
昨日、夜10時くらいにおうちに帰宅しました。
すると、娘が大泣き(笑)
なんだ、どうしたんだと思ったわけですが、なるほど、私にも同じ経験がありました、、、。
死んっじゃったらどうなるの?
娘は、稲城図書館で借りてきたDVDを見て、自分が死んじゃったらどうなるんだろうと考えさせられてしまったようです。
1か月後、小学校5年生になる娘は、どうやら脳みそがかなり成長してきたんですね。
死について考えるようになっていたのです。
・死んじゃったら、真っ暗になって誰にも会えないのかな。
・死んじゃったら、ママとパパに会えないのかな。
・死んじゃったら、どこに行っちゃうんだろう。
・また、ママとパパの子供になれるのかな。
なんだか、ものすごい悲しくなっちゃったみたい、、、(笑)。
でね。私もいい年になったので、事故ではなくて、寿命でパタッと明日死んじゃったとしても、それほど後悔とかいった気持ちはないのかもしれない。
今まで、一生懸命自分なりに後悔せずに生きているし、幸いなことに妻と結婚ができて子供が二人いるし、たくさんのお客さまから信頼をされて、お仕事もそれなりに順調にできているし、なんといってもかかわったお客様にとても喜ばれているので、ヤッパリ後悔と言うのはないかな、、、と思えています。
死んだらどうなるんだろうね?
私は、幼少のころ、生まれ変わりを信じていました。
だから、虫になるはいやだとか、魚になって釣られるのはいやだとか(笑)、いろんなことを言ってました。
でね。
自分の親が死んだとき、お寺の住職さんのお話しではじめて言われたことがありました。
それは、、、・
人は死んだら「無」になるのです。
無になるので、意識もなくなり、存在したということも無くなり、すべてが無くなるのです。
あれ、、、?
今までの私の生まれ変わりとか、全然違ったのかな?
いやいや、住職さんがそんなことを言っていても生まれ変わるでしょ?
とか、いろいろと考えてしまいました(笑)。
今までの概念が変わるきっかけとなった瞬間でした。
でも、最近では、ヤッパリ消滅するのかなぁ、、、って思うようになってしまい、
それはそれでいっか(笑)。という感じになりました。
でね。自分が消滅する、つまり無になるということは、今の自分のやっていることを思いっきり楽しんだほうが勝ちだということになります。
もちろん、人に迷惑をかけるのはダメだし、悲しませることもダメです。
なぜなら、それを楽しいと私は思えないからです。
できれば、いろんな人と楽しい気持ちを共有できて、自分も楽しいという影響を受けながら生活できることが一番だと考えています。
そして、自分のやりたいことを具現化して、満足度を高めることは大切だと思います。
松田は単純(笑)
松田とは、私のことですが、私は単純です。
極端に言えば、物事には白と黒があって、その中間があるという発想です。
なので、同じ人生であれば白(楽しい)ことが多いほうが良いのです。
もちろん人生なので、悲しいことはあります。
だけど、悲しいことを感じたとしても、それをばねにして楽しい方向にもっていく努力(考え方)をすればよいのだと思います。
なぜなら、どんなに非難をされたとしても、自分の心までは奪われないのです。
自分の想いは自分のものです。
だから、自分がこれをやりたいと思ったら、純粋にそれを目指せばよいのだと思います。
松田がやりたいことは単純です。
・仕事を通じて皆さんのたくさんの笑顔を作りたい。
→これは実践中
・仕事を通じて満足度の高い人生を送ること。
→これは実践中
・家族を大切にし、家族にも大切にされること。
→これは達成中
・お金は普段は倹約して、使いたいときにパぁっと使えること。
→最近できたオオゼキ府中店で半額を買いまくっています(笑)。
やべっ、この記述をツーマ(妻)が見たら怒るぞ!(笑)
そんな感じで、別に特別な事ってないですよね。
誰もが普通に持っている感覚だと思います。
良い忖度、悪い忖度
忖度(Wikipediaより抜粋)
