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フラット35 融資9割から10割へ【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

フラット35。
長期固定金利融資の名称です。
最初に借り入れた金利が完済するまでずっと固定なので、返済が計画的にできて、金利変動に対する不安がないのが特徴です。
少し前(平成26年2月23日)までは、物件価格の9割融資までしか融資ができませんでしたが、ついに物件価格の10割融資となりました。(諸費用は自己資金でってことです。)
これは、パチパチパチです。

融資金額が増えるため、金融機関の審査条件はより厳しいものになります。
そして、実行金利も「9割融資の金利+α」となります。それだけに、毎月の返済額などをしっかりとシミュレーションしてから9割融資がいいのか、10割融資がいいのかを考える必要があります。
ちなみに、金融機関によりますが、9割融資+1割融資+諸費用融資で全額融資で購入することも可能でした。
あまりご存じない方が多いのではないでしょうか。
そうは言うものの、全くお金がない状態だと契約締結の行為ができません。
その理由は、不動産売買契約締結時に売主様に手付金の交付をしなくてはいけないからです。
物件価格にもよりますが、理想は物件価格の5~10%。
経験上50万円以上は必要かと思います。(売主様が了承していただける額が必要です。)
全くお金がない場合は、いったんご両親から借りるなり資金援助をしていただくなりの対応が必要になります。

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