MENU
不動産・相続・終活に困ったときの相談窓口|まずは無料相談から始めましょう!

不安?おうちの買い替え事例(マンションから戸建てへ)

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

打合せのご夫婦
目次

お家の買い替え相談

府中市内でのおうちの買い替え相談
う~ん。実に良い響きです。
よくよく思い返せば、買い替えの対応をどのくらいやってきたかなぁと思いました。
いろんなお客様の笑顔が今でも思い起こせます(笑)

不動産購入することへの不安

悩む女性

今回のご相談者(A様)は、この立地でずっと探していたというお客様です。
たまたま、当社が売却委任をいただいている一戸建てにピンポイントでお問い合わせをいただきました。

私が言うのもなんですが、なかなか立派なおうちです。
しかし、現所有者様が長年利用されていましたので、それなりの経年劣化、損耗があります。
経年劣化よりも破損しているところも多く、リフォーム見積もりをすると結構な額になります。

当初、500万円くらいのリフォーム費用を見ればいろいろとできる様相だったのですが、人間だれしもより良い環境に住みたいと思いますので、追加追加で工事を加えていくと、1000万円を超える見積もりとなりそうです。
となると、
①物件価格
②諸費用
③リフォーム費用になるので、それなりのかなりの額になります。

購入額もさることながら、買い替えですので、現在のお住まいの売却がどのくらいになるのかも含めて、検討をしなくてはなりません。

不動産売却の不安

考える成年

不動産買いかえの場合、ご自分の自宅はいくらで売れるのか、そこが一番不安になる要素です。
A様は、住宅ローンの返済がかなり進んでいますので売却後の手残りは十分にありそうなので、すべて購入物件の住宅ローン繰上返済の原資とする予定です。

売る期間については、売却開始価格、需要供給バランス、周辺の売出状況、成約事例などを考慮し、ざっくりとした目線でご説明をしました。
先日の説明では、成約した事例をお客様に提示して、それを基に目の前でざっくりと不動産売却査定をしました。
当社が、一切の情報操作をしていないという証でもあります。
現ご自宅がマンションということもあるので、査定についてはそれほど難しくありません(笑)
様々な例題と合わせて、いろんなことをご説明したので、安心してもらえたようでした。

不安は人それぞれありますので、どんなことでも質問していただければと思います。

老後、お金の不安

人生には様々な不安要素があるので、多角的に検討し、納得できなければ不動産の買い替えを実行することはできません。
代表的な悩みは、年金問題です。

そこで安心して買い替えを進めていただくためには、
私なりに、表裏のない本音シミュレーションをご提案し、ご理解と納得をしていただくことが必要になります。
A様は、ご年収、退職金、現在の貯蓄など、総合的に考慮するとまったく問題なしと判定できますし、A様も十分に納得されたと思います。

奥様は、それでも若干の不安があるようですが、その点は問題ないことが理解できたと思いますし、引き続きサポートをしていきたいと思います。
まぁ、我々は人間ですので明日のことはわかりません。
でも、自分たちの状況から、おおよその未来を想定することはできます。
もし心配な要素があるなら、私はうそがつけないので、その心配ごとを質問してもらえれば、私がわかることはすべて本年でご説明いたします。ある意味では営業下手な私ですね(笑)

しかし、営業は下手くそくらいがちょうどいいのです。
本当のことを話して、A様が最善を判断できることこそが、私の存在意義だからです。
この考え方は、これからもずっと変わりませんし、変えるつもりはありません(笑)

リフォーム費用の不安

リフォーム費用は、どのくらいの金額になるかわかりませんから不安になりますね。
不動産売買契約をせかせる不動産屋さんだと、リフォーム見積もりを最低限の費用に抑えようと躍起になります。
最低限の見積もりの場合、後から追加費用が掛かることが多いものです。
どうしてこんなバカげたことをするのでしょうか?

大工さん

それは、一ににも二にも、早く迅速に不動産売買契約を締結するためであり、不動産仲介業者利益を優先するためです。
私は本当におかしいことだと思います。
お客様利益が一番と考えるなら、考えようによっては成約しないことだってお客様利益になるはずです。
だから、私はうそは言えません。
強引なことは言えません。
ウソや強引なことを言えば、私の存在意義がなくなります。

私は不動産コンサルタントです。

自分にもお客様にも嘘を言わず、お客様利益を本気で考えることができる不動産コンサルティングマスターとして、お客様と自分自身を裏切りたくないのです。
希望のリフォームをするための費用が返済能力に見合わないのであれば、物件購入は見送るべきです。
それがお客様利益であると思います。

終の棲家としての不動産買いかえ

仲の良い夫婦

A様は、50才をちょっと超えています。
A様(ご主人)は私に言いました。
「今まで私を支えてくれた妻に、最後のプレゼントとして、一生安泰に暮らせる終の棲家として奥様にこの家をプレゼントしたいんです!」

素晴らしい、、、( ;∀;) 感動する言葉ですね。

不動産に関しては「所有」が絶対に正しいということではありませんが、少なくともこの府中市内では、賃貸よりも所有のほうが理にかなっている部分は多いように思います。
もちろん、賃貸住宅のメリットもありますので、何をメリットと感じるかは人それぞれです

奥様へのプレゼントにしたいというA様(人生の先輩)の言葉はとてもいいものだと思います。
当社を信頼していただいたお客様にはぜひ幸せになってほしいです。

おまけ

A様が知人に当社の対応について話をしてくれたそうです。
そうしたら、知人は驚いていたそうです(笑)

知人が何に驚いたのかというと、自分が不動産を購入するときは「さんざん今申し込まないと物件がなくなる!とか言われたのに、Aが相談している不動産屋(当社のこと)は、十分に納得されるまで検討してくださいって言うの?全然急かせないの?すごい不動産屋だねぇ。ありえないよ、そんなの。」だって、、、(笑)

他社と違う対応ができることこそ、当社の利点だし、お客様利益だと思います。
お取引が終わってもいつでも相談が気軽にできるのは、本当に心強いんじゃないかな(笑)

毎度そう思いながら、楽しく業務を行っています(笑)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアと応援、ワンクリックおねがいします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次