不動産購入と所有する意義のこと【府中市の不動産屋さん】
目次
府中市若松町、不動産売買契約完了!
府中市内の中古戸建の売却委任を受けて、昨日、不動産売買契約が完了しました。
ぱちぱちぱち。
室内はとってもきれいで、築後10年未満ということもあって、即決して頂きました!
このおうちは、当社のお客様3組目でご成約となりました。
本当は、1組目(A様)でいきなり不動産購入申込みが入ったのですが、お客様の事情で、お金の都合をつけるのでちょっと待ってほしいと言われ、いつまでに連絡するから待ってて!というので、そういったことも考慮して、売主様にも状況を納得していただき、しばらく売却活動を積極的にやらなかった(できなかった)物件でした。
で、A様でけっこう待ったわけですが、「567」ウイルスの影響を受けている昨今ですので、お客様のお仕事の入金がないとかなんとかという話しになり、私自身そういうこともあるのかなあ、、、と思ったので、無碍にすることもなく、売主様に事情を説明して待ってもらっていたのです。
しかし「もう少し待って」が3回目になったので、さすがにこれ以上お待ちするのは売主様に申し訳ないので、不動産購入申し込みをしてくださったA様に、丁寧に「一旦、ごわさんにさせてください」と伝えさせて応をさせていただきました。
で、その後、大手不動産仲介業者さんからもいくつかご案内がありました。
でもそのご案内は決まらず、当社でご案内させてもらったご近所の方で決まることになりました。
ぱちぱちぱち。
おうちのリフォーム依頼
今回は、全てを一任していただけるということになりまして、リフォーム相談を受けております。
後日、リフォーム業者さん立会いで見積もり作成です。
室内はかなり綺麗なので、あまりいじるところはないのですが、それでも、一部しなくてはいけないところがあるので、居住開始前に、しっかりとリフォームを完了する予定です。
年末年始ということもあるので、余裕をもって行動していきたいと思います。
建物インスペクション依頼
建物検査の依頼も受けました。
建物の状態を第三者機関に目視調査等をしてもらい物件の不具合などを明確にするものです。
変なバイアスがかからないので、営業目線等が一切なく、客観的に状態を知ることができます。
検査と保険が別料金なので、ご要望があれば検査だけでも可能です。
火災保険見積もり依頼
火災保険もお任せです。
当社なら、建物火災保険プランニングはお手のものです。
ささっと作って、ささっとわかりやすくご説明の予定です。
不動産を所有すること
不動産は、資産という見方ができます。
人によっては、不動産を所有することは負債であると説きます。
これは物の見方の違いによるものです。
「不動産を所有する意味はない」という人の多くは、将来ずっと賃料を支払うことに支障がないと考えているのだろうと思います。
たとえば、別の投資活動ができ、支払う賃料以上の収益を投資によって得ることができるなら、不動産を購入する必要がないのかもしれません。
某有名な人曰く「おうちを購入することで、数千万円をそこに寝かせてしまうなんてもったいないし、ポートフォリオが悪い。」と言っています。
ポートフォリオというのは、株、不動産、事業、預金などに分散して、自分の資産を保有することでリスクをヘッジするという意味合いがあり、ポートフォリオの中に不動産という項目があるわけですが、不動産所有は「お金を生む不動産でなければ意味がない」という考え方もあります。
自分が生活する不動産以外にも様々な形があり、
投資用不動産、不動リート、小口(証券化)不動産等があります。
こういった投資目線で物事を考えるのであれば、ポートフォリオは大切になります。
しかし、実需という目線で言えば、
自分が賃借人で自分が大家さんである所有不動産は「自分という大家さん」に「自分という賃借人」が支払いをするわけで、自分の中で支払いと収入が同一化しているのです。
コレをよくよく冷静に第三者の目で見れば、、、、ただ単純に、他人に支払うよりも、自分に支払っていくことなので、ぐるぐるお金が自分の中で回っていくので、資産を形成をしていくには効率が良いと思うのです。
このように、人によってものの考え方は正反対になるわけです。
私個人のお話しであれば、投資よりも実需が先。
余裕があれば、投資不動産へ触手を伸ばすと考えるのが、自分なりの安定かなぁ、、、と思います。
人それぞれ、考え方は違いますが、最終的に考えていることは同じです。
自分と家族が幸せになるための手段として、不動産のことを考えるということです。
不動産所有はとても意義のあることなので、色々と考えながら、楽しく不動産購入をしてほしいと思います。
ご相談、いつでもお待ちしております。
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