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怖ろしいほどに『憶測で判断するお客様』★1(改め2)の口コミ【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

喜ぶ営業マン

・ひどい口コミ(超長文)をいただきました。それについてのブログです。
・文字情報は読み手の心境によって解釈が異なります。それをご理解の上、お読みください。
・不動産売却を依頼する人は、当社(私)がこんな考え方を持っていることも知っておいてください。
・読み手の方が常識に鑑み、ご自由にご判断下さい。

目次

お客様は神様ではありません。私も神様ではありません。

お客様だから偉いわけではありません。私も偉いわけではありません。
人はお互いに相手を重んじる気持ちが大切なので、身勝手な憶測、推測、推論はいけないのです。
それ、基本中の基本です。

私は『20年以上にわたる知識や経験という価値を提供』し、お客様は『成約後に報酬を提供』します。
このやり取りは価値の交換であり、対等でなければなりません。
私は温厚な性格ではありますが、それと同時に信念を持って独立起業をしていますので、自分の仕事にプライドを持っています。プライドを持って皆さんに役立ちたいと心から思っています。

媒介契約を解除されました

先日の事。
『おたくはホームページに良いことばかり書いてる割に、ぜんぜん売ってくれないじゃないか』
当社への売却依頼を解除して、他社さんに依頼することにした。という内容のメールをいただきました。
私は『媒介解除してくれて心からありがとうございます。』でした。
なぜそう思ったのか理由があります。

そもそも、、、元依頼主様は、ことあるごとに、
『高く売れなくても良い、相場で売れれば良い。』と言われていました。なので現状を鑑み、思い切った価格設定をしませんかと提案をすると「え!また下げるんですか?」「査定価格がいくらなのだから〇〇〇〇万円以下では売りたくない。」とも言います。
つい先日、日経平均が最大下げ幅を記録しました。
物価高の影響もあります。
実質賃金の連続24ヶ月?くらいの下落です。
良いニュースはありません。
不動産だって同じことが起こってもおかしくないのです。
様々なことを事務所で説明しました。

さまざまな根拠を示したうえで、価格を下げて募集する提案をしましたが、表示価格は下げたくない、現状価格で継続し、値引き交渉があったら柔軟に対応したい。業者買取はもってのほか、というのです。

(・0・;)え、なんで、、、???
(後に言われたのですが、値段を下げるという提案に対し、わずかばかりでも抵抗したくなったそうです。つまりは大局的な考え方ができないから、なかなか売れないのです。)
この時、私は『市場原理を無視しても売れないのに、、、。』と思いました。
元依頼主様のためにアドバイスしているのに、口コミから見るに、『数か月も前から、憶測で判断し、私が不正をしている』と疑っていたのです。(それはあることから知ることになりました。)

結局、具体的なお問合せがないので少しずつ価格を下げてくれましたが、相場(人々の心理)はもっと早い勢いで下がっているのでそれに合わせる必要がありそうですが、常に相場よりも高値の設定なので反応がほぼありません。

その後、元ご依頼者から長文メールで、『厳しく言うことも優しさなのではないですか?ハッキリ言ってくれない松田が悪い』という趣旨のメールをいただきました。
何かを言えば『私たちは素人だから全く分からない』と言うし、はっきり伝えてるのに、伝わっていないと言うし、
私の意図を理解する気がないようなので『もう嫌われてもいいや、媒介解除されてもいいや』と私は開き直りました。
今までやった事のないスピード感で具体的な価格変更スケジュールを明確に提案することにしました。(厳しさが優しさと言われるのですからね。)

その後、2週間ほど返信がありません。
もしかすると、その間に他の仲介会社さんに相談に行ったのかもしれませんが、どうぞご自由に、、、。

あまりに返信が来ないので、いくつかの説明と合わせて『期間内の解除を申し出ても、違約金等は無いので、遠慮なく解除通知などを出してください。』とメールに記載しました。
なぜなら、期間内解約は申出をした側がペナルティになると思っている人が多いからです。
しかし、この説明も私の意図とは真反対に受け取られていることが後にわかることになります、、、。
その後、数週間後に解除したいという連絡をいただきました。

電話おことわり!

