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府中市マンション売却事例|リフォーム後、レインズ公開前に購入申込が入った理由

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

考える女性 府中市の不動産売却、不動産購入大成功!

マンション売却では「リフォームをすべきかどうか」で迷われる方が非常に多くいらっしゃいます。
今回は、府中市内のマンションを対象に、販売前にリフォームを行い、レインズに公開する前の段階で、ポータルサイト経由の問合せから購入申込に至った事例をご紹介します。
あくまで一事例ではありますが、実際の経緯や内見者の反応を共有することで、売却を検討中の方の判断材料になればと思います。

目次

なぜリフォームを行ったのか

売却に至った背景として、売主様は今後のライフプランを見据え、一度資産を整理する必要があると判断されました。
本物件には長年居住されていたため使用感はありましたが、立地や住環境への評価は高く、次に住まわれる方にも快適に使っていただきたいという意向がありました。

今回の物件は立地や管理状態に大きな問題はありませんでしたが、長年生活をしていたこともあり、室内には一定の使用感が見受けられました。
つまり、このままの状態で販売すると価格調整が必要になる可能性もありました。

●想定していた購入層は
①実需で購入を検討している方
②購入後すぐに入居したい方 です。

こういった方たちは、購入後、必ずリフォームをされますが、想定以上にリフォーム金額がかかるケースが散見されます。
すると、、、「購入後にリフォームが必要になる」という印象そのものが、購入検討から外れる要素になる可能性があると判断しました。

そこで今回は、物件価格を下げるのではなく、商品価値を付加する目的で室内をリフォームを実施しました。

実施したリフォーム内容

大工さん
府中市の不動産売却、不動産購入大成功!

今回行ったリフォームは、結果としてフルリノベーションに近い内容となりました。

リフォームの主な内容は以下です。

・壁紙(クロス)全面貼替
・フローリングの全面張り替え
・水回り(キッチン・浴室・洗面・トイレ)の新規交換
・建具や照明の新規交換
・各扉の新規交換

今回のポイントは、
「長く住まわせていただいたこの住居に対して、売主様の感謝を具現化した」ことです。
改修費用は本物件や周辺物件の動向などを確認したうえで「売却価格に転嫁できる範囲」に抑えました。

見学した方の反応

仲の良い夫婦 府中市の不動産売却、不動産購入大成功!

今回の販売では、フルリフォームが完了してから内見開始を依頼されていました。
しかし、情報を早く広く拡散する方が良いと考え、売主様の許可を得て、リフォーム中のタイミングでポータルサイトに掲載を開始しました。(もちろん、工事中の室内写真は一切掲載できません。)
すると、レインズ(不動産業者間の共通データベース)に掲載する前に、ポータルサイト経由でお問合せをいただきました。

見学者の内見時の反応は以下です。

「うわ~、すてき~。とても綺麗!」
「すごく使いやすい。収納もたくさんある!」
「入居後に大きな工事はしなくていいね」

特に印象的だったのは、
リフォーム内容にも感激をされていましたが、“この物件に住んだ時の生活イメージ”を高く評価されていた点です。
内見後、前向きに購入を検討したいとの意思表示をいただきました。
結果として、購入検討者様は、他の物件を検討する必要もなく大変喜んでいただくことができました。

なぜレインズ公開前に申込みに至ったのか(考察)

なるほど!の営業マン 府中市の不動産情報|土地、戸建、マンション、投資用不動産、売却、購入、仲介

今回の事例では、ポータルサイトに掲載した直後に問い合わせが集中する、いわゆる「初動」はありませんでした。
掲載当初は大きな反応はなく、内見もまったくありませんでした。

それでも、内見された方の反応は一貫して良く、「このまま住める状態であること」や「購入後に大きな工事が不要な点」、そして「将来的なリセールの安心感」を高く評価いただいていました。

結果として、1組目の見学者で購入申込に至りましたが、初動がない=売れない、というわけではないことを示す事例です。

『見学件数が多いと成約確率が高くなる』という宅建業者がいますが、当社の経験上、必ずしも見学件数の多さが成約に直結するとは限りません。
それよりも、物件の良さ、価格とのバランス、物件の説明を真摯に客観的に説明できるか、などが影響します。
これは経験的にわかっていることです。

特別なことをしたというより、売出し初期に“迷わせない状態”を作れたことが大きかったと考えています。

リフォームが向いているケース・向いていないケース

納得する女性 府中市の不動産情報|土地、戸建、マンション、投資用不動産、売却、購入、仲介

誤解のないようにお伝えすると、リフォームをすれば必ず早く売れるわけではありません。

・築年数
・立地(主採光面の方位や周辺環境)
・想定購入層
・価格帯

これらによって、「リフォームをやるべき場合」と「やらない方が良い場合」は明確に分かれます。
今回のように、価格調整よりも『物件に付加価値を施すことを優先した方が良いケースもある』という一例としてご覧ください。

不動産売却をご検討中の方へ

不動産売却では、「今の状態で売るべきか」「リフォームをするべきか」の判断が最も重要です。
府中市での不動産売却については、物件の状況に応じた売却方法をご相談いただけます。

府中市の不動産売却相談はこちら

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。
考える女性 府中市の不動産売却、不動産購入大成功!

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