お家の住み替え(買い換え)は不安がつきもの【府中市の不動産屋さん】
目次
不安の源
お家の住み替え(買い換え)は、勇気がいることです。
今相談を受けているA様の場合、
(1)所有不動産を3つ売る可能性がある。
(2)無担保ローンを利用して土地を買う。
(3)建物を2棟新築する可能性がある。
これらを実行するには、
綿密な計画をしっかり立てないといけない、と思うはずです。
でもね、、、。
本当は『綿密』な計画はいらないのです。
なぜなら、相手がいるしタイミングがとても重要になるので、
綿密に決めたところで、その通りに進むことはあまりないのです。
つまり、綿密よりも大枠な計画を作って、適宜調整しながら対応するが正しいのです。
とは言え、不動産取引の経験数が少ないのが普通なので、次の一手が見えませんから不安になるのは仕方がない事なのです。
次の一手がわからないから、不安が生じる。
だからこそ、みなさんは不動産屋さん(宅建士)にサポートを依頼するわけです。
不動産取引を『決断する勇気』
なにごとも決断をするには『大なり小なりの違いはあれど勇気』が必要です。
今の自分は、決断の積み重ねによって存在しているので、今する決断は未来の自分を形成するものです。
『決断をしない』という決断をする事もできます。
そう考えると、やっぱり、決断をせずに生きてはいけないのです。
決断をする勇気がない人は、
良い宅建士を見つけて、優しく背中を押してもらうと良いです。
そうすると失敗する確率はかなり下がります。
(必ず、信頼できる宅建士を見つけてください。)
仕事を依頼する宅建士を間違えないこと
不動産売買(買い換え)は、多岐にわたる作業が必要です。
A様の場合、売却:3、購入:1、建築:2という感じになりそうな雰囲気があるので、
とにかくやることがたくさんあります。
おそらくA様の頭の中は混乱しているに違いありません。
不安にならない方がおかしいのかもしれませんが、
良き宅建士(アドバイザー)に相談をして、お客様利益を無視するような恣意的なことをしない宅建士に出会い、仕事を依頼することが出来れば、その時点で買い替えの8割がたは成功していると言えます。
しかし、恣意的なサポートをする宅建士に任せてしまうと、その時点で8割がた失敗していると言っても良いかと思います。
仕事を誰に依頼したらいいのか、よくよく考えてください。
宅建士の『能力』・『ハート』は、会社の規模に比例しません。
こんなことは、よくよく考えれば当然のことです。
だけど、なぜか多くの人が勘違いをしてしまいます。
私が自信を持って言える理由があります。
それは、私が銀行系の不動産仲介会社に勤務していたことがあり、金融機関と不動産仲介業界人の裏の顔をたくさん見てきたので、どんな考え方が根っこにあるのか、そして宅建士の想いによって何が起こるのか簡単に説明ができるからです。
人選び=宅建士選びは、ほんとうに難しいものです。
人当たりが良い人は裏切らない!はウソです
お話し相手
あの営業さんは、とても親身に説明をしてくれます。
大丈夫です。親切なんで、、、。
本当に親切で、お客様の立場に立って、アドバイスをしてくれる営業さん(宅建士)に出会えたらとても幸運です。
しかしその親切が上っ面だけの人もいます。
私は今までにたくさんの人と出会い、話しをしてきましたけど、完全に騙されてると思われる方もいます。
まつだ
『おれ、あんたをこれから騙すぜ!』なんて言う人は一人もいません。
詐欺師や人を騙す人は、狡猾で物腰やわらかいのが特技です。
だから騙されるんです。
私の知り合いBさんは、Cさんの有料セミナーを勉強しました。
私からするとCさんのセミナーは、一方の見方にフォーカスしており、全体を俯瞰していません。
だから間違っていると感じざるを得ません。
しかしBさんは、私や周りの人が何を言っても「Cさんは嘘は言わない!正しい!」と頑なに言い続けます。
相手を信用するのは良いことでありますが、BさんはCさんに教えてもらった方法を実践してすごい金額の損失が出ているのです。
私は大損しているじゃないかと聞くと、Bさんはこう答えました。
Bさん「Cさんは正しい事を教えてくれたけど、私のやり方が悪いから結果が出ないんだ。」
大損しているのに、Cさんに教わったやり方を変えないBさんの考え方が私には理解ができません。
Bさんは、自分では意識がないのかもしれませんが、盲目的で視野が狭く騙されやすいんでしょう。
しかし、当の本人はまるで自覚なしです、、、。
Bさんは、私がよく知っている人なので、私が悲しくなります、、、。
不動産仲介業者の『恣意的な行為』に気づけません
不動産仲介の『恣意的な行為』とは
不動産仲介会社(担当者・宅建士)では恣意的行為が数々あります。
他人は損させても良いけど、自分の損は許せない、という思考回路があったりします。
つまり、売主様と買主様が損しようとも、自社(自分)が得するように『不公平な判断・不公平な対応』を平気でしてしまうという心理があります。もしくは、そういったことを伝統として教育されていて、その不合理が間違っていないと思い込んでいる節があります。
もっと具体的に言うと
①同日に2つの不動産購入申込みが入ってしまった。
『買主を選ぶのは売主様の意向』と言いますが、物元業者(売主が依頼している仲介業者)の利益を優先して恣意的に買主様を選んでいるだけで、ほんとは売主様の意見は反映されていませんよね。
②他社が作成した不動産売却査定書を売主様が私に見せてくれます。すると、、、恣意的に査定額が調整されていることがあります。
これでは、何が本当で何が間違いなのか、お客様には絶対にわかりません。
恣意的操作をしない宅建士を見つけるのが最重要です
まつだ
恣意的な操作をするということは、依頼主様に対しても恣意的なことをしている可能性があり、要するに平気でウソがつける宅建士の場合があります。
こういったことは、なかなか見抜くことが出来ません。
なぜなら、詐欺師や人を騙す人は、狡猾で物腰やわらかいのが特技だからです。
私は銀行系の不動産仲介会社に勤務していたことがあり、不動産仲介業界人の裏の顔をたくさん見てきたので、各営業マン(宅建士)が何を考えているのか簡単に想像ができます。
そして、よっぽど骨のある人しか上司の指示には逆らえません。
なぜなら昇進、昇給というニンジンをぶら下げられた上に、首根っこをつかまれている環境があるからです。
みなさんが不動産売買で成功するためには、恣意的な操作をしない宅建士を見つけるしかないのです。
さて、それが誰なのか、、、。
それは、みなさんが自分で判断するほかありません。
(ここぞとばかりに、私は大丈夫でーすとアピールをしておきます。)