マンション敷地に戸建て 二重使用で違法建築

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これは、結構なお話しですね。

既存マンションの敷地を分割して新築戸建6棟建てちゃった。なかなか、やるもんだ(笑)。

(もちろん自分が調査をしているわけではないので、正確なことはわからないけどね。)

 

で、何が問題っぽいのか、、、。

 

1.既存マンションが違法建築になると知りながら(?)不動産業者が新築戸建を建築したこと。

 

2.建築確認申請をする際、同一の敷地を二重使用した。(二重に使用しちゃいけないんだな。)

 

3.行政指導をされていて、かつ指定確認検査機関にも建築確認証の交付を留保しているのに、その後建築主が再び建築確認を申請すると、敷地で戸建を建築すること自体は適法と認められてしまい建築が可能になった事。(これ自体は不動産業者の問題とは違うかな。)

このような状況のようですが、新築を建築した業者も度胸のある不動産業者だ、、、。

新築1棟を原価●●●●万円かけていたとして、6棟でなんと●●●●万円の損害になるかもしれない。

不動産業者とすれば、もう物件が存在しているんだという既成事実も大切なんだろうから、強引に建築をどんどん進めて完成させちゃったんだろうね。

完成しちゃえば、行政もさすがに何も言えないだろうって不動産業者は思っちゃったかな(笑)。

 

でも、ここで疑問があるのだけど、本当に建築しちゃいけなかったのだろうか?という点。

 

建築確認が許可されたのであれば建築しちゃってもいいんじゃないの?というか少なくとも駐車場部分だけ見れば合法らしいからね。

 

そもそも分筆(?)して売買してから建築しているのであれば元のマンションが違反になろうがなるまいが、不動産業者には関係がないといえば関係がないのかもしれない。

 

そのような状態になりうる可能性があるのに放置していたマンションの管理組合に問題があったのかもしれないよね。

もし、不動産業者が悪いとなった場合、土地仕入原価と建築原価と解体費用、そして現状回復と近隣の苦情処理と合わせて、しめて●億円くらいの損害になるのかな、、、。

 

区建築課は、元のマンションが違法建築になるのを避けるために、文章や勧告で対応してきたそうだけど、進捗状況も知っていて、あえて静観していたんじゃないのかな。

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不動産業者からすれば、そうとはいえ、建築確認の許可が下りたんだからそれを楯に、不動産業者は闘うのかもしれないね。それに勝つかもしれないし、、、。

 

この争いの行方はどうなるのか楽しみ。

やっぱり自分が調査をしていないから、断言できることではないけど、同業の話なので興味はあるよね。本来は、こういうトラブルが発生する前に行政がしっかりと対応をしなくてはいけないのではないだろうかと私は思ってしまうのですが。

 

以前、マンションの杭打ちデータの改ざん問題もそうだったけど、バカなことしちゃう業者がいるというのは問題だね。

 

ちょうど、聞いた事のある業者名だったから、ちょっと驚きましたね。