴミの不法投棄

 ⇒ゴミ屋敷になり、片付け処分の一義的な責任は所有者となります。

 

・衛生の悪化、悪臭の発生

 蚊、ハエ、ねずみ、野良猫の発生、集中

 ⇒近隣からの苦情が出てきます。

 

・そのた

 樹枝の越境、雑草の繁茂、落ち葉の飛散など

 

 


解決方法の提案

空き家をどのように有効活用ができるのかを知り、その活用方法を考えることがスタートになります。

 

せっかく所有している不動産です。

有効活用して収益を生む構造を作り上げてしまえばよいのです。

しかし、共有者がおり、金銭をどの様に分担するか等トラブルを抱えている方もいらっしゃると思います。

その場合には、総体的にコンサルティングからスタートすることが必須となります。

 

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袋地の場合、道路からその土地へ入るためには他人の敷地を通行しなくてはなりません。

その場合、法律的に勘案すれば、簡単に通行権を主張することができます。

とはいえ、あくまでそこは他人地です。

自分の土地ではありませんから最低限かつ迷惑をかけないようにという配慮は必要になります。

 

★リフォームして賃貸にする。

これも良いでしょう。

せっかく取得した財産です。

放置せずに、収入が得られるように改善をしていくことは後々素晴らしい人生が待っていると思いませんか?

リフォーム業者の手配はお任せ下さい。

 

★買取ってもらう。(売却処分)

使わないのであればできるだけ価値が高いうちに換金して、その金銭をもって他に有効活用をする。

これが一番簡単で多いかもしれません。

 

世のなかには未接道のため建替えができない不動産がたくさんあります。

そういった不動産であっても一定の価値はあるものです。目的を達成できる利用者さえいれば、その物件は光り輝くこともあります。(売却する場合には建物と残置物は現状のままでも対応できます。)

 

先ずは査定依頼(買取値段を含む)を相談してはいかがでしょうか。