
京王線「東府中」駅や「多磨霊園」駅の北側に広がり、浅間山公園や多磨霊園などの豊かな緑に恵まれた府中市若松町(1丁目〜5丁目)。この地域に所有されている土地、戸建て、マンションなどの不動産を売却する際には、閑静な住環境ならではの需要や、特有の地勢を正しく把握した上で、丁寧な計画を組み立てることが大切です。
「何から手をつければよいか分からない」とお悩みの方には、府中市に特化して実務に携わってきたわいわいアットホーム代表の松田博行が、著書『不動産・相続・終活のホントのところ』の本音トークで、若松町にあった売却のポイントを分かりやすく解説します。
売主様にとって最も大切なのは、単に価格査定を行うことではなく、今後の生活設計を含めた「状況整理・設計ワーク」を進めることです。
若松町の地域特性(用途地域・道路状況・需要)
交通利便性: 京王線「東府中」駅・「多磨霊園」駅、京王線「多磨」駅が利用可能
用途地域: 南部は商業・中高層エリア、北部は低層住居専用地域が広がる
買主需要: 浅間山公園や豊かな緑を好む、子育てファミリー層の実需が極めて強い
府中市若松町は、東府中駅から北側へ向かって広がる、非常に平坦で緑の多い落ち着いた住宅街です。
若松町1丁目や2丁目の駅に近いエリアでは、商業地域や第一種中高層住居専用地域が指定されており、マンションや比較的タイトな分譲戸建てが多く建ち並んでいます。
一方、若松町3丁目〜5丁目の浅間山公園や多磨霊園に近接するエリアは、主に第一種低層住居専用地域が広がっており、敷地面積が広くゆったりとした高級感のある一戸建て住宅が中心の非常に静かな住環境となっています。
若松町ならではの不動産売却時の特徴・ポイント
ポイント1: 「緑豊かな住環境」を好む特定のファミリー層へのアピールが重要
ポイント2: 広めの土地売却時には「分筆(分割)」も含めた柔軟な企画設計が必要
ポイント3: 境界標が紛失している古い戸建てが多く、事前の確定調査が必須
若松町で不動産売買に携わってきた経験から、このエリアならではの売却時の重要なポイントは以下の3点に集約されます。
① 「落ち着いた住環境」
若松町、特に3丁目〜5丁目は、駅からの距離よりも「静かさ」「子育てのしやすさ」「自然の豊かさ」を最重視して探している買主様が非常に多いエリアです。周辺の浅間山公園や学校施設へのアクセスの良さなど、環境価値をアピールすることが大切です。
② 広めの敷地では「土地分割」も検討する
若松町の古い戸建ては、1つの敷地あたりの面積が40坪〜50坪以上と広いケースが多々あります。そのまま売却すると総額が高くなりすぎて一般の買主様が手を出しにくくなることがあるため、土地を2つに分割して売却することも視野に入れた、現地調査と企画設計も有効な場合があります。
③ 境界標の確認とセットバック
昭和の時代に開発された分譲地では、隣地との敷地境界が曖昧になっていることが多く、引き渡し前の境界確定測量がほぼ必須となります。また、狭い道路に面している場合は道路後退(セットバック)の有無も確認し、最終的な手残り金額(※売却価格から諸費用を差し引いた『実際に使える現金』のこと。詳細な税務判断は提携する税理士とサポートします)の代替の目安がわかると、そのあとの不安が払しょくされます。
ご所有不動産の現在の目安価値を知り、次のステップへ備えるための窓口を設けております。

