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共同仲介の仕組みを知っておこう!

先日、近隣市の仲介大手の不動産会社さんより、当社で売却委任を受けている物件へ、お客様をご案内したい旨の連絡がありました。

 

ぱちぱちぱち。

これはね、とってもとっても、ひっさしぶりの快挙です(笑)。

そして、素直にとてもうれしいです。

 

私が独立起業してから5年と9か月の間、大手仲介さんの客付けで成約した事って、

たったの1回しかなかったんだね。

 

だから、本当に素直にとてもうれしいです。

 

 

 

不動産業界の仲介業

 

上の図が、不動産業界の仲介業を端的に表した絵です。

 

どうでしょうか。

デパートなどの販売業と違い、売却委任をすれば、たくさんの「(か)不動産会社」が

お客様を探してきてくれるのです。

 

買主様は、不動産屋さんのお店にわざわざ行く必要もありません。

なぜなら、商品はお店の中には存在しないからです。

不動産は外(現場)にあるのです。

 

 

となると、、、、

売主様が売却を委任するとき、不動産業者の何に注目するべきなのでしょうか?

とても気になると思います。

 

それは

(う)仲介会社はもとより、担当者をどれだけ信頼できるか?」の度合いであると私は思っています。

 

上記の絵を見ると、

不動産仲介業の仕組みにおいては、

会社の資本力の大きさ(=会社自体の信用度)があまり意味をなさないことは、

多分わかるのではないかと思います。

 

なぜなら、(か)仲介会社に相談しているお客様からすれば、

(う)仲介会社がどんな会社か?なんてことは、どうでもいい話しだからです。

(↑購入経験者ならよく理解できる話しですね。(笑))

 

 

不動産会社2社による「共同仲介」が原則

 

上記の絵を見て下さい。

これが、協同仲介のイメージです。

 

国土交通省によって作られた「レインズ」と呼ばれる不動産の貯蔵庫に(通常であれば)全ての仲介物件が登録されています。

 

こうやって、売却したいお客様に対して、購入したいお客様とのマッチングがなされていくわけです。

 

その際とても重要なのは、不動産の法令の制限、都市計画、権利関係、その他の重要な事項です。

これらの専門的なことについては、不動産に精通していないお客様が

ご自身の判断で、そのすべてを理解することはできないでしょう。

 

 

 

共同仲介を嫌う営業マンがいます

 

ルール違反をする(う)仲介会社(営業マン)もたくさんいます。

不動産会社はコンプライアンスの観点から、不正はダメと指導しています。

しかし、ノルマ必達と指示もします。

営業職ですから、給料はかなりの影響を受けるのです。

 

すると、ノルマが未達成の多くの社員がどのような行動を起こすのか、、、。

ここが、不動産業界的グレーゾーンとなります。

 

要するに、ウソを言ってしまう(う)仲介会社の営業マンが現れるという事になります。

ウソは、売主様のためにならず、、、、。

ウソは、買主様のためにならず、、、、。

ウソは、(か)仲介会社のためにならず、、、。

長い目で見れば、(う)仲介会社自身のためにもなりません。

 

 

つまり、取引に関わる人(営業マン)が最も大切なんだ、、、、。

という結論が導かれると思うのです。

 

 

まとめ

 

今回、不動産業の共同仲介について触れました。

 

「販売業」と「仲介業」は全くの別物という事が理解できたでしょうか。

販売業は、商品を陳列してくれるお店にお客様が来てくれないと商売になりません。

仲介業は、それとは異なり、お店に来てくれなくても良いのです。 

 

不動産の仲介は、国土交通省が不動産流通が円滑になるようにと仕組みづくりを整備して

現在に至るわけですが、不誠実な考えで、その仕組みを不動産業者の利益を優先するため、

悪い事をしてきました。(もちろん、立証されれば犯罪に該当すると思われる行為です。)

 

その後も、不動産業者(担当者)によるルール違反はあったのですが、最近では、そのようなことはだいぶなくなりました。

 

私は、売主様に対して、ウソを言う事はありません。

「バカ」が付くくらい正直に事実を説明をするので、ある意味、売主様に対しては魅力がないのかもしれません(笑)。

とは言え、たくさんの売却依頼を受けてきました(笑)。

 

交渉事は、なかなかの駆引きの世界です。

お客様利益を考えてしっかりした行動と発言をしてくれる営業マンと出会うことが、みなさまが成功するための秘訣であると、私は考えます。