「転職歴」が多いと住宅ローンは大変なことがある【府中市の不動産屋さん】
けっこう前の話しで良い事例なので解禁します(笑)
新築戸建を購入したいお客様(A様)に物件を見学していただいたところ、その物件をとても気に入ってくれました。
そして、不動産購入申込みをいただきました。
その後、源泉徴収票、健康保険証、身分証、そして住宅ローンの申込書を金融機関へ提出しました。
この時のポイントは、住宅ローン借入額に対して、ご主人のご年収はちょうどぴったり(悪く言えばギリギリ)のラインでした。
収入だけでみると、返済比率などはワクを押さえているし共働きでもあるので、これからの事を考えてもおおよそ不安もなくいけそうです。
時代錯誤と言いたいところですが、
金融機関は、転職歴の多い人をこんな偏見で見るようです。
しかし!
私ほど転職数が多い人には未だ会ったことがありません、、、(笑)
(私の場合、勤続先倒産がその理由で笑うところだと思います。)
当社は、住宅ローン申請手続を全て無料サポートしています。
金融機関へ提出をする前には、書類の脱字や押印漏れがないか確認します。
当初、A様から伺っていたご年収よりも源泉徴収票の金額は多かったので問題ありませんが、今回は他の懸念材料があったので、金融機関は承認してくれるだろうか、、、、という思いでした。
今までたくさんのお客様の住宅ローンのお手伝いをしてきたので、転職歴の多いお客様をたくさん見てきましたが、A様の転職数は比較にならないくらいホントに多かったのです。
とはいえ、A様のご年収とご年齢は問題ないですし、これからのA様の生活を考えれば、何としても応援してあげたい!とういうことで、速やかに金融機関へ審査申込み書類を提出しました。
そして・・・
それからは金融機関から質問攻めです(笑)
A様の喜んだ顔を見たい私は、金融機関からの質問に対して、いろんなことを説明しました。
その後、金融機関の担当者と支店長が一緒に、保証会社に掛け合ってくれまして、
何とか条件付で融資承認が取れました!
金利も最優遇金利!!
これは上出来です。ぱちぱちぱち。
「条件付」については、別になんてことありません。
得も損もない事なのですから(笑)
ホントかな、、、(笑)
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