最近の面白いこと10選!【府中市の不動産屋さん】
目次
土地の売却依頼
つい先日、土地の売却相談をいただきまして、売却委任を受けてまいりました。
そのお客様は、親子ともに、とても笑顔が素敵で、心から喜びがあふれているような方です。
私が伺うといつも美味しいお菓子を用意してくれていて、体全体から感謝の気持ちが溢れています。
なので、
ついつい砂糖に誘われるアリのごとし。
夜の照明に導かれる昆虫のごとし。
松田はついつい足を運んでしまうような、本能的に気持ちが和む感じです(笑)
さらに!
笑顔でにっこりする目の奥には、人の生きるべき道、行うべき道という、しっかりとした信念と何かしら哲学を感じる方なので、話のしぐさ一つ一つにも、相手を気遣ってくれている感じがとても伝わってきます。
ほんと、うれしいですよねえ~。
マンション売却中止の依頼
先日、マンションの売却依頼を受けて、活動してから約5ヶ月ほど経過したところ、売却を中止したいという連絡がありました。
私は大賛成でした(笑)
なんでかというと、売却の依頼を受けたとき、奥様は売りたい気持ちが強かったのですが、旦那さんは売りたくない気持ちが強かったのです。
いろんな側面から見ると売った方が安心ではあるのですが、数か月の間に奥様の気持ちにも変化が生じました。
やっぱり、売らずに住み続けたい!
なるほど、私は大賛成です。
もともと、ご主人が住み続けたいという気持ちがあったのに、本当に売却活動をして良いのか?と思っていたので、売却中止を決断できたことに松田は喜んでいます。
つまり、お客様の気持ちに寄り添うことができたことに満足しているわけです。
ずっと先々に、また売却したいと思った時に、ご相談をいただければ、私はそれで充分です。
ご家族が、楽しい気持ちで生活して頂ければ、私も一役買えたかなと思えます(笑)
ご紹介をして下さったA様にも感謝の気持ちです(笑)
賃貸物件の入居申し込み
先日は、文京区の賃貸物件のお申し込みが入ってきました。
賃貸募集をしてから、たぶん1か月くらい経過した頃でしょうか。
賃貸不動産で言う繁忙期が終わった雰囲気もあったので、もしかすると長期になるかもしれないなぁ、、、と思ってはみたものの、やはり立地が素晴らしいところだったので、値引き交渉も一切なく入居申し込みが入りました。
当社は『まわし営業』(その物件を借りる気がないお客様を、他の物件を決めさせるための比較物件を見てもらうこと)は一切しませんので、大家さんからすれば、当社のやり方では見学が少ないと心配するかもしれませんが、借りてもらうつもりがない案内をする事は、大家様をだましているようなものなので、そういった巷のやり方を私は推奨しません。いずれにしても、お申し込みが入ったので良かったと思います。
賃貸物件の見学希望
先日と本日、賃貸物件のご案内に行ってきました。
Aさんは、府中市内で、バイクで5分くらいの物件でした。
物件自体はなかなか良かったのですが、自転車置場がない!ということで見送りです、、、(笑)
Bさんは、川崎市内で、バイクで約1時間くらいの物件です。
物件自体は良かったのですが、消防法などの絡みがあり、事前に詳細を確認してからでないと賃貸申込すらできません。
借りるにあたっては、法令の事前確認が多岐にわたるため、Bさんはホントに大変だろうなぁ、、、と思います。
信頼をいただいている以上は、ご希望にマッチする物件が見つかるまでは無責任な態度はできません。
どんな状況であっても、私はひたすら楽しく、感謝の気持ちで対応したいと思っています。
で、物件がちゃんと決まったら、もしかして乾杯かもしれません(笑)
一棟収益物件の売却相談
先日、収益物件兼自宅の売却相談をいただいていたのですが、明日、ようやくご相談者様のお宅へ訪問することができます。(私が他の業務で手いっぱいだったので、なかなかお話を伺うことができませんでした。)
物件の基礎的な概要を知るために、事前に謄本などを取得しておきました。
謄本を見ると、一建物の登記ではなく、区分登記になっているではありませんか。
実にめずらしく、興味をそそります。
明日、いろんなことを確認させていただき、売却にベストな方法をいくつかお話しできればいいなと思っています。
