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4回目、銀行担当者への苦情【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

最近、不動産売買取引において、なんで?っていう事が頻発しています。

当社のお客様に対し、住宅ローンを融資する金融機関の担当者から以下の説明があったそうです。
「●月●日に金銭消費貸借契約の締結です。私(金融機関担当者)がお客様と司法書士との間に入るとわかりづらいので、司法書士に直接連絡して手続きについて確認をしてください。」

このような連絡を受けたお客様が、下記のようなことを私に教えてくれました。
金融機関の担当者の日本語が理解できず困っている。
連絡を3回も入れて、やっと金融機関担当者から連絡がきた。
融資の契約がちゃんとできるのか不安。
金融機関の担当者を変えてほしい、、、。

この金融機関担当者は、私のお客様から4回目の苦情になります。しかも、苦情は別々のお客様からですから、これはかなりのダメ営業マン認定です。

1回目の苦情の時もそうだったけど、3回目の時は、私もいい加減にしてほしいと話しをし、金融機関の所長にも当社に来店してもらって、当社のお客様を困らせるようなことをしては困ることを厳しく話しておいたのにまた再発。

ということで、もう、決めました。
金融機関が担当者を変えない限り、この金融機関に融資の相談は絶対にしない。

だいたい、融資事務手数料を100万円以上(融資金額による。)も取っておいて、どうしてこうも駄目なんだろう。担当者に責任感がないのか?通常、これだけの苦情があれば、自分のやり方に問題があると反省して改善するのが社会人として当たり前だと思います。お客様に対して申しわけないという気持ちや、感謝の気持ちがないのだろうか。

そもそも売上というものは、我々業者が適正な業務を行いお客様に喜んでもらった結果いただけるものであるはずです。それなのに、これだけ苦情に発展しているのに事務手数料だけはしっかりともらうわけですから、ひどいと思うわけです。
お客様は商品を購入する際、サービスの経緯も含めた商品の対価として事務手数料を払うわけです。にもかかわらず、お客様の気持ちを簡単に裏切るこの仕事のやり方、、、。全くもってひどいとしか言いようがありません。

結局は「売上さえもらえればそれでいい・・・」という品のない人ということになるのでしょう。
私には到底考えられません、、、。

お客様は、お家を買うという大イベントをするわけなので、我々業者のように日々業務としてやっている人とは、感覚が全く異なるのは当たり前のことです。それなのに、お客様に安心を提供し不安を解消するという事になぜ目を向けないのでしょうか。そして、自分のミスをなぜ素直に謝れないのだろう?

ミスを認め改善していこうという姿勢が人を成長させるのではないだろうか。
それができないというのは本人にも相手にも本当に不幸な事だと思います。
(もしかすると、それができない会社の風通しの悪さがあるのだろうか。)

この金融機関の担当者は、しっかり対応ができないのでお客様から当然信頼を失うのだけど、私からも信頼を失って私からの仕事の紹介もなくなるわけですから損だと思います。

最近、そういった相手の事を考えることができないダメな担当者が沢山いて、私自身、困ることがあります。どうすればいいんだろうと思うのですが、その答えは仕事を依頼しなければいい。
とても単純なことでした、、、(笑)

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