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自然の猛威、ハザード注意【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

最近の天候はすごいですね。

私が幼少の頃、物凄い大雨が降ると自分の家の前面道路が冠水する事がありました。(子供の頃だったのでちょっとした冠水でも十分に深かったのです。)長靴を履いてびちょびちょになりながら水かけをして遊んだ事があります。
中には顔を付けずに泳いでいた子供たちもいました。冠水することはめったにない非日常の出来事でしたので、この程度であれば楽しい思い出です。

ところが最近は、ゲリラ豪雨がごく普通に発生し災害規模にもなっていて他人事ではありません。

昨日か一昨日にNHKの深夜番組で気候特集があったのですが、今の地球は天候の異変がいつ起こってもおかしくないようです。この30年くらいで人間にとっては大きな変化と言えますが、地球規模では人間の1秒にも満たないくらいの小さな出来事です。

さて、不動産売買取引を行うときは、ハザードマップを交付して浸水エリアの状況を皆さんに確認をしていただいたうえで、不動産売買契約締結となりますが、このような災害が多くなってくると浸水予想エリアの不動産価格というものが影響を受ける可能性がでてくると思われます。

数百年に一度程度の大きな浸水想定とはいえ、リスクの度合いに応じて不動産価格の影響が少なからずあるだろうと思うわけです。
府中市内でいえば京王線南側のがけ下側ですね。全域というわけではないですが、場所によって浸水深想定が2mや5mという場所もあります。
浸水深の深いところは郷土の森公園などの公共施設になっているところが多いようですが油断は禁物ですね。

先日、仕事帰りにものすごい大雨が降りました。
バイクで帰ると東京競馬場付近の道路に水がかなり深くたまっていてエンジンが止まりそうになりました。
下手するとエンジンが壊れてしまうと思ったので、遠回りして帰りました。
この程度の浸水深で不便になるのだから、もっと深い浸水をしたらたまったものじゃありません。

自然が容赦なく猛威を振るったら家は壊れてしまう可能性が高いので、少なくとも火災保険等はしっかりと付保して、万が一の対策はしっかりと取らなければなりません。みなさん、気をつけましょう。

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