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購入も賃貸も結局大変なんだから。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

この前、不動産購入vs不動産賃貸という記事を見ましたが、いろんな意見があります。
賃貸は、住み替えの手軽さがメリット!と書いてありましたが当然そうなりますよね。

私自身は、不動産購入(所有)派です。なぜって購入するとたくさんのメリットがあるからです。
ところで不動産購入にしても、不動産賃貸にしても、どちらも大変であるということでは変わりはありません。なぜなら、人生そのものが単純ではないため、毎日生きていくことが毎日の挑戦なのです。

学生の時はそんな事一切感じませんでしたが、私が飛び込み営業を始めたときに痛感することになりました。
なぜなら仕事のノルマは誰も助けてくれないからです。アドバイスくらいはもらえますが、具体的なことは一切教えてくれません。だから常に考えるのも行動するのも、すべて自分の責任でしかありません。頼れるのは自分だけでした。

脱線しましたが、
お家を所有する人も、賃貸の人も、両者とも一生懸命働いて家族の幸せを考えています。
おいしいもの、旅行、遊び、やりたいことはいっぱいあるし、将来の事も考えてリスクヘッジもしなきゃいけません。

そんなとき、自分の住まいがグレードアップすれば、毎日の苦労はかなり軽減できると思います。
一人で泣きたい時はお部屋に閉じこもって泣けばいいし、気が済むまで泣いたら心を入れ替えて満面の笑顔で過ごせばいいのです。
そういったことは部屋数がなければできません。
楽しいことがあったら家族で共有してもっと楽しい気持ちになることでしょう。

賃貸の木造アパートだったら、隣に住んでいる人の声が聞こえませんか?
なんとなくは聞こえますよね。
私が以前住んでいた木造賃貸は、隣の人のいびき声が毎晩聞こえてました(笑)
木造アパートは遮音性が良いとは言えませんが、家賃の節約を考えると許容するしかありませんでした。
今では笑い話ですね。

目次

お金を支払う行為は、賃貸も不動産所有も同じこと

賃貸であろうと購入であろうと、生活するために毎月の支払いがあることに違いはありません。購入すれば、住宅ローンと固定資産税納付があるし、賃貸なら家賃の支払いがあります。

年間の支払いが同額であれば、購入した方が住まいのグレードが高いのは当然です。

購入すれば、その不動産は自分の資産(現金が不動産の形に変わるだけ)になるし生命保険にもなります。
購入とは、こういう中長期的な金銭的なメリットや、住まいが広くなったり設備がより充実したものになるというメリットがあるのです。

住宅ローンは心理的負担になるという人もいますが、生活をより良くするために有意義なお金を借りることで、手元に資金を残して、良いお家に住んで、楽しい生活ができると考えれば、これはすごく素晴らしい事だと思います。
その半面で、投資家は家(自宅)の購入ほど馬鹿らしいものはないようです。理由は、金銭を生まない負債と考えるからです。
なので賃貸にせよ購入にせよ、どちらかに住まないといけませんので、どう考えるかはその方次第なのです。

ということで、
賃貸であろうと購入であろうと、人生そのものが大変なのですから、若いうちは大変かもしれませんが、老後に余裕の生活が保証されたほうが良くないですか?

住宅ローンが終わっても、建物メンテナンスは別途かかりますが、毎月の家賃のような支払いはなくなります。
将来、ご自宅を売却すれば、数千万円の回収ができるというおまけつきになるのですから、将来の生活費が不足したときに売却すればよいだけです。若いうちから家賃支払いをして大家さんの資産形成のお手伝いをするのではなく、自分や家族の資産形成のために住宅ローンを利用したらいかがかなと思うのです。

だから、不動産購入ができるのであれば、できるだけ若いうちに購入した方が良いと思うのです。
なので、人生を頑張っている人に対しては、心のある対応をしたいといつも思っているわけです。
通りいっぺんみたいな対応や、契約を急かすような対応では私もいやですしお客様はもっと嫌だと思います。
せっかくの不動産売買なのですから、一生の思い出にしてほしいと思っています。

不動産取引が終わった後、どこかで会った時に、いつでも心からの笑顔で接したいですからね。
不動産購入vs不動産賃貸という記事を読んで、子供と歩きながらふとそんなことを思いました、というお話し。

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