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10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

GDP
目次

平成入ってから景気が良いと感じられない

(日経新聞から抜粋)
平成入ってから、景気が良いということを私自身は一度も感じたことがなかったわけですけど、
消費増税「0」⇒3%⇒5%⇒8%⇒10%をするたびに、皆さんの実質収入(手取り額)がどんどん目減りしているのに、皆さんの多くは、消費増税に対し反対意見を出さず、暗黙の賛成をしている状況は、私は不思議で仕方がないのです。

だって、消費税がない時代と比較すれば、給料500万円もらっている人は、45万円ほどの実質収入が下がっているのと同等なのだから。私が子供のころは消費税ありませんでしたからね、、、。

政府はうそだらけだと思います(企業は超赤字になります)

政府は、昨年10月の消費増税の影響はないと言っていました。
政府として手厚いサポートをするからだと言ってましたけど、素人である私なりに経済の裏側を見ていると、サポートしているとは思えません(笑)

軽減税率とか、ややこしいやり方ばっかり。
キャッシュレスは、売り上げの約3%程度の手数料が、事業者からカード会社に取られているのだから、利益は大幅に減るのです。だから皆さんの給料は下がるのです。

例えば、100円で売れると10円の利益が出る商品があるとします。
100円の売り上げの3%は3円だから、100円ー3円=97円が残る。
利益は、10円ー3円だから、7円になる。
7円の利益は、本来10円の利益の何割を占めるかというと、7円÷10円=70%
つまり、30%の利益が減益するわけ。30%減益!

たった3%のキャッシュレス手数料だったはずが、30%の減益を企業にもたらしているのです。

でもお客様はそんなことはまったく知らない。

30%の利益が減ると減給となるのは世の常だから、そんなバカみたいなキャッシュレスを推進すれば、あなたのご主人の給料が下がってしまう(ボーナスが減り、総額が減るということ。)

誰が得するのだろう?

消費税も社会保障に全額使うと言って始めたらしいけど、実際にはそのほとんどは、緊縮財政をするために、国の負債(デフレ時に返済しなくてよい負債)に充てている模様。
消費増税だって、酷いものです。
所得の低い人からも一律お金を強制的にぶんどってしまうのだから、国は反社と何ら変わらないような側面もあると感じます。
税金は所得の再分配をする機能なのだから、インフレを抑制するために収入多い人からはそれなりに多くとり、収入が少ない人からは少なくとることが税の本来の目的であるし、所得を再配分していくことは大切だと思います。

でも、それができていないので、世の中がおかしくなっているような気がするのです。

桜を見る会、コロナウイルス、加計、森友、消費増税、TPP、インバウンド政策、その他もろもろが日本を弱くしているような気がしてならないのですが、総合的にみて日本人が損をしている気がしてなりません。
(外国人が損をしてもいいというような単純な意見を言っているつもりはありません。)

国会中継を見ていると、質問にちゃんと答えていない与党(自民党)を見ていると、なんで正直に答えないのかなと単純に思えてしまうのです。
くだらない問題をいつまでも討論やってるけど、本来の目的である「国民が豊かになるための話し合い」をし、「行動」をしてほしいと思うのです。

私は政治には疎いのですが、最近感じることがあります。
私が子供のころは自民党が政党として一番まっとうだ!という風潮がありました。
今、大人になった私からすれば、党などのこだわりは一切関係ないし、本当に国民が豊かになるように行動してくれる人を選びたいと思うだけなのです。
今の政府はウソばかりで、子供が聞いたってウソってわかるようなことを、国の代表である役人たちが平然と国会という場で言うのですから、こりゃだめだと思われても仕方がないなと思うし、少なくとも私はそう感じるようになってしまいました、、、。

少なくとも、民間の会社で部下や上司であってもそのようなことをやっていれば信頼されなくなり、酷いことになります。
当然、降格人事もあるでしょう。
しかし、政治家は臭いものにふたをして見えなくしてしまい、そういった降格などはないように感じます。