忖度(そんたく)は、他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮すること①であるが、
特に、立身出世や自己保身等の心理から、上司等、立場が上の人間の心情を汲み取り、ここに本人が自己の行為に「公正さ」を欠いていることを自覚して行動すること②、の意味で使用される。
つまり、忖度には、良い忖度と、悪い忖度があります。
私がしたいのは、良い忖度①です。
でも、多くの営業マンは、悪い忖度②だと自覚していても、自分の保身のために、悪い忖度をやめることができません。これが集団組織の心理というものです。
お客様と言う立場になると、この良い忖度(お客様を向いた意見)と悪い忖度(お客様を向かず上司を向いた意見)があるんだということを見極める必要があります。
私の場合、自分のやりたいことが他人の心情を推し量り、相手に配慮する①なので、自然体でそれができる。
それができる理由は、やはりこれ。
誰にも干渉を受けない状況を「独立起業という形で実現した」からに他なりません。
これからも良い忖度をやりまくり、たくさんの笑顔を作っていただき、自分もそれに感化されて笑顔になれるように生きていきたいと思います。
今朝の娘
今朝は、元気いっぱいでした。
昨日、思いっきり泣いたので、少し心の中で自分なりに整理ができたのでしょう。
幼少の時は、自分も死が怖かったです(笑)。
でも、今は自然と受け入れています。
万が一、私が死んでも保険金が多少もらえるし、おうちの住宅ローンは、団体信用生命保険でチャラになるし、家族は大丈夫かなとか(笑)。
幼少のころ、生命保険に入るのは自分のためにならないのにと、バカがやるものだと思っていましたが、実はそんなことないんだなぁと人生を重ねるごとに考え方は変わるものだなぁと思ったりしています。
自分の大切な家族が自分の死後困らないように、少なくとも最低限の保険は入っておいた方が安心なんだなぁって、、、(笑)。
なので、息子も同じですが、娘にはいろんな心配なく、楽しい人生を送ってほしいし、もっともっと勉強や遊び、様々な事を通じて、たくさんのことを知ってほしい。
そして、将来、たくさんの人を笑顔にすることができるようなスキルをつけて、より豊かな人生を送ってほしいと親心として思いました。
ははは。
涙、鼻水、よだれ。
いろんなものが混ざって、ぐちゃぐちゃだったよなぁ、、、(笑)。
これも、幼少だからこその良い思い出になるはずです、、、(笑)。
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ルミ (月曜日, 16 3月 2020 08:18)
おはよう!そうだね!あたしもそうだったな。。。
いまは、持病を抱えすぎてて、後の旦那や娘たち孫とか、妹とかもしくは、両親。。家族のことを考える。
自分はいなくなって、無にでもなんにでもなってもいいけれど、最低限、あとで、家族や友達や仕事仲間、趣味仲間や自治会の方たち知り合いが、笑って私の思い出話してもらえるよう人生を送りたいです!そうしたら、あとは自分が棺桶に入るまでに、やりたいことをやって、後悔だけしないようにすること!!
って、思ってる。
誰もが死は恐ろしいけれど、よくよく考えてみると、大人になるとそんな考え方になってくるわけだな。
でも、子供の頃は、お父さんお母さんが死んじゃったら…とか、自分が死んじゃったら…とか考えて泣いたこともあった。わかるよ、娘ちゃんの気持ち!それは、私たちみたいに、色んな経験をしてきて、家族をもったりして段々と解るようになるよね。
まぁ子供を悲しませないよう親としては長生きしなきゃだね!(o^-^o)
わいわいさん(松田) (月曜日, 16 3月 2020 13:05)
同級生からコメントをいただくとは思わなかったなぁ、、、(笑)
みんな、いろんな想いをもって生きているから、
自分の気持ちに正直に後悔なく生きていくしかないよねぇ。
自分たちの子供世代には、
時には苦しいことがあったとしても、
それを乗り越えた時の達成感とか喜びを、
体感として身につけてほしいよねぇ。