選挙の事(タブーかもしれませんが。)【府中市の不動産屋さん】
私、選挙ってホント不思議なんですよね。
私なんか、政治はよくわかってないし、そもそも立候補する人の主義主張や本当に何をやってくれるのかもよくわからない。
公約を掲げたって、実際にはできないことがたくさんあるし、期待をしても、その期待通りにやってくれたというのはあまり耳にしない。
そもそも、立候補した人の中から、必ず誰かが当選する前提条件がおかしいのではないかと、素朴に思ったりもする。
そもそも「立候補者の中で最もいいと思われる人」にのみ賛成投票しかできない選挙のやり方自体が、そぐわないのではなかろうかとも思ったりすることがあります。
今回の都知事選。
もし、「全員ダメ」とか、「●●氏はダメ」みたいな投票があってもいいような気もする。
「賛成投票」と比較して、ある一定数の「●●氏はダメ票」が集まったら、次の選挙の時に、出馬ができないとか何か厳しい規定でも作ってはいかがなものか。
都知事とか、議員になれば、ほとんどの人が自分ができる精一杯の事をやっているんだと思うのですが、法に触れない悪いことをしている人たちもおそらくたくさんいる。
そんな悪いことをしている人たちをけん制する意味で、「反対票制度」つくったらどうなのかな。
そんなことはすでに議論として出ているのだろうか。
何回もおんなじ人や、その側近の人たちがぐるぐる回って、まるで輪番制のごとく首相になっても、世の中の根本は変わらないし、変えられないと思うのです。
かといって変えれば良いという事でもないですが、何か、今までと違う考え方を持たないと、世の中も変わらないし、当然、投票率だって上がるわけがない。
国民の意志を反映させよう!と言うのであれば、やっぱり「●●氏はダメ票」制度を創設してもいいのではないかと思う。
今回の都知事選で、ダメ票がたくさんになって、都知事が選ばれなかったら、知事不在の副知事が都の運営をすれば良いのではないかと単純に思ったりもする、、、。
そんな簡単なものではないんだろうけど、私は、どんな人であれ、立候補すれば当選する確率が必ずあるというところに問題があるように思うわけです。
誰かが必ず当選するのだから、既得権を得るという条件で、口裏合わせて、出馬するしないも含めて、上手くやることだってできるのかもしれない。
当選する人が「いない」こともある、というのが、これがホントの民意なんじゃなかろうか、、、。
そもそも、投票率の低さの原因は投票のやり方にも問題があるのではないだろうか、、、。
当選者がいないとなれば、またまた問題もたくさんあるんだろうけど、選挙のやり方、考え方も時代と共に変化してもよさそうなのだが、、、。
選挙が、なにがなんだかわからない、私のひとり言(笑)。
という、ひとり言、、、。
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