GDP(≠皆さんの所得)が大さがり

GDP

(日経新聞から抜粋)
リーマンショック級。
政府は今でも緩やかに景気は回復していると言っているけれど、今の経済状況は、ほんとはリーマンショック級なのです。

私は、リーマンショックの時、別に何とも感じませんでした。
なぜなら、すでに平成時代が不景気の真っただ中の時代だったから、いまさら、景気が悪いという実感がわかなかったのです(すでに井の中の蛙になっている)。

だから、景気を良くしようなんて感じもなく、今のままで良いと考えている人が多いのかもしれないけれど、少なくとも消費税は廃止方向に進めてもらいたいものです。
そして、国民全体の実質所得がふえれば、消費は自然と喚起されて、税収だって自然とそれに伴って上がるはずです。
誰が、消費税減税を反対しているのだろうか。
国民が反対するのだろうか。
消費税を上げた本当の目的と、今どう活用すべきかを考えるなら、少なくとも今の私は、私や世の中の人のためにも消費税率は大幅に下げてほしいし、できれば廃止してほしいと感じます。

GDPがこれだけ下がった結果を見れば、今の政策が失敗だったということは明白なのですが、台風のせいとか、コロナウイルスのせいでインバウンドが減ったからと言い訳するのでしょう。
我々、民間がこんな体たらくだったら、首をくくる状況になります。

政府の場合、なぜそのような体たらくの結果であっても許されるのか?
国民のための政策であるなら、そのあたりをもう少し真剣に考えてほしいと思います。

今までもずっと不景気。これからも同じ不景気のままなのか。

カエルは、大きな鍋に水を入れて、火をかけてもなかなか死なないそうです。
というよりも、お湯が沸騰しているのに気が付かないと言います。

それってホントかなぁ、、、と思うのですが、きっと瀕死の状況になってはじめて気が付くということなのだと思います。そして気が付いた時にはもう手遅れということなのだと思います。

私たちも、日本の中(鍋の中)の自分(カエル)ということを理解して、もっともっと経済(水)に興味を持つことは大切だと思うのです。
私たちの顔が全員違うように考え方だって全員違います。
考え方が違うのだから、話し合いをしてもなかなか簡単にまとまることはないでしょう。

それでも、みんなで考えあって、いろんな意見を出し合って討論して、全体が一番よくなる方向性を考えれば、おのずと良い方向が導き出せるのではないかと思うのです。

景気は、当分悪いまま(現状維持)なのでしょうね、きっと。
といっても、別の見方をすれば悲観することもないのかもしれません。
なぜなら、”今も平成時代も、不景気真っただ中”だったのですし、それに気が付いている人は多くありません。

平成時代に特別に景気が悪かったと悲観している人はほぼいないのではないでしょうか?
少なくとも、私は景気のことを考えることもありませんでした。
令和に入ってから、景気が悪くなったわけでもありません。
そう。
もう30年以上も前から続いている社会構造的な不景気といえるのだと思います。

なので、我々一人一人が、ほんとの意味で社会構造を改革するために、真剣に、経済とか政治に参加する意義が問われている時代であるのだと思います。
本当に変革期に入っていると思います。

不動産購入はすべきか?

今できる自己防衛はなにか。
いろいろと考えることはたくさんあります。

無理だ!と感じるのであれば、やはり不動産購入に手を出してはいけません。
しかし、ずっと賃貸にはいって家賃を払い続けられるのかという問題もあるのです。

不動産購入は家族への投資と同じです。
投資なのですから、無理のない範囲で検討し、家族が幸せになるためにどうするべきなのかを真剣に考える必要があります。特に資金計画はしっかりと行いましょう。
困ったときは、いつでもご相談ください。
お金の話しをまずはしっかり押さえてから、購入をすべきなのかしないべきなのか検討すると良いと思います。
府中市の不動産購入と不動産売却は、府中市が大好きな松田までお気軽にご相談ください(笑)

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