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大丈夫?不動産購入の資金計画【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

●●さんから、お客様(A様)のご紹介を受けました。
A様といろいろお話しをして、資金計画がどうなっているのかを伺うと、まだやっていないそうです。
へ?と思ったので、ご年収、ご年齢を伺うと、
ご主人 750万円 40歳
奥様 300万円 41歳
自己資金 500万円
購入希望(諸費用込み) 6500万円
借入希望 6000万円
さて、これを見てどう思われるでしょうか。
私は、「こわい。やめときましょう。」とアドバイスしたいお客様です。


購入をするんであれば、アッパーでも1500万円は落としたいところです。
つまり、諸費用込みで5000万円です。(変動金利で0.875%として以下計算してます。)
これで、借入おこしたら、35年借り入れ(完済75才)で毎月12.4万円の返済
もし定年までの20年(完済60才)としたら、毎月20.5万円の返済
年間の支払いが20.5万円×12か月=246万円。
ご主人の年収だけで見て返済比率で考えれば33%だから、これで何とかなるのかなぁ。って感じでしょうね。
奥様のご年収が別途であるから、収入合算という手もありますが、借りられる金額と返せる金額は違います。
ご年収があるからと言って、毎月20万円以上の返済をしていくって精神的にも重いでしょ?
それでも大丈夫ですと自信満々であればまた違ってくるかもってところでしょう。
一番厳しいのは、金融機関がそこまでの融資をしてくれるのか?といったところ。
(フラットなら融資してくれると思いますけど。)
まだ、30歳前半ならともかく、40歳台でこの金額(6000万円の融資)は重たくて融資する金融機関も考えちゃいます。
奥様においては、お子様のことを考えると、仕事を続けていくことができるでしょうか。近隣に親御様がいらっしゃるなら、その点は問題ないかもですが、、、。
定年後も仕事が続けられるとか、自営業等で収入が確保できるとか、退職金がしっかり出るとか、そういったストーリーが無ければ、6000万円の融資は厳しいと思われます。この場合、もう少し頭金を増やせれば、ローンの額が低くなるので、安心感は増します。
それでもお客様が買いたいんだぁ!!っておっしゃるなら融資をしてくれる金融機関にご相談いたしますが、定年後のストーリーはしっかりと、組み立てておいてくださいね。

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■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

【著書等】
●「不動産・相続・終活」のホントのところ
●顧客に寄り添う不動産コンサルティング 問題解決の事例Ⅸ
●ゴールドオンライン(幻冬舎)(全9回連載)

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