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“相続”と”贈与”の話しは親子で積極的にやりましょう【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

今回は、人によっては、不謹慎に思われるかもしれない相続(贈与)の話しです。
相続の根本は、親が死んで子供が得をするための話しと捉えがちなので、なんとなく不謹慎なイメージが付きまとうものです。

亡くなったご主人

親が元気なうちに、子供に資産をあげるのが「贈与」

親が死んだあとに、子供に資産をあげるのが「相続」です。

人間は生き物ですから必ず死ぬ時が来ますので、
親の資産を子へより良い形で引き継ぐことは、おかしい事ではありません。
愛する子供が幸せになることを喜ばない親はいません。
ですから、日常的に冗談を言いながらでも家族で話しができることはとても幸せですし健全なことなのです。

昨日まで元気だった人が突然お亡くなりになるケースもあるので、相続はいつ発生してもおかしくありませんし、自分の家族がそうなることは人生におけるリスクの一つとして考えておいたほうがいざというときにトラブル防止にもつながります。
いわゆる「転ばぬ先の杖」というわけです。

相続(争続)で大げんか。よくあることです。

相続の時のけんか

相続を”争続”と、書くことがありますが、相続人が大ゲンカをすることが多々あります。
私もいくつかの相続をサポートしましたが、すさまじいケンカになることは珍しくありません。
そうならないために、親が元気なうちに相続の約束事を決めておき、子供たちが事務的に手続きを行うことができれば仲良く相続ができるようになります。
その方法の一つが遺言ということになります。

相続財産で子どもたちがケンカをすることは必然です。
お金は少しでも多くもらいたいものです。

私だったらこうしたいの話し

私が65才になったとき、子供がお家を買いたいと言っていたとします。
その時、私に贈与できるような財産があれば、自分が生きているうちに税法上の優遇を考慮し贈与します。そのほうが子供が喜ぶし、喜ぶ子どもや孫を見れれば私もうれしいはずだからです。

もしも、子供たちが贈与を断ったときは、贈与するつもりのお金で夫婦で旅行に行きたいと思います(笑)

贈与を受けて家を購入する

不動産購入を検討されるお客様で、親御様が贈与できる資金をお持ちの場合、喜んで贈与している方が多いように思います。きっと、ご自身のお子様が自立する年齢になったことを内心喜んでいるんだと思いますし、今までは皆さんがそうでした。

お家を購入したいと思った時には、親に素直な心で贈与について相談したほうが良いし、親も喜ぶことが多いです。
しかし、そういったお話しをするためには、(親子の)人間関係が最も重要になります。

これに対し、反対意見もあります。
いい大人にもなって親に金銭をもらう話しをするのか!それは甘えだ!と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、相続が発生して親が知らない所で子供が笑顔になっても、死んでいる人は喜びを感じることができません。

贈与ができる金銭があるのであれば、積極的に子へ贈与して、子供の笑顔が見れることは親にとって幸せなことです。
逆説的に言ってしまうと、
子が贈与を受けて喜ぶことは親孝行であると言えなくもありません。

子どもから、親にこういった話しをすることは、もしかすると勇気が必要かもしれませんが、私の経験上は、ハードルは意外と高くはないように思います。
ぜひ、親が安心できるように、そして子供が幸せになるように、お互いが楽しみながらお話しをしてください。

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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