不動産仲介業界21年の実務経験をもとに、
・売却価格・相続・空き家・住み替えについて無料で状況整理を行っています。
まずはあなたの「頭の中の整理(状況整理)」から始めましょう。
業界歴21年
府中市密着14年
公認不動産コンサルティングマスター
著書2冊
(※机上査定をご希望の方は、フォームよりその旨をお知らせください)
※机上査定(※ご実家への訪問調査を行わず、周辺の成約相場や土地データのみから、大体の売却目安額をスピーディーに算出する診断のこと)
実際の相談事例:若松町3丁目・実家の相続空き家を売却した事例
ここで、若松町において実務上よくある相談と解決の事例をご紹介します。
- 相談者: 府中市外に暮らすご兄弟(相続人)
- 対象物件: 若松町3丁目の木造戸建て(築42年・土地約45坪)
- 解決策: 建物は解体せず現況の「古家付き土地」で売り出し、初期費用を大幅にカット
実務家としての私の本音と対応
お父様が亡くなられ、若松町の実家が空き家になってしまったというご兄弟からのご相談でした。
当社は、お二人の「状況整理」から始めることにしました。
※状況整理とは、これからどうしたいか『頭の中の心配ごと』を、スッキリと整えて見通しを立てることです。
当初、大手の不動産会社へ査定を依頼されたところ、「建物解体に250万円ほどかかりますが、売出し前に更地にしたほうが良いです。」と言われ、そのような高額な持ち出しはできないと悩んでいましたが、今、困っていることや将来への心配ごとを一つずつ並べて整理していくと、無理に自己資金を工面して売り急ぐ必要はなかったので、「現況の古家付き土地(解体更地渡し相談可)」として公開することにしました。
若松町3丁目の「緑豊かで閑静な住環境」を気に入ってくださった方からお問い合わせをいただき、スムーズに売買契約を締結しました。解体費用は売買代金で精算することもできたので、ご兄弟は事前に自己資金を持ち出すことなく、満足のいく売却価格で円満に売却手続きを終えることができました。
やっぱり、適切な価格設定とオリジナルの情報発信だよね、と思いました。
若松町での売却時の注意点・落とし穴
- 注意点1: 相場より著しく安い価格で買い叩く「買取業者」の場合は、即決しない
- 注意点2: 自社の利益を優先する「囲い込み販売」について注意を払う
- 対策:駅からやや遠い立地の場合、 物件の訴求ポイントを精査して情報を広く公開する
若松町のように、住環境の良いエリアでは、物件の売り出しを始めるとすぐに「不動産業者(買取業者)」から直接連絡が入ることがあります。売却活動を依頼している仲介業者を無視して、所有者に直接連絡をする業者はルールを守らないので、所有者に対しても手の平を返すことが度々あります。相手にしないほうが得策です。
また、他社からの客付けを遮断する囲い込み(※売主と購入希望者両方の仲介手数料を得るために、他社からの購入希望者情報を十分に取り次がず、売主様の売却機会を狭めてしまう行為として問題視されている。)を防ぐためにも、不動産会社ではなく、担当者の仕事観を見極めましょう。
『当社は、良い問い合せも、悪い問い合わせも、ありのままご報告し、売主様が正しく販売状況を把握できるよう努めています。』
5. 若松町の売却をスムーズに進めるための関連情報
売主様の状況に合わせて、以下のページもぜひ参考にしてください。
- 府中市での不動産売却の基本設計について:
府中市:不動産売却実務(無料設計・査定)|21年の現場知見で手残りを多く残す - 府中市で家や土地を売る際の基本ステップについて:
府中市で家を売却検討中の方へ|後悔しないための「売却設計」と状況整理 - 相続不動産の売却や名義整理について:
府中市の相続不動産売却|実家・空き家・共有名義の整理と実務相談
若松町での土地・戸建て・マンションの売却をお考えの際は、まずは現状の課題や心配ごとを整理する「状況整理・設計ワーク」から始めませんか。売主様のこれからの生活設計を最優先した計画をご提案いたします。

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※机上査定(※ご実家への訪問調査を行わず、周辺の成約相場や土地データのみから、大体の売却目安額をスピーディーに算出する診断のこと)
21年かけて積み上げた2,800件超の実務の記録を、あなたの資産の「設計・行動」に変えます
府中市不動産売却
(売却設計相談)
21年の現場の目利きで1.5億円を1.8億円に成約させた実務を投入。物件の情報を広く公開して成約を目指します。根拠のある適正な売却価格と、手残りを多くするための緻密な工程で、あなたの大切な利益を守り抜きます。(※ご相談はすべて無料です)
相続・生前設計
(財産診断)
公認コンサルティングマスターが、ROA(※総資産利益率、つまり不動産がどれだけ効率よく利益を生み出しているかを示す数値)を算出。「所有 or 売却」を客観的な数値で診断し、ご家族に富を繋ぐ設計図を描きます。
不動産の悩み整理
(状況整理・設計ワーク)
売却を急ぐ必要はありません。複雑な事情を抱えている方向けの窓口です。「頭の中の心配ごと」をスッキリと整えて見通しを立てることから始めませんか。(※費用はかかりません)
2,800件超の実務記録
(実務実績ブログ)
2012年から府中市で積み上げてきた、嘘のない実務の足跡です。あなたの悩みと似た解決事例が、この膨大な記録の中から見つかるかもしれません。
お客様の声と成約事例
(実務の証拠)
お客様のご事情に寄り添い、共に問題を解決してきたお喜びの声です。事務的な対応ではなく、一人ひとりのお話を聞いて導き出した「解決の形」をご確認ください。
不動産購入設計
(失敗しない家探し)
21年の相場観で、負債物件を排除。
物件探しの前に「設計」が必要です。10年後も価値が落ちない安全な購入プランを、現場の一次情報を元に無料で設計します。

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