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マンション規約で「挨拶するの禁止にしませんか。」【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

リライトしました。 2020/1/09
「挨拶するの禁止にしませんか。」という記事。

↑これ。本心からバカすぎると思いました。
この記事は、2016/11/06に公開され、その後2018/5/22に記事内容が変更されていました。

マンションの住民総会で、小学生の子供をもつ親御さんからの提案で”知らない人に挨拶されたら逃げるように教えているので、マンション内では挨拶をしないように決めて下さい。”

この文章を当初読んで私が思ったのは「このバカ親。幼稚園、保育園を出直してこい。」です。

しかし、この記事は更新されて内容が変わっていました。

当初この記事を読んだ時、不動産業者の観点から感じたこととして、
マンションの管理規約に、マンション住民すべての人に対し、挨拶をしないことを定めようという趣旨だと読みました。

私の住んでいるマンションは、お祭りなどもしているコミュニティーなので規約で挨拶をしないなどと決めることはあり得ないし、挨拶をするしないは、その人の自由だし、別にルールをあえて作る必要もないと思うのです。
(もしかすると、このマンションの規約で積極的にあいさつをしましょうと定めているのなら別ですが、、、。)

私は、人とのコミュニケーションを絶つようなルールをあえて作ることは、教育上、子供の成長の妨げになると感じますが、正反対の意見もありました。

年配の方からは「子供に挨拶をしたら無視されて嫌な気持ちになったから挨拶なしにしよう」と利害が一致したので、あいさつを禁止にしたそうです。

これには、松田はΣ(・□・;)です。

社会には、いろんなリスクがあって、その中で人は生活をしています。
子供の挨拶をなくすということは、貴重な経験の場と情報を絶つということですから、子供が大人になったときに良い影響を与えるのでしょうか。
私は少なくともプラスに影響することはないと思います。
(例えば、人の目つきからもいろんな情報が読み取れます。)

例えば、学校で小さいトラブルがあったとします。トラブル自体はだれにとっても良いことではありませんが、こういった小さいトラブルを通じて、大人が子供に関与して教えていく(学ばせていく)ことで、子供たちの経験となり人格やリスクヘッジの方法を学ぶことができるのだと思います。
親はずっと子供の世話をすることはできませんから、わが子が自分自身で生きていけるスキルを経験させ学ばせるという視点が必要だと感じます。
それを前提にした時、挨拶禁止にする事が、良いことだとは思えませんでした。

かといって私は、自分の子供に「知らない人にも挨拶しなさい」とは言いません。

私自身、知らない子から「こんにちわ~。」とすれ違いざまに言われたことがありますが、さすがに気持ちの良いものではありません。え?なんで挨拶されたんだろう?としか思えませんでした。
学校などで、挨拶をすることを教育され、それが正しいと認識しているのかもしれませんが、ちょっとおかしいと思います(笑)
要するに程度問題だということです。

なので、もしも、このマンション内で挨拶を強要されているだとしたら、挨拶禁止にしませんかという部分には賛成できます。

もう一つ賛成できることがあります。

それは、全く知らない怪しい人物から声かけられたら逃げるべきです。当たり前です。こういったことも経験があるから理解できるようになるのです。

でも、マンションルール(規約)を変更しろとまでは言えません。
通常のマンションで規約変更をするのはとても大変なことを知っているからです。

挨拶って、人と人との気持ちを伝える最初の意思疎通手段でありますが意味もなく挨拶をするのはいかがなものかと思います。

挨拶禁止にしませんか?という当人に何があったのかは知りませんが、
マンション全体のルールとして提起するのはさすがにおかしいと思います。
とはいえ、挨拶を強要するおじいちゃんがいて、住民がとても迷惑をしているとか何かとてつもない理由があるなら一利あるかもしれませんがね。
であれば、grape編集者は、その事実を明確に書くことが必要だと感じます。
端折って、部分部分で誤解を招くような記事を書くのはおかしいと思います。最初の記事内容を見たとき、私はバカ親としか思えませんでしたから、、、。

目次

豊かな時代だけど、不幸かもしれない

物がたくさんあふれ、昔よりも豊かな世の中になったけど、それとは反対に、幸せを感じられない人も多くなっていると言います。

なるほど、それは私も思います。
物があるからといって精神的に満たされることなどありません。
それも経験しているのでわかります。
スマホが便利で、スマホがない生活など今では考えられません。
しかし、スマホが犯罪に利用されている事実もあり、親としては子を心配する気持ちはよくわかります。

挨拶をしないことに賛同する人は、スマホを世の中から消す事に賛同するのでしょうか。そうはありえないですよね。
つまり、程度問題なんですよね。

最終的には、マンションのルールで「挨拶禁止」にしたそうですが、本当に住民は挨拶をしないのでしょうか。ルール違反をして挨拶をしている人はいないのでしょうか。

とても興味深いところですね。

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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