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S(納戸)ってなんのこと?【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

不動産の物件資料を見ていると、こんな表記がありますね。
2LDK、2LDK+
これ知らない人が見ると、LDK以外に二間しかないのね、、、。となるかもしれません。
実は、3LDKとそん色ないことがあります。

(これ本当は納戸表記かな?)
S=納戸とは、、、。
住宅において日常使うことの少ない物や季節によって使わなくなる物などを収納しておく部屋。江戸時代以来の農家では、寝室を納戸とよんでいる所が多い。近代の住宅では、あまり使わない物を収納しておくための部屋を納戸とよび、通常三畳程度の部屋の壁面に棚をつくるのが普通である。(ヤフー百科事典から一部抜粋)
つまり、納戸と記載があれば、人が住む部屋じゃない印象がありますね。これが通常だと思います。
しかし、建築基準法上の納戸というのは、公正取引委員に認定された規約によると、開口部(窓など)が不足していて採光や通気性が十分確保されていなかったり、天井高が低いことなどから、建築機基準法で言う「居室」の基準に適合しないものを「納戸等」と表示するよう定めている。(ウィキペディアから一部抜粋)
要するに、窓の大きさ等が規定より小さいから「居室表記できないだけで、生活するにおいては居室と変わらないものがある。」ってことなんです。

だから、2SLDK=3LDKとしての利用の仕方ができるものも充分にあるってことです。
1SLDKだって=2LDKとしての利用ができるものもあります。
時には、2LDK+2Sってのもあります。これは、4LDKと変わらないんじゃないのってことも???
なので、先入観を捨てて、まずは物件を見てみましょうねってことになります。

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