あるハウスメーカー、営業さんの頑張るお話し【府中市の不動産屋さん】
この前、ハウスメーカーの方と語りました。
最近のお客様は一昔前のお客様とは違うというお話しをしていました。
お客様からの依頼を受けて、一生懸命にお客様のために物件資料を作成し、お客様のご都合に合わせて夜遅くに訪問してご説明しても、話しの最後には「じゃぁ、検討してみようかぁ。まだ、どこのハウスメーカーにするか決めていないんです。」で簡単に終わってしまう方が多いそうなんです。
その後、電話、メールなど連絡をしてもぜんぜん反応がない人もいるし、話しができても全然本音でお話しができず、他社に行っているのか、単純に購入を考えていないのか?どう対応していいかわからなくなるそうです。
休日に来店されるお客様はとりあえずお話しだけ聞いてさっと帰ってしまうらしく「人間不信になるよなぁ。このままハウスメーカー業界にいていいのかなぁ」なんて思わずぽろっと愚痴がでてました。
「松田さんはどうして不動産業に来たの?」って聞かれたので「実はサラリーマン時代に会社が不動産買いまくって倒産した事が昔ありましてね、、、。それで一念発起したんですよ。」という話をしたら「すごいねぇ。修羅場だったんだぁ。」だって(笑)
たぶん、私の経験談を聞くと、多くの人がおぉっ!て思うんじゃないかな(笑)
今じゃ笑い話しにしていますけどねぇ(笑)
不動産業に限ったことではありませんけど、どんな仕事だって、やっぱり大変です。
お客様は十人十色だし、その人その人に合わせた柔軟な対応ができなければいけないですからね。
私のモットーは
「大変なことを楽しむ♪大変なことを楽しんでするから、大変なことが楽しくなる。それを見ている人も楽しくなる。」です。
「お客様のために喜ばれる仕事をしないといけないからねぇ。」なんてしみじみお話しをされていて、私も改めて気を引き締めて頑張らないとなぁって思いました。
お客様から選んでいただくにはどうするべきなのか。
これは、仕事をしているすべての人たちの課題ですね。
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