本日は、ご紹介のお客様がご来店されました。
ご紹介をして下さったお客様は今回2度目のご紹介でとても良い方です。
個人情報の兼ね合いがありますので詳しくは書けませんがとても良い方です(笑)。
ご来店のお客様はA様。
ご夫婦でご来店されました。
で、中古マンションを購入してリノベーションをしようと考えているようで、
リノベーションを中心に活動している不動産業者に出向き、何回かの打ち合わせをしたそうです。
しかし、そこではどうも不信感を覚えずにはいられない対応だったようです。
・・・・・・・。

で、こういった話しをお客様から伺うと、ホントに営業マンのハートというのは最も大切であるという事を、本当に痛感せずにはいられません。
私なんかは、結構恥ずかしがり屋だったり、照れ屋だったりするので、色々とあるのですが(笑)、
たとえば!洋服を購入しようかなと思い、お店にフラッっと入ると店員さんが付いてきておすすめしてくることありますよね。
最近ではあんまりないですけど、あれが本当にイヤでね(笑)。
そして、一定時間がくるたびに「いらっしゃいませ~♡」という発言ね、、、。
あれは、不愉快だね(笑)。
しつこいのよ、、、(笑)。
そんな些細なことでも嫌と感じる私ですから、特に不動産という高額商品を購入しようか、はたまた売却しようかといったお客様であれば、とても神経質になるものだと思うんだね。
普段、あっけらかんとしている人であっても、自分はこれほどまでに心配性だったのか、、、と自覚してしまう人だっていると思うんだね。
そんなお取引をこれからしようかどうしようかと思っているのに、営業マンから見れば売上の材料という見方が気持ちの8割以上を占めてしまうでしょうから、お客様に対して心のある対応なんて出来やしないんだね。
お客様はお金を払う側であり損はしたくない。
営業マンはお金をもらう側であり早く売り上げを確定したい。
そんなおたがいの相反する想いがあるので、どうしても互いの利益が合致しなかったりするんだね。
そこで、私がいつも思う事があるんだけど、営業マンなり、アドバイザーなりのプロの存在理由とは何か?ということなんだ。
どうしても自分の売上を優先しなくてはいけない立場である営業マンは、とにかく契約を確実なものとしたいのでしょうが、それって、相手がいて、相手が心から納得して喜んでいただけて、初めてまとめられる話しのはずなんだね。
もちろん、弱気なお客様も中にはいて、半ば納得がいかないまま契約をしてしまう方もいるので、そういったお客様自身が駄目なこともあるんだけど、かりに弱気なお客様だった時、営業マンの意見を押し込めば契約できちゃうような方を相手にしているのであれば、余計にしっかりとしたアドバイスを差し上げるべきだし、そのお客様に心から本当に喜んでいただけるようなサポートができてこそ本当のプロフェッショナルだと思うんだね。
そう!
お客様が想定もしていないくらいの対応ができるかどうかってことが重要なんだね。。。

営業マンは、お客様の足元を見ているわけではないとしても、
事の流れで総合的に見たときに、結局は足元を見て話しをしている、、、と受け取られてしまうような対応であれば、それは絶対にダメな対応方法だと私は思うんだね。
営業マン(私の場合はアドバイザー)は、お客様の立場に立って、メリットとデメリットを客観的に伝えることができ、たくさんの選択肢を与えて、その中から、お客様が納得して選択し判断ができるように、お客様のペースで対応できるような胆力がないといけないんだと思います。
そのような対応ができない営業マンであれば、存在価値なんてないんだと私は思います。
機械的に進める事しかできない営業マンや、相手の気持ちをくみ取ってベストを尽くせない営業マンじゃ、AIにとってかわられちゃうと思うんだよね。
もしもね、自分の最高の接客をしたのに、それでも相手の心に響かなかったら、それは自分の努力不足なんだよ。それしかないでしょ?
私の考え方、間違っているかな、、、、?
そんな至らない自分だったら、契約に至らない事が当たり前の事なんだから。
それを人のせいにしても仕方がないのだから、真剣にお客様の事考えてあげたらいいんだよ。
ただ、それだけなんだよね。
営業マンは、人の心をしっかりと受け止めて対応できなければ存在価値はないと私は思っています!

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