MENU
不動産・相続・終活に困ったときの相談窓口|まずは無料相談から始めましょう!

目の前にこんな建物が建つなんて、、、。がくっとならないために【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

 物件を見に行くと、「こりゃいいねぇ~」「陽当たり良好でぇ~。」「周辺も変な施設もないし、、、」「よし!決めた!ここにするぞ!」超即決!!(即決が悪いわけではありませんがね。)
そして数年後、目の前には高層マンションが建築され、陽当たりがほぼゼロ!

愕然......。
こんな人って実はいらっしゃるんですよ。陽当たりが関係ない方はいいんですけどね。
ご案内の営業さんが売りたいがためにあきらかな嘘を言うことは少ないにしても、ある程度、こういった建物が建築される恐れがあるかどうかは「用途地域」でも知ることができます。
用途地域は全部で12種類あります。
(一般に住居系と呼ばれるもの)
1.第1種低層住居専用地域(閑静な住宅地のイメージ)
2.第2種低層住居専用地域(閑静な住宅地+小さい店舗)
3.第1種中高層住居専用地域(中高層の建物OK地域)
4.第2種中高層住居専用地域(中高層の建物OK地域)
5.第1種住居地域(住環境を保護する地域、中規模の店舗等はOK)
6.第2種住居地域(住環境を保護する地域、カラオケ、パチンコ等OK)
7.準住居地域(道路の沿道としてふさわしい業務の増進+住環境保護)

(一般に非住居系と呼ばれるもの)
8.近隣商業地域(日用品等のお店がある商店街等)
9.商業地域(もう!すごいわけですよ)
10.準工業地域(環境悪化をもたらす恐れのない工業の利便を増進)
11.工業地域(工業優先!住宅の建築OK)
12.工業専用地域(工業専用です。そのまま)
その他、高度地区などいろいろと規制があるのです。
細かいことは書けませんが、こういったことがあることを知っておきましょうね。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアと応援、ワンクリックおねがいします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次