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車をぶつけられて思ったこと。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

先日、車をぶつけられて凹みました。
相手は80歳くらいのおじいちゃんでした。

車を止めようと、私はコインパーキングの敷地に車を進入させました。
空きスペースを確認して、車をバックする位置に止めました。
すると、止めたとほぼ同時に、駐車区画に駐車していた車がバックをしてきました。

車にぶつけられた絵

私は動けませんでした。
1.近くに小学校があるので、子供が私の車の死角にいたら危険。
2.私が焦ってほかの車にぶつけたら、加害者になる。
3.自分が少しでも動いている状態で事故をしたら過失割合が付き余計に損をしてしまう。
という事を瞬間に判断し、車を止めた状態で、クラクションをならしました。多分5秒くらい鳴らしていたように思います。

相手の運転席の窓は全開でした。
肌感覚で5秒くらいは停車した状態でクラクション鳴らしていたのにぶつけられました
・・・・(=O=;)
しかも、、、、ぶつかっていることに気が付いていないようで、まだまだアクセルを踏んで後進してくるのです(==;)
どこ見てバックしてんのか、、、。

しばらくすると、車が後進しないことに気が付いたようで、車を前に(元の位置に)戻しました。
私は、5分後にお客様の来店があったので、お客様には電話で事情を説明してお待ちいただきました、、、。

おじいちゃんは車から降りて私のところにやってきました。
加害者なのにこちらに一切謝罪がありません。
少しだけ腹立たしい感じはあったけど、意地悪言っても仕方がありません。

そして、次の瞬間、おじいちゃんがこう言いました。
「ねえ、車出さないと、下の駐車板が上がって、駐車料金がかかるから、どいてくんないか。」
(ここは、コインパーキング内です。)

ヤバイぞ。大丈夫かと考える営業マン

「おまわりさんに、動かしていいの確認してみます。」と説明し、おまわりさんに電話すると、現場検証があるから、動かさないようにという指示だったので、その旨、おじいさんに伝えました。

迷惑をかけた相手への謝罪もせず、自分のお金が損する話か、、、、。

あきれるよね、、、。

そのおじいさんがお金がもったいないということを言うもんだから、ちょっと良心で、、、
「車がぶつからない程度に後に下がったら、もしかすると料金かからないかもしれませんよ。」って言ってしまったのが運の尽き、、、。
おじいさん、少ししてから運転席に乗り込み車をバックすると、、、同じ所にまたぶつかったのです。

ヤバイぞ。大丈夫かと考える営業マン

・・・・・・(ToT;)お~い。

正直、怒りというよりも、あきれたというか残念というか、、、。
バッサリ言う私は冷たいようだけど、やはり周囲を危険に巻き込むリスクの高い方には、運転をするのはちょっと考えてほしいと素直に思いました。

もしも自分の子供、親、兄弟が、おじいちゃんが運転している車に引かれて死んでしまったら?
ご高齢という理由だけで許せるかな?
絶対に許すことはないし理性を失って「お前が代わりに死ね!」って、言っちゃうだろうね。
なぜこう思ったのかというのも、それなりの理由があるのです。

私の車にぶつかった直後、おじいさんが運転席からドアを開けて立ち上がると、
足も体も激しくフラつき、歩き方がヨタヨタし、今にもヒザがカクンとなってぶっ倒れそうだったのです。

つまり緊急の状況に陥った時に、この人は、回避出来ないと思ったのです。
ホントに危なすぎです。
加害者になるリスクがすごく高い。
子供が飛び出した時、ブレーキちゃんと踏めるのかと想像したら、背中が寒くなりました。
(ちなみにこのコインパーキングは、小学校の校門が目の前です)

おじいちゃんは、耳に補聴器があって、私がかなり大きな声で話しているのに、何回も聞き返すので、ちゃんと聞こえていないようなのです。
ホントに危なすぎます。

自分の体というのは、自分が思っているよりも老化していると自覚しておかないと危ない。

悲しい、、、

ご高齢だからこそ移動手段が必要なので、安心できる自動運転の車ができて、ご高齢の人が加害者にならない様に整備されて欲しいと感じました。

しかし当面は、高齢の安心できる人以外は、運転を辞めてもらいたいと思ったのが本音です。
へたすると、大きな交通事故起こして、誰かを巻き添えにしかねません。
人の人生を奪ってしまうことを肝に銘じてほしいです。
このおじいちゃんには気の毒だけど、自分と人の安全を考えて、ちゅうバスかタクシーを使ってほしいと思いました。
市の対応としても何か妙案はないのだろうか、、、。

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