
離婚に伴う不動産売却。住宅ローンや名義の不安を、お一人で抱え込まないでください
離婚をするときに、一番たいへんで時間がかかるのが「住まいの整理」です。
住宅ローンが残っている、共有名義になっている、配偶者が売却に同意してくれない。
このような状況になると、何から手を付ければよいのか分からなくなるのは当然のことです。
まずは現在の売却価格、住宅ローン残高、共有名義の状況などを整理し、「売却した方がよいのか」「住み続ける選択肢があるのか」を確認したうえで方向性を決めています。
当社が離婚の相談で大切にしていること
離婚に伴う不動産売却では、不動産そのものよりも「人間関係」や「将来への不安」が問題になるケースが多くあります。
私は2005年から不動産の現場に携わってきましたが、離婚に関する売却相談では、価格査定よりも先に状況を整理することが必要です。
例えば、
・住宅ローン残高はいくらなのか
・売却すると手元にいくら残るのか
・共有名義をどう整理するのか
・住み替え先はどうするのか
こうした内容を一つずつ整理していくことで、今後の方向性が見えてきます。
当社では売却ありきで話を進めることはありませんが、多くの方は売却をして財産を分割して、今までの生活をリセットしている印象です。
売却が望ましい場合でも、保有した方が良い場合でも、その理由をご説明し、みなさんが納得して判断できるようサポートしています。
離婚時に不動産が問題になりやすい理由
- 不動産は簡単に分けられないから、揉める原因になります。
- 住宅ローンが残っているケースがかなり多く、連帯保証人になっているとさらに揉めます。
- 名義と支払い実態が一致していないことがあると、税務上の問題が発生しさらに揉めます。
住宅ローンの残債が残っている物件が多いので、判断を誤ると、後の生活が大変なことになります。
離婚を決意する前に、不動産処分について早めに相談することをおすすめします。
府中市で多い離婚 × 不動産の3パターン
1.売却して現金分割(最もトラブルが少ない)
- 不動産を売却し、残った金額を分ければ、金銭面では平等になります。
- 財産比率の高い不動産を売却すれば、財産分与ができます。
2.どちらかが住み続ける
- 名義変更・ローン引継ぎ(切り替え)が必要です。
- 資金力がなければ物件を維持できません。
3.売却できない(オーバーローン)
- 売却予想価格よりも住宅ローン残債が多い場合、現金の持ち出しをして完済できなければ売却はできません。
- 自己資金の補填や任意売却の検討が必要になります。
行動する前に現状整理ができていないと途中で行き詰り、取り返しがつかなくなるケースがあります。
必ず事前に、ご夫婦間で合意を取っておく必要があります。
当社が、離婚にまつわる不動産売却で選ばれる理由
- 離婚に伴う不動産売却の相談から、実際の売却まで対応してきた経験があるから
- 感情論ではなく、双方のメリットやデメリットを考えた提案ができるから
- 弁護士・司法書士・行政書士と連携していますので、トラブル回避を柔軟に対応できるから
- 売却においては、情報を100%公開し、高い倫理観をもって依頼主のメリットを考えて行動できるから
離婚による不動産売却では、現在の売却価格と住宅ローン残高を把握することが第一歩です。売却した場合に手元へいくら残るのか、住み続ける選択肢があるのかを整理するだけでも、今後の判断がしやすくなります。
売却を決めていない段階でも構いません。
府中市で離婚に伴う不動産についてお悩みの方は、まずは状況の整理からご相談ください。
あなたの大切な不動産のこと、相談しませんか?
トラブルや悩みは時間が経つほど選択肢が減ることがあります。まずは現在の状況を確認し、何ができるのかを整理することから始めましょう。

2012年からの不動産仲介業界経験をもとに、
・売却価格・相続・空き家・住み替えについて無料相談から承っております。
公認不動産コンサルティングマスター
著書2冊
離婚と住宅ローンの注意点
- 連帯保証・連帯債務は離婚しても消えないため、連帯保証人のままでも良いのか熟考が必要。
- 住まない側にもローン返済の責任が残るケースがあるため、住宅ローンの契約内容を再確認しましょう。
- 自分の都合だけで名義変更はできません。
法律上、「離婚したから関係ない」は通用しません。場合によっては、数か月後、数年後に返済未払いによる督促状が来ることがあります。督促を無視し続けると法的措置を講じられますので、安易な考えで行動してはいけません。
府中市の離婚による共有不動産の売却事例

府中市の不動産売却相談総合ページ|相続・空き家・離婚に強い売却サポートはこちら
離婚に伴う住宅売却のご相談事例(府中市内のマンション)
物件の概要
- 府中市内のマンション
- 住宅ローン残債があります
- 名義共有・連帯債務になっています
ご相談内容
離婚をして別居をしました。私は引越をしているので売却して換金したいのですが、元夫がまだ済み続けており売却に反対をしています。どうしたらよいでしょうか。
対応内容
まずは気持ちの整理とお金の話でした。現在の住宅ローンの残債額と売却できるであろう金額を比較して、問題がないかを確認しました。元夫が住み続けたいということであれば、追加の住宅ローンで購入するべきでしょうが、それができないことがわかったため、売却の方向で意見を一致させました。
結果
売却活動開始後3ヶ月ほどはあまり反応がありませんでしたが、4ヶ月目からご案内が立て続けに入り契約がまとまりました。
👉 ポイント
離婚は心理的負担が大きいのですが、この元ご夫婦は話などは普通にできる関係だったので、わりとスムーズに手続きをすることができました。
【よくあるご質問】
Q1.離婚すれば住宅ローンの責任はなくなりますか?
なくなりません。
名義や連帯保証の状態によっては、住まない側にも返済義務が残ります。
離婚とローンは別問題です。
Q2.相手が売却に協力してくれません。
売却には原則、名義人全員の同意が必要です。
Q3.離婚がまだ決まっていなくても相談できますか?
可能です。
むしろ決まる前の方が選択肢は多く、条件も良くなりやすいです。
離婚に伴う不動産売却でお悩みの方へ
離婚に伴う不動産の整理では、売却価格だけでなく、住宅ローン、名義、財産分与、今後の住まい、売却時期などを一つずつ確認する必要があります。
ご相談いただいたからといって、すぐに売却をすすめるわけではありません。
まずは現在の状況を整理し、売却する場合・住み続ける場合・共有名義を解消する場合など、現実的な進め方を一緒に確認します。

2012年からの不動産仲介業界経験をもとに、
・売却価格・相続・空き家・住み替えについて無料相談から始めましょう。
公認不動産コンサルティングマスター
著書2冊

