
ある記事を見て思うところがあったので書いてみました。
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自分のお家の南側に、大きなマンションが建築される。
そうなると、決まって大反対する人が多数でて、反対運動やら反対抗議のノボリをつけたり。
あれ、本来、正当な抗議なのでしょうか?
反対してもムダ
家を建築する時には、建築基準法という法律を考慮して、その法令に則って建築の許可を取ってから建築をするのですから、建築基準法に合致する建物であれば、
その建築に直接関係のない第三者が反対をしたところで、その抗議は全くの無駄です。
訴えを起こす人はこう言いたいのでしょう。
日照権が阻害され日当たりが悪くなる!
眺望が悪くなる!
資産価値が下がる!
(==;)はいはい。
それ以外の不平不満は何かないですか?
こういうことを言う人は、本当に自分勝手。
建築している側は、法令に則って建築計画を出しているんですよね。
わかるかな?(笑)
反対する人は、自分の権利しか言わないのかね?
建築をする相手にだって権利があるんだけど、そこは無視するのかなぁ(笑)。
どんだけ相手が嫌な思いをしているのか気が付かないのかね?
反対する人は、自分を中心に地球が回っていると思っているんじゃないかな(笑)。
そう思えて仕方がない私です。
(あぁ、また本音を言ってしまった、、、(笑)。)
そんなに訴えたければ、都知事か市長に訴えればいい(笑)
まあ、相手にされないだろうし、その結果どうなるかの想像は簡単にできるだろうけどね。
大人としては、ちょっと見苦しい
お隣に背の高い建物が建築されると自分のお家の陽当たりが悪くなるから、建築反対!!!
法律を遵守して建築している他人の側からすれば、そんな反対意見など関係のない話しだよね。
不動産を購入する場合には、そのような法令があることを知っていないといけないよね。
相続で承継した不動産なら、貰えただけでもそれはラッキーとして済ませられないかな?
建築基準法の縛りを知らない人のために、周りの人が自分の建築できる権利を放棄しなきゃいけないの?
ばかでしょ。
数千万円、数億円で土地を購入して建物を建築するのに、法律違反でもないのに、いちいち赤の他人から文句言われるの?
それ、おかしいでしょ?
建設反対をするなら、それなりの根拠を示していただけないと、心情的に反対するだけでは、誰も相手にしてくれないよね。
反対するだけ「お金と時間のむだ」
トラブルが起こると裁判するぞ!とすぐに言う人いるでしょ。
そんなに裁判したいなら、どうぞご勝手にという話なんだよね。
だってさ、裁判したって、勝てる根拠を提示しなければ絶対に勝てないんだから。
裁判する時、たいていは弁護士依頼するでしょ?
弁護士費用を払って、時間をかけて、裁判所に出頭して、相手と争って、何の得があるのだろう。
冷静に考えて、自分の言っていること、行っていることが正しくないのであれば、
建築をされてしまうという事実を、素直に受け入れるしかないでしょ。
素直に受け入れる。
事実を謙虚に受け止める。
これが出来なきゃ、大人としては見苦しいだけだと思うな。
不動産購入する時の注意点
自分が、将来、こういったくだらない反対運動をしないで済むように、
購入する時に、近隣の都市計画をしっかりと説明を受け、それをちゃんと納得した上で、購入をすることは当たり前だし必須のことです。
購入前の「重要事項説明」を受ける時、説明内容がわからない場合には、ちゃんとわかるように説明してくださいと言ってもいいのだし、言うべきだと思います。
それを怠って、後からこんな喧嘩をしても仕方ないのだから。
(ほんとは、営業マンがわかりやすく説明すればいいだけなんだけどね、、、。)
購入時点で、こういったトラブルの芽は摘んでおきましょう!
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