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不動産の会社と担当者の考えは、一致していない事が多い。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

昨日、FRKに所属する大手不動産仲介会社が委任を受けている不動産売却物件の資料請求をしたところ担当者に断られました。
担当者の話しを聞いて事情は分かったのですが、その事情は不動産仲介会社(担当者)の言いわけでしかありません。要するに不正に売情報の囲い込みをしているのです。

一営業マンの不誠実なルール違反によって、会社本体が国交省から指導や行政処分を受けるとまずいので、会社は営業マンを指導する体はとりますが末端の営業マンまで教育や指導ができないのが実状です。

不動産営業サラリーマンは、売上ノルマを達成しないと給料を維持できないため、法律が裁けないグレーゾーンの不正行為を行ったとしても会社も黙認しているだろという意識をもって業務を行っているように見えます。(会社もそういう意識を事実持っています。)
事実、FRKの大手●●不動産●●支店では、物件担当者以外の3名が私の質問に対して同じ回答をしました。つまりパターン化されていることの証左です。
ということは、そもそも東日本流通機構レインズシステムを正しく運用していないのです。
もし、担当者のミスが会社に発覚したとしても、会社は担当者のミスを回覧板を通じて社員に読ませるだけです。非常に軽い私道なので、他の社員は「もう少しうまくやれよ。」と嘲笑っておしまいです。

でも、よくよく考えてほしいのです。
店長を含め社員全員が会社に雇われているので、他の担当者が問題を起こしたら他の営業マンが指摘してこそ会社組織だと思うし、お互いに良い監視になるのではないだろうかと思うのです。
店と担当者個人のノルマ未達のため、売上を上げなきゃいけない月末、期末、決算月にだけ「会社のために!」とか言っていないで、売上ノルマを横に置いて「お客様の為に」という声をみんなであげたらどうなんだろうか。

「会社の為」という建前で仕事をして、自分の生活時間を削って、サービス残業して。
そんなことが従業員のためになるわけがないと思います。
給料欲しさに相手を平気でだます気持ちでする仕事は、お客様のため、会社のため、自分のためになるのだろうか?
大手不動産仲介会社の皆さんには今一度考えてもらいたいです。

私は理解に苦しみます。
仕事をするのは、自分の生活をより豊かにするためです。
その目標を達成するためにする仕事は、お客様のためであり、社会のためであり、そして自分の夢や生きがいのためであると思います。
「会社のため」なんてのは、一番後でいいんだよね。だって、一人一人がお客様の為に一生懸命やった結果、会社のためになるのだから、、、。

私から言わせれば、会社組織は「働く場所を提供している」だけです。
私が大手不動産仲介会社に在職していたときに、組織の考えの根幹が自分に合わないと思ったのでサラリーマン辞めて独立起業したけれど、不動産営業サラリーマンはどう考えて仕事してんだろうか。
間違っている事があれば素直に認めて改善すればいいだけなのにね。

不動産営業サラリーマンには良い人もたくさんいるけどダメな人もたくさんいます。
ところが、会社が従業員にどんなに指導をしても、それらを理解しようとする営業マンはとても少ないと思います。
ほとんどの人は、自社のホームページの特集記事すら興味ないのだから会社が今何を外に向かって発信しているのか知っている営業マンは皆無でしょうね(笑)

私の知り合い(不動産仲介の同業者)は、ホームページ上でお客様の声やプロフィールを良く書いているところは信用できないと言ってたけど、それ本当かもしれませんね。
冒頭の大手不動産仲介会社の自己紹介プロフィールは、とても良いこと書いていたけど、この担当者は嘘みたいに逆切れするし、人間としてアウトだと感じてしまったほどです(笑)
社員としても完全にアウトですよね。

会社と営業マンの温度差はとても大きいですね、、、。

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