不動産売却を依頼する時の参考になるお話し

 

一般の方は、不動産を売却する時、不動産業者に頼むことになります。

それで、私の所に売却でご相談をいただいた方の多くは、大手仲介会社に販売を依頼しても、なかなか売却できなかったケースが相当数あり、営業マンの資質について、疑問を持っている売主様がけっこう多いのには驚かされます。

なぜかと言うと、嘘を言う営業マンがいるからです。

 

でね。不動産屋さんといえば、お家の売買のプロであるはずなんだけど、営業成績が必要です。

 

・仲介手数料ノルマ

 

・契約締結件数ノルマ

 

・媒介契約締結件数ノルマ

 

営業マンとしては、このあたりは、自分の給料のために、何が何でもクリアしたいわけです。

サラリーマンだから当然の事なのです。

仲介会社としてお客様の集客活動をしていますが、大手仲介会社の営業マンの数は多く、営業マン一人当たりのお客様の数は、そう多くはないようです。

 

そうなると、限られた客数の中でいかにしてノルマを達成するか、各営業マンは知恵を絞ります。

この知恵の絞り方が売主様・買主様の為になればよいのですが、いかんせんノルマの事が頭をよぎれば、どうしてもお客様本位にならないケースがあるわけです。

つまり、営業マンとしては、自分の営業利益に直結するような説明で、お客様に動いてもらえるようにアドバイスをしがちなわけ。)(※私の場合、今は売買をしない方が良いという事も率直にお話し出来るのですが、彼らは違うのです。

3ヶ月間、半年間、1年間という期間での結果(つまり売上)が全てなのです。)

 

そんなお客様を優先しない様子が垣間見えるころに、やっと、売主様が疑問を持たれるようになります。

しかし、一旦売却を委任してしまうと、大手という看板で営業をしてくれているのだし、今さら他に売却を委任しても面倒だし、、、。と思ってしまう売主様が多いようで、結局は不動産業者の言いなりになってしまうケースが圧倒的に多いような気がします。

 

日本人気質なのかドライに割り切れないのです。

 

売主様自身は宅建業法を知りませんから、それを良い事に、不動産業者が売主様の事を体よくだましているとしても、売主様がその事実を知らずに、本来怒るべきところを、逆に感謝しているという不思議なことが起こるくらい、この業界の倫理観は時に低いのです。

 

先日も、そんなお話を聞いて、看板ばかりの大手の営業マンの対応には呆れちゃったのですが、信用とは、看板の大きさではなく、結局は担当者の人柄と正直にお客様の為を想って考えてのアドバイスがしっかりとできているのかが最も大切なところだというのは、今に始まった事ではありません。

私が感じるところ、営業マンがお客様を不安にさせたり、当社に依頼をすればすごくメリットがある!とか、他社はだめですよ!というような根拠がありそうで根拠のない説明をするために、知識のない売主様なら、簡単にコロッといってしまうでしょうね。

 

私の理論ですが、いろいろな嘘を平気で言い、成約した際に、高額な仲介手数料をもらう。

逆に言えば、売主様は、その様な嘘を言う営業マンに高額な仲介手数料をよく支払えるものだと思うわけです。

取引の時にウソを言うのだから、成約後のサポートも期待できるとは思えません。

 

不動産業界は、街を活性化し、街を発展させ、皆様の生活に密着している業界であり、必要な事業ですから、本来、ウソを言って仕事を取るようなことがあってはいけないと思うのですが、営業マンの私利私欲が優先してしまう業界なのでしょう。

 

規制をかけたとしても、まさにイタチゴッコですね。

不動産業界に限る事ではありませんが、営業マンの"嘘”ってホントに無くならないですね(笑)。

 

表向き調子のいい営業マン。

実際には私利私欲の心が渦巻いている営業マン。

そういう考えの営業マンに騙されてはいけません(笑)。

具体的な話は、きりがないので書ききれません。

 

不動産流通でのお客様満足度に、店の看板は関係ありません。

なぜそんなことが言えるのでしょうか?

それは、当社でご成約したお客様全員が教えてくれたからです。

こういった嘘をつく営業マンがたくさんいるので、それを前提に、営業マンの話をしっかりと聞くことが失敗しないコツでもあります。