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コロナ禍での「新しい生活様式」【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

コロナ禍、新生活様式
目次

コロナ自粛のこと

政府の専門家会議によって、新型コロナウイルス感染拡大を予防するための行動や、暮らし方を示した「新しい生活様式」が提言されています。
もう、多くの日本人なら、しっかりと行動できている方ばかりだと思いますし、私自身、なんだかんだで、心中ではコロナなんて怖くないんじゃないの、、、と思っていたりするのですが、やっぱり皆さんの不安をあおるようなことはしたくないので、多くの意見に従って、マスクを付けたり、感染対策をしているところです。

こういった行動は、社会の一員として自分の考えがどうのこうのという前に必要な行動というだけの、シンプルな話しかなと思います。

新しい生活様式はこんな感じ

ベランダカフェ

・「3つの密」を徹底的に避ける取り組みをしましょう。
(3つの密とは密集、密接、密閉のこと。一般的には、三密・さんみつと呼ばれる。)
・手洗いや人と人との距離の確保など基本的な感染対策を続けましょう。
・テレワーク、時差出勤、テレビ会議などを検討し接触時間を削減する取り組みを検討しましょう。等が言われています。その中から特に家づくりに影響を与えるものをいくつかピックアップしてみたいと思います。最近、皆さんが思うことは、、、
・家に帰ったら、まず手や顔を洗いたい
・人ごみの多い場所に行った後は、できるだけすぐに着替えをしたり、シャワーを浴びたい
・こまめに換気したい
・ひとりひとりの健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣の理解し行動したい
・買い物は通販も利用すると便利だと思う
・食事は持ち帰りや出前、デリバリーも検討するとより安心かな
・筋トレやヨガは十分に人との間隔をとり、自宅で動画を活用すると良さそう・歌や応援は、十分な距離をとるかオンラインで参加する。
・働き方の新しいスタイルとして、テレワークやローテーション勤務を実施するのも時代の流れかも。

こういった思いから生活スタイルが変化すれば暮しやすい家のカタチもおのずと変わる可能性があります。
新しい生活様式は、新しい生活習慣を生み出すことになるはずですが、
例えば、、、

・手洗いの習慣帰宅後にどこにも触れずに速やかに正しい手洗いができると家の中はとても清潔です。
玄関入ってすぐに手洗い場があれば便利ですが、いままでの家づくりでは想定されていません。
玄関外側に洒落た感じのスロップシンクがあっても良いかもしれません。
現状では手を洗う前にドアノブなどに触りますから、手を洗った後、再度ドアノブや手すりを消毒するという二度手間はとても非効率です。これから購入を考えている場合は手洗い場所の設置についても検討した方がよいかもしれませんね。

・普段のお買い物回数を減らすためまとめ買いをするため、これまで以上に大きなストック場所が必要になります。
するとパントリーが大型化する可能性がありますね。
現状ではパントリーを設置するくらいなら、リビングを広くした方が良いと考える人も多いかもしれませんが、パントリーを一度使い始めると、すごく便利な設備であることに気が付くかもしれません。

・習い事オンラインで受講する場合では、身体を動かす習い事に関してはスペースの確保が必要になります。
そうなると、床の強度もある程度強くする必要があるかもしれませんね。

・その他家で食事をする機会が増えれば食器などの洗い物が増えるので、大型の食器洗い機があったほうが便利かもしれないし、家でレジャーをするならベランピングができる広めのベランダや庭先(テラス)が欲しいし、ウッドデッキがあると便利かもしれません。
快適に暮らすためには、これまでとはちょっと違う、新しい家づくりの視点があっていいかもしれません。
今までの常識にとらわれず、自分のアイデアを存分に活かすことも楽しみの一つになりそうですね。
注文住宅であれば、そういったことも楽しくできますね。

素敵なバルコニー

・手洗い習慣インフルエンザやノロウイルスなどの感染症対策や食中毒の予防にも有効になりますし、コロナの影響で手洗い習慣が身についてきていますので今後も続けていくと良いでしょう。

・換気習慣空気の出口と入口を作り室内で汚染された空気を排出し、新鮮な空気を取り入れることで、シックハウス対策やカビの抑制にも効果も期待できます。

コロナ影響前と後では、家選びで重視するポイントに変化が見られていて、特に手洗いの位置については、玄関空けたら洗面所がある、、、というのが流行っているとかいないとか聞いたことがあります、、、(笑)

職場へのアクセスや駅近といった利便性を上げる人がやや減少し、病院の充実や災害の危険性が少ないこと、そして防災対応が整っていることを求める意見がより増えたようです。
住まいに求めることは、毎日の暮らしをただ過ごすためだけでなく、仕事、レジャー、災害時、その他あらゆるシーンにおいて家を生活の根幹として、安心を感じながら安息ができ、家族の思い出を作りながら快適に暮らし続けることができる住まいであることが大切だと思います。
新しい生活様式を取り込んだ、住みやすいおうちづくりをお手伝いしたいと思います。

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