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机上分筆と実測測量【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

さて、先日不動産売買契約をした物件(土地)は机上分筆をしていた物件でしたが、約1か月がたち隣接地所有者様たちの境界立会いを済ませ、ようやく分筆するところまでこぎつけました。

当初の地積測量図と、実測面積を比較すると、地積(㎡数)に相違がありました。
これは大変だ!
購入できない!
ということにはなりませんのでご安心を。

不動産売買をする際、地積は当初決められた大きさ(面積)を確保して分筆をします。

例えば、取引対象は、分筆前の土地300㎡のうち100㎡を分筆して引渡すという契約内容になっているので、
地積が仮に290㎡になろうと、310㎡になろうと問題ではないのです。
あくまで引き渡す土地100㎡を確保すればよいという内容にしているからです。

で、ココで一番大切なのは、計画していた建物が建築できるかどうかという点です。
ハウスメーカーさんに問い合わせたところ全然問題ありませんとのことだったので、買主様も安心されました。
まぁ、数センチの誤差なので、私は心配しておりませんでしたが、買主様としてはドキドキする瞬間です。
さて、あとは分筆申請とその後の諸手続き。
これでもう安心かな。
後は時間が解決する、、、そんな状況です。
早く、夢をかなえていただきたいなぁ。そして喜ぶ笑顔を見たいなぁ。そんな気持ちです。


測量士さん、いつもありがとう!!

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