電話であたふた

元依頼者様は最初から『電話は嫌なので、メールで連絡をしてほしい。』ということでした。
私は、メールの情報量は限られていますし、読み手の経験と解釈次第では正反対に受け取られるので、細かいニュアンスを伝えるには不適切だと考えています。

私自身、国語の点数と言えば60点台くらいだったと思いますし文章力は高くないと思っているので、主語・述語・目的語などを出来る限り明確にしてメールをしているわけですが、私の気持ちなりが伝わらないのであれば、当社に依頼しなければいいのにね(笑)と思うわけです。

こちらの想いを汲み取ってくれない元依頼者様からいただく長文メールにお付き合いするのは本当に疲れました。
皮肉なのか愚痴なのか、憶測交じりの決めつけで、意図が分からないメールがたくさん来るけれど、何をしてほしいのか結論がまったくわからないのです。

綺麗な花ですね

喜ぶ女性

綺麗な花ですね・・・。
このメール文章を見た時、人はどう考えるのでしょうか。
素直な気持ちから出た言葉なんだろうと思う方もいれば、
『ははぁ~ん、そうやって売れ残りの花を売りつけようとしているんだな、冗談じゃない!騙されてたまるものか!』と受け取る人もいます。
これって、膝と膝を突き合わせて話しをしたら、表情、目の輝き、言葉の抑揚なども情報として一緒に入ってきますから、冗談じゃない!みたいに受け取る人って、よっぽど感受性に問題があるわけです。
メール文章というものが、受け手によっては、いかに誤解を招くのかという例です。

贈り物をいただく

贈答

媒介解除後に贈物が届きました。
お手紙には『今までの感謝を込めて、、、』と手書きのメッセージがありました。
私は驚きとともに律儀な人、立派な人だと思いました。

・・・しかし、真に受けてはいけなかったのです。
後に、この贈物に対し感謝の気持ちはゼロになりました。

★1(のちに★2)の口コミをいただきました

なるほど!の営業マン

Googleの口コミでは超長文(1800文字+追記がすごい文字数)で★1(最低)を付けていただきました。
ありがとうございます。
本日時点で55件の口コミをいただいておりますが、多くの方に★5をつけていただいております。
理由は、人それぞれですが、★1について私はこう考えています。
世の中には、262の法則というものがあるので、★1があろうと、全然気にする必要はありません。
なんせ、262の法則なのですから。

昨今では同業者がわざと低い評価をするなんてこともあるようですが、この口コミは消すことが容易ではないため、大問題になっているそうです。

ちょっと反論(笑)

口コミには
『駐車場代を お客に払わせる不動産やさんも少ないのでは?とおもいます(笑)駅前だから高いから 経費節減の一環なのでしょうが、、スーパー大関でさえやっているのに(笑) それにもビックリでした 』
と記載されました。他にもたくさん、、、(笑)

ご自身がコインパーキングに駐車して、ご自身が支払いをしたことを、私が支払わせたと書いているのはすごい虚言だなぁと思います。それを読んだ人はどう思うのか、わからないのでしょうか。
ついでに言うと提携コインパーキングがない不動産屋さんなんていくらでもあります。

このように、人が誤解する文言を平気で口コミにする人は、ご自身がカスタマーハラスメントをしていることに全く気が付いていないし、憶測と思い込みが強いというのがよくわかります。

こういったところに人間気質が垣間見えてしまいますね。

まつだ

あとで、長々と、口コミに反論追記されておりました。
これらのことでわかったことは、

元ご依頼者様からいただいたメール文章は意図が分からない文言がたくさん含まれていた。
②憶測や想像で決めつけていること多数。
③疑ってばかりでプロのアドバイスを素直に聞かない。

④だけど困っている時はアドバイスを求める。
⑤自分の論理を相手に強要する。
その結果、お互い平行線になっているわけです。

ほかの売主様はどう思うのでしょうか?

