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建築条件付売地ってなに?【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

建築条件付き売地とはなんでしょうか?

これは、建築業者の変更はできませんが、自分の好きなプランで家を建てられる建築条件が付いた宅地のこと。
建築業者は、ほとんどが土地の売主かその代理人ということになります。

(メリット)

・建築会社が決まっているので、宅地の契約をしてから建築業者を探す必要がなく、一度に事が済んでしまう便利な制度です。

(デメリット)
・建築業者が行っていない工法や納入できない材料・機器等は当然使用できない。

・建築業者の指定があるため建築業者の変更ができない。

ということがあります。


建築条件付き売地は土地の契約を締結後、3か月以内に建物の請負契約を締結することを条件に契約をしますので、この期間内に住宅を建築しないことが確定したとき、または住宅の建築請負契約が成立しなかったときは白紙となり、業者が受領した金銭は全額お客様にお返しすることになります。

新聞等の中に宅建業法違反のチラシをたまに見かけますが、気を付けてくださいね。

契約は土地の契約と、建物の請負契約の2本立てになります。

この契約を1本でまとめてするようであれば、それも宅建業法違反ですので、お気を付けくださいね(^_-)

ちょっと心配だな、、、。なんてことがあれば、当社にご相談くださいね。

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