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釣りに例えるとわかりやすい。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

魚釣りする人はわかると思うんですけど、
小魚は岸の近くにいます。だから、手竿で充分です。
中くらいの魚は投げ釣りになります。遠くに投げないといけない。
大きな魚は、沖の方にいます。船にならないといけない。
これと同じで、その海域にいる魚はある程度大きさ、種類が決まっているのです。
魚によっては、岸近くに大きめの魚がいますが、それは、その周辺に集まっている小魚を食べるためです。
これって、不動産取引にも似ています。
小さい魚(買主)がいるところに大きな餌(価格の高い物件)があっても食べられない(買えない)のです。
逆に、大きな魚(買主)がいるところに大きな餌(価格の高い物件)があればおなかが減っていれば食べる(買う)のです。
これが地域性です。
例えば港区と府中市では、魚の大きさが違います。
つまり、相場も違うということになります。
長年にわたって、大きな餌を23区に集めたため、それを食べられる魚が自然と時間をかけて集まったのです。
その結果、小さな餌が無くなってしまったのです。
多摩地区もそうです。
餌があまりに大きいとお魚さんたちは食べたくないのです。
そのように地域の発展と絡めて、時間がそのようにさせたのです。
そう考えると、地域に合わせて餌の大きさを考えることになります。
その結果、相場が出来上がっているし、買える人のニーズも街の規模とかによって、だいぶ違ってくるんだと思います。
でも、全てがあてはまるわけではありません。
時には、岸に近いところに超大型魚が来ることもあります。
その場合、生け捕りにしちゃいますけど(笑)。
釣りと不動産は結構似ていますので、わからないときは想像してみて下さい。
いろんな戦略が練れますよ(笑)。

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