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娘大泣き!~死について~【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

泣く女の子
目次

娘、大泣き

昨日、夜10時くらいにおうちに帰宅しました。
すると、娘が大泣きしています。
なんだ、どうしたんだ???

なるほど、私にも同じ経験がありました、、、。

死んっじゃったらどうなるの?

娘は、稲城図書館で借りてきたDVDを見て、自分が死んじゃったらどうなるんだろうと考えさせられてしまったようです。1か月後、小学校5年生になる娘は、どうやら脳みそがかなり成長してきたようです。死について考えるようになっていたのです。
・死んじゃったら、真っ暗になって誰にも会えないのかな。
・死んじゃったら、ママとパパに会えないのかな。
・死んじゃったら、どこに行っちゃうんだろう。
・また、ママとパパの子供になれるのかな。

娘は、ものすごく悲しくなったようです(笑)
私もいい年になったので、事故ではなくて、寿命でパタッと明日死んじゃったとしても、それほど後悔といった気持ちはないのかもしれません。
今まで、一生懸命自分なりに好きなことをやり後悔せずに生きているし、幸いなことに妻と結婚ができて子供が二人いるし、たくさんのお客さまから信頼をされて、お仕事もそれなりに順調にできているし、なんといってもかかわったお客様にとても喜ばれているので、ヤッパリ後悔はないかな、、、と思えています。
とはいえ、もっともっと楽しいことができればうれしいのは当たり前です。

死んだらどうなるんだろうね?

私は、幼少のころ、生まれ変わりを信じていました。
だから、虫になるはいやだとか、魚になって釣られるのはいやだとか(笑)
いろんなことを言ってました。

自分の父が死んで四十九日の法要をした後に、お寺の住職さんのお話しを聞きました。
私にとっては目からうろこ、青天の霹靂。
自分の概念を壊すようなお話しでした。
それは、、、

人は死んだら「無」になるのです。
無になるので、意識もなくなり、存在したということもなく、すべてが無くなるのです。

よくわかっていないご夫婦

あれ、、、?
今までの私の生まれ変わりという考えは全然違ったのかな?
いやいや、住職さんがそんなことを言っていても生まれ変わるよね?
とか、いろいろと考えてしまいました(笑)

死に対する今までの概念が変わるきっかけとなった瞬間でした。
最近では、ヤッパリ消滅するのかなぁ、、、って思うようになってしまい、それはそれでいっか(笑)という感じになりました。

自分が消滅する、つまり無になるということは、今の自分のやっていることを思いっきり楽しんだほうが勝ちだということになります。
もちろん、人に迷惑をかけるのはダメだし、悲しませることもダメです。
なぜなら、私がそれを楽しいと思えないからです。

できれば、いろんな人と楽しい気持ちを共有できて、自分も楽しいという影響を受けながら生活できることが一番だと考えています。そして、自分のやりたいことを具現化して、満足度を高めることは大切だと思います。

松田は単純(笑)

ホッと一息する営業マン

松田とは私のことですが、私の発想はとても単純で、
物事には白と黒があって、その中間があるという大まかな発想をベースにしています。

せっかくの人生なのですから白(楽しい)ことが多いほうが良いのですが、人生なので悲しいこともあります。
だけど、悲しいことを感じたとしても、それをバネにして楽しい方向にもっていく努力(考え方)をすればよいのだと思います。
どんなに非難されたとしても、自分の心までは奪われないのです。
自分の想いは自分のものです。
だから、自分がこれをやりたいと思ったら、人に迷惑をかけない範囲で、純粋にそれをやれば良いのだと思います。
松田がやりたいことは単純です。
・仕事を通じて皆さんのたくさんの笑顔を作りたい。 →これは実践中
・仕事を通じて満足度の高い人生を送ること。 →これは実践中
・家族を大切にし、家族にも大切にされること。 →これは達成中(笑)
・お金は普段は倹約して、使いたいときにパぁっと使えること。 →最近できたオオゼキ府中店で半額を買いまくっています(笑)
やべっ、この記述をツーマ(妻)が見たら怒るぞ!(笑)
そんな感じで、別に特別な事ってないですよね。
誰もが普通に持っている感覚だと思います。

良い忖度、悪い忖度

忖度(Wikipediaより抜粋)

忖度(そんたく)は、①他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮することであるが、特に、立身出世や自己保身等の心理から、上司等、立場が上の人間の心情を汲み取り、ここに②本人が自己の行為に「公正さ」を欠いていることを自覚して行動することの意味で使用される。

つまり、忖度には、良い忖度と、悪い忖度があるのです。
私がしたいのは、良い忖度です。

なるほど!そっか

多くの不動産仲介営業マンは、
②悪い忖度だと自覚していても、
自分の保身のために、悪い忖度をやめることができません。
これが集団組織の心理というものです。

お客様と言う立場になると、この良い忖度(お客様を向いた意見)と悪い忖度(お客様を向かず上司を向いた意見)があるんだということを見極める必要があります。

私の場合、自分のやりたいことが他人の心情を推し量り、相手に配慮する①なので、自然体でそれができます。
それができる理由は、誰にも干渉を受けない状況を「独立起業という形で実現した」からに他なりません。

これからも良い忖度をやりまくり、たくさんのお客様に笑顔を作っていただき、自分もそれに感化されて笑顔になれるように生きていきたいと思います。

今朝の娘

今朝は、元気いっぱいでした。
昨日、思いっきり泣いたので、少し心の中で自分なりに整理ができたのでしょう。
幼少の時、自分も死が怖かったです(笑)

でも、今は自然と受け入れています。
万が一、私が死んでも保険金が多少もらえるし、おうちの住宅ローンは団体信用生命保険でチャラになるし、家族は大丈夫だろうと、、、(笑)

幼少のころ、自分がもらえない生命保険に加入するのは馬鹿だと思っていましたが、実はそんなことないんだなぁと思うようになりました。
人生を重ねるごとに考え方は変わるものだなぁと思ったりしています。

自分の大切な家族が自分の死後困らないように、少なくとも最低限の保険は入っておいた方が安心なんだなぁという意識に変わりました(笑)
なので、娘にはいろんな心配なく楽しい人生を送ってほしいし、もっともっと勉強や遊び、様々な事を通じて、たくさんのことを知ってほしい。そして、将来、たくさんの人を笑顔にすることができるようなスキルをつけて、より豊かな人生を送ってほしいと親心として思いました。(もちろん息子に対しても同じ気持ちです。)

泣く女の子

ははは。
昨日の娘は、涙、鼻水、よだれ。いろんなものが混ざって、顔がぐちゃぐちゃだったよなぁ、、、(笑)
これも、幼少だからこその良い思い出になるはずです、、、(笑)

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