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相談を承って実感。やはり悪い業者はいるものだ【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

今回のご相談は、不動産売買契約を白紙解除に関するご相談。
事前に関係窓口等にいろいろ確認しました。
この不動産売買契約は、契約書の通りに不動産取引が進行していません。

今回のご相談で改めて私が感じたことは、お客様が不動産取引の知識がほとんどないために、業者に言われたことを不思議と感じながらも「そういうものです」と不動産仲介会社や売主様に説明をされると、納得するしかないってことです。(つまり、その時々で、盲目的にならざるを得ない状況が作られているわけです。)

お客様が不動産営業マンに質問しても、その回答はやはり納得いくものではなかったそうです。
売買価格などは広告チラシの内容とも違いがあり、買主様がより損をする不利な内容になっており、不動産仲介会社と売主様がより得をする内容になっていました。

不動産売買契約書や重要事項説明書を見ると、お客様にとってムリヤリな条件や保護されない条文」があって、不動産仲介会社が買主様が契約解除できないようにするために意図的に書類が作成されていると考えられる箇所が複数ありました。
これらの契約条文は、一般の方は知識がないので理解することができません。

私も、不動産仲介業界に入ったばかりのころは知らなかったことですから、仕事として業務に携わっていない方はまず知りません。それが普通です。

つまりお客様は、わからないことが「わからない」というそんな状況が普通なのです。

お客様は、不動産営業マンのことを、不動産のプロだと最初は信頼してますから、夢を膨らまされれば、お客様もその気になって勢いで契約をしてしまうのかもしれません。

その心理なんかも改めて勉強になりましたが、私は今までそのような状況を作り出して契約をしたことがなかったので、この不動産仲介会社の契約の進め方は、ある意味目からウロコでした。

当社のような「お客様利益最優先」と考えている不動産仲介会社がある中で真反対の不動産仲介会社が少なからずあります。
ちなみに、その不動産仲介会社の店舗はとても洒落ていて立派です(大手ではなく地場業者です)。
私の知り合いの不動産仲介会社は、お客様の利益最優先といった信念を持って活動されてる方ばかりだと思っていますが、業界の中にはこういった悪い業者もいるのです。
お客様が取引内容やその手順を正確に判断することは難しいし、不動産取引の知識がなければ反論すらできないでしょう。

困ったときは一回ワンクッション開けて冷静になってみてください。
納得できていないところがクリアになっていないなら、ぜったいハンコを押してはいけません。

このブログを見ている業者側の人間であれば、重要事項説明をして不動産売買契約をしているんだから、客が悪いくらいのことは言うかもしれません。もちろん、ハンコを押してしまったお客様にも、少なからず落ち度があるかもしれません。

しかし、そもそもうまいこと言って、不動産売買契約を誘引するという行為はお客様のためではないと思います。

不動産購入も不動産売却も、メリット・デメリット・取引の仕組みと流れ・契約条文等を理解してもらい、納得してもらうことは不動産仲介会社の責任であるはずです。
お客様が納得していない状態で、ハンコをいただくという担当者の考えがそもそも浅はかだと私は考えていますし取引の流れを描けていない担当者もまた問題だと思います。

不動産売買契約はお客様の利益のためにする事だと思いますし、そうでなければなりません。





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