
次元が違いすぎて、もう何が何だかわからないよね(笑)。
日産ゴーン氏、逮捕。
会社のお金で自分のお家を建てちゃったという報道のようですが、これが本当だとしたら、どういう神経してんのかなぁと「会計について素人」ながらに思うところです。
10億円と5億円でお家を買って、ゴーン会長に無償提供、、、。
改装費用含めると20億円、、、。
さらに有価証券報告書に記載をしなかった金銭報酬額、8年間で80億円、、、。
あまりに高次元過ぎてわからないよねぇ。
ウソかホントか、もう何が何だかわかりませんね。
日産で真面目にお勤めしている社員さんたちからすれば、これが不正だったとなると「ふざけんな!ゴーン!」という一言以外にないでしょうね。
しかし、当の本人は正当な会計処理をしているという主張なので、もしかすると、税務上の手続きや税制などを適切に行ったつもりが、結果は適切ではなかった(まちがっていた)、、、、という事も考えられるかもしれませんし、本来適切に処理しているがそれを周囲の人たちが不正と言っているだけなのかもしれません。
いずれにしても適切でなかった場合には、追徴課税など大変なことになるのでしょう。
同級生に、日産に努めている人がいるので、今度会った時にでも本件の感想を聞いてみようと思います。
世のなかの不正は、氷山の一角
企業(会社)は労働者に適切な労働する場(環境)と機会を与え、
労働者は労働と成果を提供する事により給料をもらうことができます。
労働者はその環境の中でより良い成果を求めるために勉強し努力しなければならないはずです。
会社は当然に営利を求めますから、ノルマが各従業員に与えられます。
企業(会社)は労働者に適切な労働する場(環境)を与えるのであるから、
当然コンプライアンスなどの必要最低限のルールは守るべきです。
しかし、その模範となるべき大企業の役員(上層部)の不祥事が発覚してしまいました。
(本当に不正なのかどうかわかりませんが。)
こういった世のなかの不正で発覚するものは、しょせんは氷山の一角なのでしょう。
どんなにまじめにやっている会社であっても、会計方法・手続きの間違いもあるでしょうから、その結果として大なり小なりの不正はあると思います。
ポイントになるのは、故意があったのかどうか。
これが大きいと思います。
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実は、最近ある「超」有名な不動産会社の不正について聞いてしまいました。
なるほどそういうことだったのかと、今なら合点がいくと言う話でもあります。
既にその契約手続きは全て完了しておりますが、もしも「騙されているとは思っていないその当事者」がこの真実を聞いてしまえば、おそらく裁判!なんてことを言うかもしれません。
やっぱり、第一印象で何かあやしい、、、、と思える担当者というのは、やっぱり裏があるんだなと思えてしまいます。
まじめにルールを守っている担当者は、鳴かず飛ばずの成績しか上げられないのかもしれません。
それが今の不動産業界なのかもしれません、、、、、。
私は考えます。
なぜそんな悪どいことをやってしまうのでしょうか。
それは、担当者がより高い売上を上げたいからに他なりません。
そして取引の諸手続きについては、当然その上司もチェックしているはずです。
しかし、そんな上司のチェック機能は、機能しないのです。
なぜなら!
その上司も売り上げが欲しいからです。
つまり。
売上が第一であるといった同じ方向を向いている(向かされている)のですから、チェック機能が働くわけがないのです。
私がそういう会社に勤めていたら、同僚や上司への不平不満を我慢することになるだろうし、そういった不正を強要される側になる事もあるわけですから、楽しくないと思います。
私は守るべきルールをちゃんと守って、楽しく和気あいあいと業務ができる事が健全であると思うのです。
しかし、和気あいあいとできる職場なんて、そう多くはないのかもしれないとも思えます。
ルールを守らない人・守れない人
このようなルールを守らない上司がいる会社だったら、即刻、自分の今後の事を真剣に考えた方がイイと思います。
だって、自分の将来はないように思えてしまうもの。
仕事をする労働者の立場で見ると、自分の人生をその会社(下手するとその上司)に投資しているわけなんだから。
自分の人生をその会社の成長と共により良いものにしたくて会社員やってんだから、
自分の行動は全て「人生の投資」と同義だと思うのです。
もしも途中で退職したとすれば、その投資(労働)は失敗だった(良い意味であれば「傷が浅いうちの損切り」)と判断したということになるかもしれません。
そうなると、その後は、他の投資先(転職先)を見つけるということになります。
社員に厳しく役員に甘いのであれば、企業の統制(コーポレートガバナンス)なんてあったもんじゃありません。
相手の事を考え、チームの事を考え「人を騙し悲しませるようなウソを言わない」。
これに尽きるのだと思います。
役員が自分のためだけになる事を考えずに、その分頑張った社員に還元して、社員に喜んでもらった方が会社も社会も活性化されるのになと思います。
ルールを守らない人は、人の事を大切にできないし、自分の事も大切にできないと思います。
社員は「お客様にウソ」を言わざるを得ないのか。
ノルマ達成。
売上必達。
目標必達。
気合と根性。
そんな言葉で覆い尽くされた営業色の濃い営業職。
スゴイですね。
そんな環境の中で、お客様にウソを平気でつく、もしくはついてしまう営業マンは沢山います。
自分を正当化するための言い訳はこうです。
売上を上げるためには仕方がない。
成約することがお客様のためになる、、、。
そんな仕事を退職するまでし続ける根性があるのでしょうか。
私はストレスを感じてしまうのでムリです。
続けることは絶対にできません。
私にはそんな根性はありません。
数年前サラリーマンだった私は、今現在と同じ考え方をしていましたから、社内では異色で浮いた人間でした(笑)ほんとに(笑)。
そんなやつだったので、当然、出世もしないでしょう(笑)。
なので退職し独立の道を選んだのは正解でした(笑)。
起業してからの年数は、前職での勤続期間よりも長くなりました(笑)。
おぉぉ。すごい。
いつの間に、、、という感じです(笑)。
おかげ様で、お客様の事を一番に想った仕事ができる環境を作り出すことができました。
そんな私は自分で言うのはおかしいかもしれませんが、ほんとうにハッピーです(笑)。
まとめ
不正を働く会社。
そんな会社なら言いなりにならずに、批評しちゃえ。
辞めちまえ。
会社は、従業員が働いてくれるからこそ利益が上がるのですから、
役員は従業員に対し感謝をしなきゃいけない。
そして役員と管理職が業務をしっかりと統制・管理するべきだと思います。
不正をしている従業員がいるなら、上下の立場は関係なく厳しく律しないといけないと思います。
会社は、法律に触れない「人の道」みたいな心がけの面を、従業員に対して、しっかりと教育するべきです。
パワハラなどの法律が出来なきゃ、そういったことができないなんて、いい大人が恥ずかしいような気がします。
あ。
これ、私の独り言です、、、(笑)。
気にしないでください、、、、(笑)。
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