マンション(区分所有建物)の売買契約予定
この物件は、なかなか厄介な物件でした。
昨今、売れに売れまくっている投資用新築1Rマンションだからです。
仮名:Cさんは、この物件をかなり高額なのに購入を決断してしまいました。
通常、この様な買い方をすると、必ずローン地獄にはまってしまい、売却をするにしても数百万円の赤字を覚悟して売却処分するような物件だったのです。
松田に最初に相談をしていただければ本物件の購入を絶対阻止していますが、その時には、まだ出会ってなかったので、どうすることもできませんでした。
気の毒としか言いようがないのですが、松田は売却活動をがんばりました Cさんは本当に頑張ってくれました。
ローン返済苦という辛い状況の中、精神的に苦しい状況になっていたはずですが、耐えて耐え抜きました。
その結果、契約予定という心からハッピーな状態に持っていくことができる見通しです。
万が一、当社ではなく、購入時に仲介をしたA社に売却依頼をしていたら、いろんな営業をかけられて、きっと大きな損切(数百万円)をする事になったと思います。なぜそんなことを言えるかというと、A社とCさんがお話ししている電話のそばで、そのやり取りをしっかりと聞いていたからです(笑)
なるほどなぁ~。
そういう対応かぁ~。
やっぱりねぇ~。
ほんと台本に書いたような営業トークでした。
私がちょっと意地悪な質問をCさんに話してもらうと、A社担当者さんの回答は全く的を得ていなくて、私は思わずあきれてしまいました(笑)
でもね、こういう営業トークをしたとしても証拠がない(録音してない)から、結局は、言った言わないの水掛け論になってしまい泣き寝入りになるのがオチです。
なので言うべきことを言っても埒が明かないのなら、ある程度の損切りは人生勉強と思って次の成功に向けるべきなのです。
Cさんは、投資としては成功はしなかったものの、人生の大教訓を得ることができたし、まだまだお若いので、この失敗を糧に、今後の人生で人に騙されないようにしてほしいなと思います。
もちろん、お取引が終ったところで私がずっとサポートしますから、大丈夫なんですけどね(笑)
大ちゃぶ台返しの飛び込みのお客様は、実におもろしろかった
つい先日の話し。
14時くらいに飛び込みのご来店がありました。(仮名Dさん)
購入物件を探しているというので、詳細を伺いました。
すると予算は1億5千万円で現金一括で支払いができるというのです。
「そっか、お若いのに事業が大成功しているんだなぁ」と素晴らしいなと思いつつ、自分の意見もしっかりと言うし、かといって相手に対して失礼な態度はしないし、できた人なんだなぁと思いました。
で、兵庫県からお越しになっていて、明日、兵庫県の自宅に帰らないといけないので、もしよい物件があれば本日中にツバを付けておきたいというような趣旨のことをおっしゃるので、来店当日の案内はまずしない私ですが、Dさんの事情を考慮すればお付き合いしようと思いました(笑)
でも、本当は案内はやっぱりしたくないのです。
なぜなら、、、お客様に対し
- 希望条件を満たした物件を、網羅的にご紹介できない可能性がある
- 事前準備がないため、しっかりと納得のできる対応ができない可能性がある
- 慌てて盲目的になって購入物件を決めてしまうと、後で後悔する可能性がある
そういった問題点があるので、当日いきなり案内はしたくないのです。
そして、夜20:30くらいまで車で物件案内等をして、帰社しました。
別れ際に『(1)あの物件売れてしまったんでしょうか。(2)あの物件を明日見たいので手配してください。』と言われたので、別れた後、物件の謄本を取得したり、翌日の物件手配をする準備もしました。
翌朝、早めに出勤して、業務の隙間時間を利用して鍵手配もしたところ、Dさんは3回くらい電話しましたが音信不通、、、(笑)
メールアドレスを記入してもらっていたのに、アドレス不明エラー(笑)
伺った自宅の住所をグーグルマップで見ると表札が別人(笑)
う~ん。
Dさんは、いったい何者だったんだろうか、、、、。
誤解しないでほしいのですが、私は別に、この野郎!みたいにまったく思っていません。
