MENU
不動産仲介・相続・終活の窓口|住まいと資産の総合実務家があなたを専属でサポートいたします!

質問回答:売値0円の土地【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

売値0円の土地があるってご存知でしょうか。知っている人もいると思います。
これは、道路内(私道)にある私有地(持ち分とか私道負担とか言います。)の事。
コレ、売却する時は0円。と言っても本当は価値があるんですけどね。
私道の中に持分やらがないと、「あんた、人の土地を誰の許可得て通ってるんや?おぉ~う!?」って言われてしまうかもしれません。
だから、売値が0円でもとっても大切で大きな価値があるのです。それでも売値は0円です。
例えばこんな土地ありますよね。(前面道路が4m未満)

これは売主様からすると、なんでやねん?ってお話しですが、やっぱり価格は0円!
しょうがないですよね。買う人から見たら道路に建物たてられない=価値が無いわけですから。
→道路中心線から2m後退した位置(ライン)が道路境界線というわけです。
前に、セットバック部分10㎡ある土地で、正味90㎡の査定をしたことがあったのですが、コレ登記簿では100㎡でした。
さて、この土地、100㎡の価値があるのかどうかですが、売主様から見たら、当然100㎡の価値があります。今現在敷地として利用ができているからです。
100㎡×35万円なら、ざっくりと3,500万円です。でも買う方からすると、買った後建物を建て替えると90㎡の土地になり、90㎡の地積に対して建蔽率・容積率の計算をした建物しか建築できません。つまり90㎡×35万円だったら3,150万円です。その差350万円!
スゴイ違うでしょ。
ちょっとの事なのに価格はとても差が出ちゃうのです。
つまり、この10㎡=350万円の土地は0円ってことになります。
売主様の利用価値は3,500万円分だけど、買主からすると3,150万円。どうです?見た目だけではわからないこんなことも価格に影響してきます。

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

ワンクリックおねがいします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次