引越しにもドラマがあります【府中市の不動産屋さん】
テレビの話し。
小学校3年生の男の子A君の引っ越しが決まったんだけど、A君は担任にだけ相談をしていました。
あまり早い時期にみんなに引っ越しのことを話すと悲しくなっちゃうから直前に言うことにしました。
今日で最後の日というときに、「A君からみんなに話しがあります。」と先生が言うと、A君は、「明日引っ越しをします。だからみんなに手紙を書いてきましたので、読みたいと思います。」といって前に立ちました。
その後自分の気持ちを一生懸命読み上げました。
そして、読み終わると、みんなからのプレゼントがありました。
これにはA君びっくり!
全く予想していなかったからです。
実は担任の先生が数日前に「このクラスの中に引越しをする人がいます。」
「それはA君です。A君のためにプレゼントを作りましょう!」と呼びかけ、みんなの笑顔の写真とメッセージを書いた大きな寄せ書きを作っていました。
それを受け取って涙を流してたA君。
きっと、うれしかったろうなと思います。
そして、悲しかったろうなと思います。
そして、人間として一つ成長したんだろうなと思います。
ただの引越しだけど、子供たちにもドラマがあります。
思わず目頭が熱くなってしまいました(笑)
コメント