意外。宅建業法違反は普通なんだね。

いやいや、普通じゃないよ、ホントは(笑)

先日、ご依頼をいただいたので、久々に賃貸仲介をさせて頂きました。

1.今回の賃貸仲介では、元付業者が契約書類一式を作成し当社に郵送。

2.客付側である当社が借主であるお客様に説明し署名押印をもらいます。

3.その後、元付業者に契約書類一式を返送します。

4.元付業者が貸主の印をもらいます。

5.当社に借主控えとなる原本が戻ってきます。

 

今回の仲介には、媒介業者として、元付業者と当社(は客付業者)がいるので、重要事項説明書と賃貸借契約書には、双方の業者仲介判と取引士印が必要です。(必要なはずです。)

 

当然、当社は押印しました。

そして、貸主印を付いた書類原本が当社へ戻ってきた書類を確認すると、元付業者印と取引士印がないのです。

これでは書類としては不備なので元付業者へ確認すると、元付業者は「押さない」と言っています。

私の側(客付)では、やるべき事をしていますし、物元業者にその件で、確認を二度も取っていますし、すべき事も説明・要求していますので、それだけ確認しても、物元業者がどうしてもやらないと固執するのであれば、その記録(メモ)を残しておき、何かトラブルが発生したときには、それを根拠に当社はやるべきことはやったと主張するしかないのでしょう。

 

それでも、万一何かしらの理由で、当社が仲介責任を取らされるような事が発生したとすれば、業務を適正に行わない、いい加減な物元と共同仲介をせざるを得なかったことは運が悪かったとして、甘んじて受けざるを得ないのでしょう。

(これが共同仲介の怖さだね、、、。)

しかし、こちらサイドとしては、やるべきことをちゃんとやっているのに、行政指導を受けるなんて絶対にありえないように思えるので、万一はないでしょうけども、もし万一が発生した場合には、良い勉強として、徹底的にこちらの主義主張をして、その上で判定を受け入れようかなと思うわけです、、、(笑)。

しかし初めての経験だね、こんな事。

最近は、協同仲介した相手業者のいいかげんな事が目に映ることも多く、なんだか、業界内の営業マンのレベルの低さが目に余るように感じます。

ホント大丈夫なんだろうかと、、、。

 

その業者さんは国土交通大臣免許(複数の都道府県に、営業所が2店舗以上ある場合の免許権者の免許)を取得しています。

一般的にある程度大きな会社といえると思います。

今年の繁忙期は1000件以上の契約をしているらしく、自分たちが客付けをしていない賃貸借契約の場合、そのすべてに業者仲介判を押していないのだとか、、、、。

 

う~ん、、、、、。

つまり、相当数の客付側の業者は、そのやり方を黙認している事になりそうです。

今ままで、それで問題がないので、これからもそのやり方を変えるつもりはないという意見でした。(笑)

話しぶりからすると、結構堂々とやっているようでした。

トラブルが起こった時に考えればいいという意見なのですが、これは営業停止食らってもいいくらいなのかもしれない。(4~5年はこの状況と言っていましたから。)

いや、これだけ堂々と長期間にわたりやっているのだから、免許取り消しも場合によっては視野に入るのかもしれないよね。

だって、会社全体で行っているそうなので、、、。

で、元付業者は、重説と契約書には記名押印はしないと言っているのに、なぜか「賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明」には、元付の業者商号、取引士名、取引態様:媒介 という記載がていねいにあります、、、、。

 

あれ、何か変だよね、、、?(笑)

どうしても違和感を感じてしまう素直な私です、、、、(笑)。

私は、賃貸仲介は不動産業界の軸であり最も重要な業務の一つと思っているのですが、こういう事をする営業マン、会社が多いことから”ちんたい屋”とバカにされる言われ方をされるのかなと思うこともあります、、、。