どちらかというと、風のように現れて、風のように去って行ったというような『冗談』くらいにしか思っていないのですけども、それにしても、とても印象が素敵な方だったので、もしも最初からウソを塗り固めてご来店されていたのだとしたら、ちょっとおもしろかったなぁと思えます(笑)
いずれにしても、いろんな人が世の中にいるし、はたまた、Dさんには何かしら別の事情があって、電話にも出れず、メールアドレスを間違えて書いてしまっているのかもしれません。
自宅住所は正しかったとしても、グーグルマップでは数軒先に吹出しマークが出ることもありますから、本当の理由は迷宮入りになりそうです(笑)
いずれにしても、
もし可能であるなら、
またDさんにお会いして、
楽しい気持ちで、
話しを伺いたいなぁと思う松田でございます(笑)
最近の不動産市況について他社の社長さん意見
最近の不動産市況について、同業他社さんの社長さんと話をすると、いろんな意見があります。
だいたいは、あまり良くない話しが多い印象です。
先日、お酒の席でお給料の話しがありました。
で、府中でも老舗ランクの社長さんが「俺なんか、給料●●●万円ですよ。あんまり少ないんで副業で稼いでいます。」って冗談か本当かわからないことを笑いながら話していました。
他の皆さんがどのくらいのお給料を取っているか、まったく知らないので、こういう話しは、すごく興味がわく松田でございます(笑)
で、
自分の周りの先輩方が倒産した、とか
契約が最近は全然できないんだよね、とか
不動産相場はいつ下がってもおかしくない、とか
不動産相場はまだ維持するし値上がりする、とか
もう、何が正しくて何が間違いなのか、まったくわからない状況になっているように思います。
そういったたくさんの意見があり、ぐちゃぐちゃに混ざり合った結果、実際に成約した価格の集大成が『不動産相場』を形成するわけですから、どれも間違いとは言えず、どれも正解なわけです。
う~ん、哲学ですね。
そうなると、ますます、不動産価格がわからなくなります(笑)
不動産価格の売り時と買い時
今は不動産は売れ時だ!
今は不動産は買い時だ!
いろんな言われ方をしますが、
・不動産を買いたい人は、その時の相場がどうであれ、欲しい時に買う以外方法がありません。
・不動産を売却する人も同じように、その時の相場がどうであれ、売りたい時に売る以外方法がありません。
なので、不動産が売れ時とか買い時とか、そういったことはあまり気にしないほうが良いかと思います。
もちろん、経済的に余裕があって、ベストタイミングで取引ができるようであれば、それはそれでよいのですが、私は神様ではないので、今の時点で、数年前に、あの時買っといてよかったですね、とか、あの時に売っていて良かったですねくらいしか明確に説明できることはありません。
だって、世界情勢の中の日本と考えれば、不動産相場がどうなるかなんて、だれ一人100%当てられる人など存在しないからです。
どちらかというと、人生は有限なので,有限である自分の人生をより豊かにするために、何がベストな選択なのかを考えることが一番大切なんだと思います。
プロ(私)も人間です。
あまりいじめないでくださいね、、、(笑)
松田さんが仲介できないなら、その物件はやめます
つい先ほどの事。
F様から、物件の問合せがありました。
スーモを見て、興味を持ったらしく、「この物件の所在を教えてほしいです、気に入ったら購入します。」
松田はさっそく物件を調べましたが、業者間のシステム(レインズ)に未登録の物件だったので、現時点では当社では仲介できないことを説明し、なおかつ所在が明記されていないので、自分で地図をにらめっこして対象物件を発見し、場所もお伝えしました。
さすがプロですね(笑)
すると、、、。
F様は、まさに超絶にうれしいことを言ってくれました。
「松田さんの仲介で購入できないのなら、この物件を買う意味がありません。」
う~ん、うれしいじゃぁありませんか(笑)
信頼に対して、ウソなく真摯に対応することができる。
これこそが、私が目指した不動産仲介の入口です。
まさに今、それが実現できていることが本当にうれしく思います。
これからも、ウソなく、全てのお客様に裏表のない対応で真摯に対応をしたいと思います!
コメント