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仮申し込みを受けることができません、、、。 【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

本日は、お客様のリクエストでマンションを2物件ほどご案内(見学しました)。
1件目の感想は、広くていいね。方位もいいね。買い物も便利だね。バスも便利だね。リフォームが必要だね。
リフォーム代金はだいたい400~500万円くらいですね。

2件目の感想は、広さは充分だね。きれいだね。方位もいいね。買い物がどうかな。バスはまあまあ便利かな。
即入居できるね。収納あるね。

ということで、2件目の物件をとても気に入っていただきました。
そして、お客様が私に言いました。「仮押さえできませんか?」
仮押さえについては、やんわりとお断りをさせていただきました。 仮押さえをお断りをした理由は、本日確定的な意思で申込みができない事情があるからです。 買う人が真剣なように売る人も真剣です。真剣な売主様に対し、ゆるい購入申込みをした後に、軽くキャンセルをされてしまったら売主様に申し訳が立ちません。

ホントは購入申込書をお受けしたかったのですが相手のことを考えるとお受けすることができません。
正式な返事は2日後になるそうなので、お客様にとって この2日間は今までで一番長い時間になるかもしれません。
これが決まれば、買い替えスキームの8割がたは成功となります。

不動産取引は、相手があっての取引なので、先方に迷惑をかける恐れがある場合には、購入意志である購入申込書をお受けできないのです。
買主様のお気持ちは汲んであげたいのですが、売主様のことも考えてあげないといけません。
私自身にも仲介業者としての責任がありますので、何でもかんでも受け付ければよいということになりません。
ということで、購入希望が100%確定したらすぐにお申し込みをすることになりました。
他経由で、購入申込みが入らないことを祈ります。

ちなみにですが、不動産の申し込みで仮押さえを簡単に受け付ける賃貸仲介イケイケ業者がいるんですけど、キャンセルも簡単にするんですよね。
相手のことを全く考えていない対応だと思います。

相手のことを考えれば、中途半端な申し込みを受けることはどうしてもできません。

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