不動産コンサルティングマスター試験の後【府中市の不動産屋さん】
目次
おぉ、、、ケアレスミス連発
先日、不動産コンサルティングマスターの試験を初めて受験しました。
そして本日、不動産コンサルティングマスター試験のすべての解答速報が発表されました。
いやいや、こわいです(笑)
午前中に行った2時間の試験は「択一式の50問」で、時間ピッタリで全問回答ができたくらいなので、見直しは全然できませんでした。
本気でわからなかった問題が、
平成30年公表関係の内閣府「世界経済の潮流・・・」、
「年次経済財政報告」に基づく日本経済、
国内企業動向と雇用賃金動向。
この最新動向については他の勉強すべき項目がありすぎて手が付けられませんでした、、、。
せいぜい日経新聞で読める範囲だけ。
それと建築知識の不動産仲介業者がほぼ触れる事のないところですね。
さらには不動産証券化。これはムリだわ。試験範囲が広範囲なだけにピンポイントでそこを押さえられません。
証券化の勉強については最初に一通り流して全体像を把握しただけで、点数としては完全に捨てました(笑)
証券化については実務ではほぼ知らなくて良い項目です(笑)
午後に行った2時間の試験は「記述式で、実務 事業 経済 金融 税制 の5科目」です。
問題のボリュームがありすぎて、時間が足りなすぎです。
と言っても試験終了10分前で何とか解き終わりましたが、これこそ見直しが出来るような時間はありません。
ちなみに記述式のケアレスミスはほんと多かったです。
例えば、答えは「長女」と理解しているのに、ついつい「次女」と書いてしまったりね。
あれは絶対に×になります、、、、。
おぉぉぉぉ。
念押しの勉強があだにも
記述式が試験合格を左右すると思っていたので、テキストとインターネットと過去問を使って相当に勉強して計算方法も習得しましたが、問題がずるいよねぇ。
内容は理解していても、ケアレスミスをしている箇所があるので、たぶん15点は落としている感じ。
最初の数字を間違うと、その後の数問は芋づる式に全てバツになってしまいます。
あれはキツイよね。
なので問題の出し方がとても絶妙でした。
さらに。
一生懸命、勉強した項目が逆にあだになってしまった感がありました。
後から思ったのですが、ああいう「見落とししちゃうとダメ」な問題は、うまく作っているよなと感心してしまいます。実務であれば、書き込む時に考える時間があるから絶対に間違いなど起こさないだけに、ほんと悔しいです(笑)
まぁ、それは言い訳でしかないんだけど、合格発表日がくるまでは結構ビビることになりそうです(笑)
一応合格点だと思うけど、、、。
不動産コンサルティングマスター解答速報による自己採点によると、ここ数年の合格点ラインは超えているようです。ここ数年で問題がやや難しくなっているということを風のうわさで聞いたので、だんだん落とすための試験になっている感はあります。
個人的には必要充分には理解しているという感がありましたが、勉強をしなければこの試験は絶対に合格できない感じでしたが、勉強さえしっかりすればそれほど難しいというわけでもないような気もしました。
それだけに、ケアレスミスが悲しい、、、、。
何とか合格しててください!という感じです(笑)
不動産コンサルティングマスター試験。合格がイイのは当たり前だけど
さて。6月中旬くらいから隙間時間を使っての試験勉強は終了しました。
一応、合格ラインよりもやや上の点数っぽいので、万一がない限りは合格していると思いますが、とにかくケアレスミスが多すぎたから、これがあだにならなきゃいいなと思っています。
試験で思ったこと。
記述式の問題で、初めて見る表がありました。
どこに何がどう書いてあって、どういう趣旨になっているのか理解するのに、かなりの時間を要しました。
表全体を見てからでないと、何が書いているのか意味が分からないのです。
前後の数字が理解できないので、時間がどんどん無くなっていき精神的に焦りました(笑)
そういう部分で、ケアレスミスを誘ってる感じがして、ほんとずるい問題だと思いました(笑)
後で再確認すると「なんだ、こんなの理解していたじゃないか、、、。」
試験は時間との勝負なので、頭(脳)の瞬発力がないと、ほんとうにダメなんだなぁとつくづく思いました(笑)
さて、合格するかしないかは、もう決まっていることだろうから、結果は気にせずに、これからも勉強して、スキルを磨いていこうと思います(笑)
そしてたくさんの方々の喜びを得られるように、日々研鑚してまいりたいと思います。
PS。試験当日びびったこと。
午後の試験(記述式)が終わり筆記用具も机に置いて答案用紙を試験官が回収に来る時、隣の方の解答用紙の答えが見えてしまいました(笑)
私と全然違うのよ、、、、。
あれは、焦ったわぁ~。
本気で焦ったわぁ~。
この場合、私が合格で隣の人が不合格か、隣の人が合格で私が不合格か、最悪二人とも不合格かもしれないと思いました(笑)
さらに、反対隣の人は、試験終了の30分前には鉛筆を置きました(音で分かった)。
そして、その後、問題を解いている様子がないので、すげ~、なんでこんなに余裕で自信満々なんだろう?
そんなに簡単だったかなぁ?と思ったのですが、きっとあきらめていたんだろうなぁ、、、(笑)
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