テレワークが普及し“おれの隠れ家的ガレージ”が増えているそうで、、、
目次
不動産の便利ツールの紹介
新型コロナウイルス感染症が拡大している今、導入する企業が急速に増えている「テレワーク」
そのテレワークにより自宅での生活時間が増えるため、休憩時間の合間などに「おれの隠れ家的ガレージ」で趣味を満喫している方もいるようです。
これができる人はハッピーですね(笑)
コロナ禍でマンションを売却して、都心にそれなりに近くて、少し自然のある場所で「俺の隠れ家的ガレージ」のある戸建てを計画される際にこの便利なツールをご利用下さい。
マンション売却を計画する際には下記の「全国マンションデータベース」で自宅の価格を把握してみて下さい。
また、WEB上に公開された新着不動産情報を把握して、少し広めの戸建て住宅の情報を手に入れるには「物件提案ロボ」をご活用ください。
(不動産関連業者の方は利用不可です)
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テレワークが普及してきたので、俺の隠れ家的ガレージを持ちたい!
一戸建ての駐車スペースのプランには、
スペースだけを確保し、床面はコンクリートやレンガなどを敷き詰めるプランやガレージ(車庫)を設けるプラン、
屋根(カーポート)を設置するプランや建物本体に組み込むプラン(ビルトインガレージ)
などが考えられます。
テレワークが普及し、その設置場所に大きな俺の隠れ家的ガレージを計画されている方もいるのではないでしょうか?
そのような状況の中、新築でもリフォームでも多く取り入れられるのが、エクステリアメーカーのカーポート商品を設置するプランです。
そこで、本日は俺の隠れ家的ガレージを設置するメリットや種類等を、不動産の固定資産の関係も含めて、ご紹介したいと思います。
カーポートを設置する場合のメリットについて
「カーポート」とは、柱と屋根だけの簡易的な車庫のことを指します。
(俺の隠れ家的ガレージには不向き)
壁もありしっかりと守られている車の部屋のようなものは「車庫」や「ガレージ」と呼ばれます。
カーポートは屋根と柱だけで作られる事が多く、壁がないため、横からの雨風に弱いのではないかと思われますが、ほとんどの雨は防げるようです。そして車の大敵である紫外線を防ぐことも出来るため、車を長持ちさせる効果があります。
車には多くのプラスチックが使われており、カーポートを設置することで、車への紫外線が当たる時間が少なくなり、結果としてプラスチック部分の劣化を大幅に防げるわけです。
カーポートを設置。選択のポイント、種類、相場価格
カーポートを購入する際には、下記のようなポイントを踏まえて選びましょう。
・車は何台駐車しますか
・駐車する車の大きさはどれくらいですか
・駐車する車の高さはどれくらいですか
・積雪や強風に強いものを選ぶべき地域ですか
・デザインや色、雰囲気はマッチしていますか
カーポートには多くの種類があり、どのような利用目的なのか、設置場所はどんな場所なのかを踏まえて検討される事をおススメいたします。
カーポートの主な形状
■片流れタイプ(片流れタイプのカーポート)2本、もしくは3本の柱が片側だけにあり屋根を支えている形状です。駐車の際に柱が邪魔になりにくいので、狭い敷地でも車の出し入れがしやすいです。
■両側支持タイプ(両側支持タイプのカーポート)片流れタイプと違い両側に柱があるため、しっかりと屋根を支える形状です。デザインだけではなく性能的にも安定感があるので、積雪などに備えたい場合に良いです。
カーポートの主な屋根材の種類
■塩化ビニール製のカーポート塩化ビニールは、透明で波型になっている屋根にも使われている素材です。
カーポートではガラス繊維を含み、よく見る屋根より強度を高めています。安価ではあるものの、他の屋根材に比べると耐久性が低く、紫外線防止効果も低めです。
■ポリカーボネート製のカーポート強化ガラスの150倍もの強度があり、耐火性にもすぐれており、さらに紫外線を90%以上カットする効果もあるため、現在の屋根材で種類になっている素材です。
さらに他の素材を加えることで、熱吸収や汚れに強くするなど付加価値をつけることができます。
■金属板を利用したカーポート台風の発生が多い地域や豪雪地域などでは、金属板の屋根をつけることが一般的です。
しっかりとした柱を立てる必要があるため、最も高価な屋根材です。
■気になるカーポート設置にかかる費用相場については、種類やサイズ、駐車台数、カーポートの屋根を支える支持方式やカーポートの屋根材により値段が変わりますが、一般的に20万円~80万円くらいが相場です。
特殊なものでは100万円を超える場合があります。
また、そのカーポート台と併せて施工価格が必要です。
施工の価格は場所や状況によって変わりますので、近くの施工会社に相談をしましょう。(当社でもご相談承ります。)
そしてカーポートの販売と施工を一緒にやってくれるところの場合は、工事費込みになったり割引きになったりする場合があるので、カーポート本体価格と工事費、そして保証などを加味しながら依頼業者を選びご検討いただければと思います。
すでにカーポートを設置している場合、カーポートの耐久年数は10~20年ほどが一般的なようです。
大切な車を愛車を傷つけることがないように、定期的なメンテナンスや買い替えを忘れないようにしなければなりません。
カーポートを設置すると固定資産税額が変わる?
固定資産税は、固定資産課税台帳に登録されている土地や建物の価格を基に、(一般的に)1.4%の税率で各市町村に払うものです。
各市町村が現場調査したときに、そのものがあれば課税される仕組みになっています。
コストとなる固定資産税は、安い方がいいわけですが、そもそもカーポート設置で固定資産税は変わるのでしょうか?
答えはカーポートを設置したからと言って、固定資産税が増えることはないという事です。
一般的に固定資産税の課税対象になるものは、以下の3つを満たしているものです。
・屋根があり、三方が壁に覆われている(外気分断性)
・コンクリート基礎などで、地面に固定されている(土地定着性)
・居住、作業、貯蔵などに利用することができる状態にある(用途性)
※これは固定資産税非課税のカーポート(写真右)と固定資産税課税対象のガレージ(写真左)です。
一戸建て住宅を購入する場合、カーポート設置する場合もあろうかと思います。
その際には上記のような内容をぜひ、ご確認ください。
コロナ禍で住宅に対する考え方も変わりつつあります。ぜひ、今後の参考にお役立て下さい。
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