
不動産売買仲介業が売上ノルマ主義に走るのはいけないと思いました。
昨日、書いた記事も関連しています。
業種に関係なく営業マンがルール違反をするのは、高すぎる売上ノルマと各種目標設定による『成果主義』があるからだろうと思います。
営業マンは、各種ノルマが達成できないとき、ボーナスが大減額され、生活が苦しくなる可能性があるからです。
不動産仲介業の社員の毎月固定給は高くはなく、その大部分がボーナス(達成評価)になっています。
そのため、売上ノルマ、件数ノルマ、媒介受注ノルマなどの数値化された目標をクリアしなくてはいけません。
だから、きれいごとを言ってはいられないという営業マンも多いのです。
でもね、、、。
不動産仲介営業マンには冷静に考えてもらいたいのです。
・誰のために仕事をしているのか?
・何のために仕事をしているのか?
・自分さえよければいいのか?

不動産仲介業界の規定違反、コンプライアンス違反もそうですが、
以前「売却情報の囲い込み」というものが「不動産業界の闇」というテーマで、TVでも取り上げられましたが、ここ最近では、他社の売却委任を横取りしようとして、媒介業者を抜いて売主様に直接交渉しているバカ大手不動産売買仲介会社もあります。(←言葉は悪いけどほんと。)
この営業方法は、業界内ではブラックな方法で禁止されていますが、説明の仕方によってグレーにすることがとても簡単にできるので、営業マンの認識は、発覚したときにグレーにできるトークができて誤魔化せればよいのです。
こういう姑息な営業マンは、根本的な知能指数が低すぎて笑ってあきれるしかありません。
ステカン規制と似たようなものでブラックを捕まえるのは現行犯じゃなきゃいけないくらい難しいのです。

相手業者のやっていることが『ブラック』という確認が取れなければ、紛争委員会は罰則を与えることはできません。
紛争委員会何のために存在しているのか?
本来の機能を果たしているのか?
となりますが、一応処分されている業者は少しだけあるようです。
こういった営業をする不動産仲介会社によって、誰が損害を被るのかというと、一般のお客様であり、取引を邪魔された不動産仲介業者なのです。
そのトラブルの原点は、ノルマ達成率で給与が決まってしまうという営業マンの成果主義であり、それが弊害を生んでいるのは間違いないと思います。
(やっていい事と悪い事の区別ができればよいのですが。)
とは言え、成果主義でなければ、一生懸命仕事をしないという人もたくさんいるでしょうから、どうすれば良いのかというのは、とても難しい問題です。
倫理観を遵守したうえでノルマ達成率を求められたら、どれだけの不動産仲介営業マンが今の売上を維持できるのか、それはそれで見ものでもあります。

いずれにしても、そういった不正を社員がしないように、会社自体が監査を強化する以外ありませんが、売上を優先させるためには、多少の事には目をつぶるという会社構造(上司の考え)もあるわけで、ホント難しいところです。
つまり永遠にイタチごっこであり、グレーという『ブラック行為』は果てしなく無くなりません。
当社は、ノルマ主義ではなく、
ハート主義!
笑い主義!
引き際がスッキリしている主義!
お客様優先主義!
を、これからも通していきますし、それが皆様から支持される対応だと思います。
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