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不動産価格の高いって何だろう。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

高く売りたい。
所有者という立場であれば、多くの方がそう思うわけですが、高く売るって何だろうって思ったことないでしょうか。
私はあります。
私はできるだけ高く売るお手伝いをしたいと思っています。
では、高くって何だろうと思って。
ココで話しが変わりますが、時計の話し。
伊勢丹とかの時計コーナーに行くと、子供向けの時計は1,000円で売っていたりします。
大人のこだわりの時計を見ると、500,000円します。
この時計、両者とも時間を示すという事で言えば同じ機能ですが、その価格は500倍も違うわけです。
では、500,000万円の時計は高いと言えるのでしょうか?
その時計の横には1,000,000円の時計があります。
さて、この500,000円の時計本当に高いと言えるのでしょうか。
これは、比較の問題だったり、価値観の問題だったりします。
見かたによっては、1,000円の時計が一番高いかもしれません。
その理由は、1,000円の子供向きの時計はいい大人はつけません。
つまり、1,000円はただただ無駄な出費になってしまう。
しかし500,000円や1,000,000円の時計だったら、一生大切にするでしょ。
そしたら、500,000円や1,000,000円の時計の方が安いと言えるかもしれません。
金額だけ単純に比較すれば1,000円の方が安いわけですが、無駄をしない・大切にするという意味では、500,000円や1,000,000円の時計の方が安いと言えるのではないかと。
つまり、価値観なんです。
思いっきり脱線しましたが、不動産で高いというのは、一般消費者が買わないような価格の事といえるでしょうね。
それと、客観的データに基づいた査定価格より高く売れた場合。これも高い(売主様から見たら大成功)と言えるでしょうね。
しかし、査定価格が人為的に調整されたものであればあまりあてにならないので、高い安いといった検討自体がしずらいものになってしまいます。
(さらに脱線(笑))
物件の価格は売る対象によって価格が変わるんですね。
そういう話しって、なかなか皆さんはご存じないはずです。
不動産の一物五価なんて言って、一つの不動産には五つの価格があるなんて言われています。
・実勢価格(時価)
・公示価格
・基準地価
・路線価
・固定資産税評価額
で、実勢価格にもいろいろあるんです。
不思議でしょ。
詳しい話は直接ご相談くださいね。

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