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がんばって、輪転機の営業。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

今日は、輪転機の営業さんが来ました。
買い取ると1台100万円なんだって!!
リースでも月額1万!

1か月前に同じ営業さんが来たので「そんな高いの要りませんよぉ~。」って言って帰ってもらったんですが、今日いきなりジャジャジャジャ~ンのご来店です。
で話しを聞くと、前回20万円くらいならいいかもね、な~んて言っちゃったもんだから、真剣に商品を探したみたい。
私としては、それでも高いくらいだし「そんなに輪転機って使わないから、要らないよねぇ~」なんて話していたのにね。
「今日は中古で20万切ったものをご紹介に来ました」って。
で、耐用年数とランニングコストなどいろいろ聞くと、そこまで利用しないし必要ないなぁって思うわけ。となれば利用頻度が少ないわけで当然コストも合わなくなるわけ。
一生懸命なのはわかるし、色々と努力しているんだろうけど、やっぱり要らないものは要らない。
どんなに安くたって要らないものは要らないし1台10万になってもやっぱり要らないよなぁ。
不動産も同じだからね。そんなお話しをしているうちに、なるほど理解したみたい(笑)

この前、違う営業さんが商品を売りつけにきたわけ。
その時に「不動産買うときは松田さんから絶対買うんで、ぜひお願いします!」なんて言っていたので、じゃぁローン審査をやってみましょうよ、ということになり、ローンの審査をしたらブラック(融資できません回答)になっててね。
こりゃまいったよね。
この人確信犯ね。自分がブラックって事ある程度知っていたみたいだったね。

こういうことを駆け引きに使う人って、きっといい仕事しないんだろうなぁなんて、そう思ったりしてね。
今思えばあの人なんだったんだろうって思ったりして(笑)
まぁ、とにかく、この営業さんはお話ししてて、まっすぐそうだったのでがんばってほしいなぁと思うんだけどね。
何となく上司にはっぱかけられてやっている感ありにも感じるので、目的意識を変えるといいかもなぁ。
ちょっとかわいそうな感じもするけど仕方ないよね。それが営業というものだからね。
「たまたま私は必要がないけど、この機械をたくさん利用する会社だったら魅力はあるよね。」な~んてお話しをしてしまった(笑)。
こういう方には素直に頑張ってほしいよね。
 

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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