府中市の不動産屋さんのひとりごと。
本日の日経新聞にこんな記事がありましたね。
タイトル::レオパレス施工不良 発端は「当時の社長指示」
レオパレス21は3月18日、施工不良のアパートが見つかった問題で、
外部調査委員会の中間報告書を公表したそうです。
原因や背景となる問題は「組織的・構造的に存在していた」と指摘しました。
仕様と異なる部材が使われていたアパートでは「当時の社長の指示」だったとしている。
きたーーー。
ウソがばれると怖いね
私なんか小心者だから、ウソつけないのよ(笑)ほんとに。
あとが、怖いもの。
ずっと、引きずるもの。
ウソついて、それがばれたときの相手方の怒りよう、、、。
これは、すごいものがあるでしょ。
個人間のちょっとしたことだって信頼を失うものなのに、
レオパレスの社長はアパート数千万円とか数億円の建築で、
こうも簡単にウソついちゃう(指示しちゃう)んだからすごいよね。
ちなみに責任問題になった場合どうなるのだろう。
このくらいの大きな会社の社長くらいの年収があれば、そのお金をどこかに隠しておけば、退職したところで痛くもかゆくもないのだし、現役の時にウソをついてでも稼いだ人間が得をするってことになるのかな、、、。それもおかしい気がするけどね。
仮に損害賠償請求が来たとしても、資産を隠していれば、被害者はどうにもできないだろうしね。
こういう事が、ごく普通にまかり通るのだからすごい世の中です。
わたし。
ほんとにこわい。
うそはいえないよ。
ビクビク人生はいやだよね。
世間で、勝ち組、負け組という言葉があるけど、
ウソで成り上がった勝ち組は、ビクビクして生きてんじゃないのかなぁ。
あぁいう営業トークをしている営業マンだって、もしも録音されたものがあったらどう?
もしかして、、、と、やばいと思うんじゃない?
そんな状況で、収入がたくさんあったとしても、心の安らぎってないでしょ。
それって、本当に勝ち組なのかな、、、って思ったりするんだよね。
ことレオパレス21に関しては、やっぱりひどいよね。
社長自らが率先して不正をしていたという事なのだろうからね。
他の建設やサブリース会社も結構ひどいところあるけど、こういった建築で利益を取ってお客様をだますというビジネスモデル自体が成り立たない感はあるよね。
被害にあわれた方は気の毒なのだけど、もっと大家さんになる人は勉強しないといけないね。
騙されて悲しい想いをするのは自分であり家族なのだからね。
会社の大きさに騙されるな
私が今でもよく聞く言葉ですが、あの会社は大きいから不正はしないはずだ、、、。
その根拠のない根拠。
そして根拠のない自信。
どこからくるのかなぁ。
誰に教えてもらっているのかなぁ。
と思うんだよね。
会社ではなく、働いている人そのもの。
それが一番大事なのです。
お客様自身が、厳しい選球眼を持つことが自分や家族を守ることにつながるのです。
そこ。
とっても重要ですよ(笑)。
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