住宅ローン100万円借りると、いくら返済になるのか?

 

住宅ローンを利用する場合、返済額がどうなるのか気になるところですが、普段なじみがないのでよくわからないかと思います。そこで、簡単な表を作ってみました。

 

下記の表は借入額が100万円の場合、借入期間、金利によって返済額がどのように異なるのか簡単にわかる表です。

 

変動金利「0.775%、0.875%、0.975%」

借入期間「25年、30年、35年」

融資金利は、店頭金利が基準になっており、おおよその金融機関では2.475%(いわゆる定価です)になっています。

しかし実際に融資する時の適用される金利は、この店頭金利ではありません。

融資は、お客様の属性、自己資金の額等により優遇金利幅(いわゆる値引です。)が決定され

 

店頭金利-優遇金利幅 =実行金利(適用金利) になります。

 

上記の表は優遇金利後の実行金利(適用金利)という事で見ていただけると良いかと思います。

 

例えば、購入しようか考えている時に予算が100万円オーバーした場合どうしようか迷うと思いますが、35年でローンを組んだ場合100万円借り入れが増えても月額にすると、2,719~2,811円くらいです。

 

缶コーヒーであれば約24缶分です。

 

つまり、100万円高いお買物をする場合、旦那さんの缶コーヒーを1日1缶我慢する(笑)とペイする(採算が取れる)わけです。

 

同じように、30年の場合、20年の場合と比較してみてください。

 

もしも、3500万円を「35年、0.775%」で借りる場合なら、

2,719円×35(100万円=1です)= 

と、計算すれば、毎月の返済額は95,165円とわかるわけです。

固定金利の場合の考え方も全く同じです。

固定金利は、全期間固定(借入期間ずっと、変動しない)のものと、当初●年固定(最初の2年、5年、10年、20年等、固定金利にして経過後は変動金利もしくは再度固定金利を選択)というようなものがあります。

 

いずれにしても、借りる方の生活スタイルや考え方によりどのプランが良いかは全く異なります。

 

注意!するところはこれです。

変動金利プランを選択した場合、店頭金利の変動によって返済額が変動することがあるので、変動リスクがある点を頭の隅っこに入れておきましょう。詳しくは別途ご相談ください。

 

「どの金利プランが一番得か?」、というのも何年も先に返済が終わって、総額いくら払ったかを見返してみないとわからないものです。

なぜなら変動金利プランを選択すれば金利が変動しますし、繰上返済もするかもしれません。そうなれば当然支払総額が変化してくるわけです。

 

損得という考え方は絶対に必要ですが、家族の生活スタイルを考慮し、どのプランがご家庭にとってピッタリなのか。それは、ご家族によってバラバラなので、様々なケースを考慮して検討してみましょう。

 

考え方の基礎は、生活資金が一番必要な時がいつか?という事を念頭に考えておくとよいでしょう。