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先日のお話しはうそだったのだろうか。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

先日、弊社のお客様(購入)で条件がぴったりの土地がありました。
ただし、そこは接道要件が満たしていなかったので、新築できない土地でした。
そこで、大手さんが物元(売主様より依頼を受けている業者のこと)だったので、その担当者に連絡をしました。
土地はちょっと大きめだったので、半分ほしいお客様がいます。
私:「半分だけ売ってほしいんですが、ここって再建築ができませんよね。」
担当者:「ここは現状、再建築はできません。」
私:「何か方法がないのでしょうか。但書き申請や、隣地の覚書などでできませんか」
担当者:「できないんですよ。」
私:「じゃぁ、建物が本当にたてられないんですか?」
担当者:「そうなんですよ。手はありません。」
私:「わかりました。色々な手続きを考慮して、それでも建築が無理なら仕方がないですね。丁寧にご説明ありがとうございました。」
そして数カ月後、その土地を建売業者が購入し建築を始めました。もちろん2棟(つまり2区画にして)です。
先日、私とお話しをした大手業者(同担当者)が専任媒介にて売り出しています。
あれ?
おかしいですよね。
弊社のお客様が半分ほしいと言っていました。
ちゃんと伝えましたよ。
あの時担当者は、どんな方法でも新築できないって言っていました。
弊社のお客様だって損失ですが、これ、売主様にとっても損失では?
だって、半分エンド顧客・半分業者買取りのほうが総額で高く売ることができるんです。
もちろん、事情を知っている売主様がそのように希望しているならいいんです。でも、報告していたら、今のように建売業者に全部を売ることはなかったと思うのです。=より高く売れたろうに、、、。
いずれにしても、あ~ぁ。です。
やっぱり、囲い込みは表向き無くなった感が出てきているけれど、実際のところはそうではないように感じる。
沢山の業者が言っていますね。

残念な、売主様です。
PS.翌日、市役所へ行き、道路種別と建築確認申請を確認すると、たしかに法定外通路の為、但し書き申請でないと建てられない状況のようです。
ココまでは大手の担当者は正しい説明をしています。
しかし、すでに古家の解体が済み、建築確認も取れています。
ところが証明する書類がないそうなので、タイムラグにより担当部署まで書類が回ってきていないという事になります。
私が問い合わせたのはそんなに前のことではありませんので、私が問合せを出した時期には、建築できる見通しがあったと考えるのが自然のことです。(それに停止条件付での売買契約もできたはずです。)
なぜ、大手さんの担当者は、「建築できないんですよ。」と言い切ったのか。
「建築するための手続きをしている最中なんですよ。」という言葉がなかったのか。
それが残念でなりません。
プラス思考で考えなければやっていられませんので、売主様と仲介業者の間で何か話があったのかもしれませんが、そうでなければ・・・。信義則に反すると思います。
真実は闇の中です。
これは嘘だったのでしょうか。それとも、、、。
それは皆さまの判断かもしれません。
売却を検討する方は、業者選びに気を付けてもらいたいと思います。
 

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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