ふと世間話で、売買契約を締結済みの『他の売主様』に参考例としてお話をしてみました。
(もちろん個人情報などは伏せます)
※この売主様は段階的に当初価格から1500万円くらい下げました。(最後の値下げ幅は最大となり500万円値下げです。)
すると、、、、。
すごい反響となり、すぐに売れました。当然売主様も納得の成約です。

ほかの売主様は
『私は松田さんに値下げの話しをされて、段階的に価格を下げていきましたけど、それが正しかったのがわかります。やっぱり自分のメリットばかりを考えるとうまくいかないのよね。だから松田さんに感謝してますし、何より購入をして下さった買主様にいつも感謝しているのよ。』
『私の経験からすると、悪い書き込みをする人は自分が幸せじゃないのよ。断られてよかったじゃない。』
『松田さんが相手に寄り添っているから○○をしているわけでしょ。それがわからないなんて、もうしょうがないね。』

と言ってました。

せっかくなのでこの口コミが気になる方は、ぜひ、グーグル口コミ見てください。全文が読めますよ。

当社に不動産売却を依頼しないほうが良い人

笑顔で提案する営業マン

当社に不動産売却を依頼しないほうが良い人がいます。(私が依頼を受けたくない人です。)

・人の言うことに耳を傾けることができず、自分に都合よくしか解釈しない人
(ex:事実説明を、言い訳だ、正当化するな、脅しだ、と受け取る意味不明な人)
・不動産マーケット(需要と供給)を理解しない人
・不動産相場の下落を不動産屋のせいにする人
・自分の所有する不動産は最高の価値があると思い込んでいる人

(ついこの前、査定5000万円程度なのに1億円で売れるはずだと豪語していた方がおりました。それ不可能ですので(笑)。)

こういう思考回路の人は、私とは平行線です。
憶測で物事を考えないでお電話または面談で質問ができる人には、丁寧にご説明いたします。
その上で、備忘録としてメールに記録するのであれば、いくらでも対応いたします。
わからない・理解ができない方は、わかるまでしっかりと質問してください。
前向きな質問には喜んで回答いたします。

松田は(良い意味で)手の平を返す人なんですよ~

『自分のお客様にならないことが分かったら、こんなひどい事を言う人だということがわかりました。』
というような内容の口コミを追記していただきました。

でもね。
ありもしない憶測をあったかのように書かれたりすれば、冷静な反論やら解説はしておいた方が良いかと思います。
なんせSNS時代なのですし。
それに、、、志を持って独立起業した私が、社会に役立つことを邪魔されるのは困るので。
(ブログを書いているうちに、だんだんと相手にする自分がアホらしくなってきたので、この本文を相当文字数削除して短くしました(笑))

私はプロとして約20年培った知識を持ってプロの対応をする事がポリシーなので、
それが気に入らないのなら、よそ様に不動産売却を依頼してください、というだけの話しなのです。
売主様が私を信頼するのと同じように、私も売主様を同じだけ信頼し感謝するのです。
松田という人間はこういう人間なので、私の性分が合わないと思う方は依頼しないようにしてください。
それもすべてみなさんの自由なのですから。

追記:あれから約1週間後のこと、、、。

別のお客様の口コミがたまたま増えましたので、返信をするため確認したところ『このブログを書く理由になった口コミ』は抹消されていました。
どういう心変わりがあったのかわかりませんが、何か理由があったんでしょうね。

私はこう思っています。
自分が100%絶対に正しいという確固たる自信がないのであれば、へたに悪い口コミを書かないほうが良いかと思っています。
今は開示請求と言って、書いた人が誰なのか簡単に調べることができます
事実と異なっていた場合には、名誉棄損とか侮辱罪といった賠償問題になりかねません。
人を非難するときは、法律的にも一般常識からみても相手に非があることが明らかである、というような事でない限りしないほうが良いと思います。

私なんか、口コミで悪く書くことなんてないですよ。
だって、へたをすると相手の人生を狂わせてしまうわけですし、万一私の口コミが原因でその人の人生がめちゃくちゃになって恨まれたりでもしたら、それこそ自分の人生も狂わせてしまうのです。

私はこう思います。
相手を責めることは、自分にも大きな責任がセットになるのです。

(最後に)元依頼主様は、囲い込み大好きな業者さんに相談に行ったようです。
なるほど、時系列的にも今までのことがすべてつながりました。
なんでそれがわかったのかは内緒です、、、(笑)

その業者さんに対して「嘘はたいがいにしなよ」とはあえて言いません。
自然の摂理として、そのうちに自分に跳ね返ってくるかと思いますので。

喜ぶ営業マン

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